2014年3月21日(金祝)天気・・・のち
次こそ長野方面へ・・・は行かず、次の古虎渓(ここけい)駅で降りました。
なぜなら、この列車も多治見止まりなので、
この列車に乗っても多治見から先へ進めないからです(笑)
勝川駅から乗れる、多治見よりも先に行く始発列車が遅すぎだよ・・・。
途中の駅ばかり降りて、全然長野に近づかないので、祖母もいい加減うんざりしてきたようです。
もうしばらく駅巡りにお付き合いくださいませ←
↑ホーム。
ここは秘境駅として名高い山奥の駅で、まわりに人家はいっさいありません。
しかしこんな山奥の雰囲気とは裏腹に、駅から離れたところにニュータウンがあるらしく、意外にも利用客は多い。
駅前には小奇麗なバス停もある。
↑駅舎内。
簡易TOICA改札機が設置してあるだけで、自動券売機はありません。
なぜか山奥の雰囲気からか、よく無人駅と間違えられますが、ここは無人駅ではなく簡易委託駅です。
簡易委託駅にもマルス端末を積極的に導入しているJR東海としては珍しく、
ここの窓口にはマルス端末がなく、多治見駅で事前に発券されたきっぷを発売しています。
しかし駅兄が再訪問した時は、休日だったため窓口は閉まっていました・・・。
↑古虎渓駅。
周囲よりも一段高い場所に建っている平屋の鉄骨駅舎。
撮影している最中は、利用客は殆ど来ませんでしたが、
撮影をし終えると、やはり朝ということで、続々と利用客がやってきました。
殆どの人が駅まで自動車で送迎してもらっているようです。
あぁなるほど・・・、だからこんな秘境駅でも客が多いのか。
古虎渓駅の1日平均の乗車人員は、約450人です。
↑次の普通・中津川行きに乗る。
次こそ多治見より先へ進みますよwww
何で、よりによって長い時間乗る列車に限って211系に当たるのかなぁ・・・w
この列車で多治見を超えて終点の中津川駅まで乗車。
↑中津川駅より手前でもこんなに景色の良い場所があるんですね。
中津川駅で、隣のホームにとまっている7時40分発のワンマン普通・松本行きに乗ります。
こちらはたったの2両編成なので席取り合戦が繰り広げられます。
なんとか無事に席をゲット!!
そして中津川駅を発車。↑中津川駅を発車した直後から、だんだん雲が多くなってきました・・・。
こりゃ天気が心配だな(´・ω・`)
中津川駅から2駅目の坂下(さかした)駅で、特急列車の通過待ちを行うため、しばらく停車します。
坂下駅を発車して長野県へ突入!!
ついに長野県に入ったか!!
しかし今日の目的地はまだまだ遠い・・・。
↑長野県に入ると木曽川の美しい景色が連続して楽しめます。
山間の鉄道の魅力といえば、はやり景色ですよね!!
まさかこの4か月後に土石流が発生して線路が流されてしまうとは夢にも思わなかったが・・・。
でもたった1か月で復旧したから、復旧工事に関わった人たちには感謝です。
木曽川の美しさに心を奪われる。
途中でJR東日本所属の信州色の211系とすれ違いました。
うわ・・・、信州色の211系初めて見たんだけど(笑)
なんか嫌だなぁ・・・。
これからはこの車両が増えていくのか・・・。
↑木曽福島駅以北はところどころ雪が残っていました!!
雪を見ると興奮するwwwwwww
そして9時49分、定刻通りに塩尻(しおじり)駅に到着。
JR東海区間はここまで。ここから先はJR東日本の管轄エリアです。
ちなみにこの列車は、この塩尻駅で28分間の長時間停車があります・・・。
その間に甲府方面からの普通・松本行きが先に発車していきます。
なんという糞ダイヤ・・・。
当然、甲府方面からの松本行き列車に乗り換えますよ。
というわけで塩尻駅で降りる。
↑塩尻駅で乗り換えた甲府方面からの普通・松本行きは115系でした。
その横には信州色の211系が・・・。
はやくも2本目の信州色211系を目撃・・・。
間違いなく211系が増え続けていますね。
ロングシートとかやめろ・・・。
長野にロングシートは絶対似合わないと思うよ・・・。
どうせなら中古車じゃなくて新車を入れてほしかったな(´・ω・`)
しかし乗る列車は115系。
↑115系もいつ消え去るか分からないのでね、一応車内を撮影。
↑115系の非常ドアコックの案内。
これ手書きなのかな????
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| 非常用ドアコック |
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| |あぶないです| |
| |から、非常の| |
| |場合のほかは| |
|___|外に出ないで|___ |
|\ ください。 / |
| \ / |
| \ / |
| \/ |
| 腰掛の下のハンドルを |
| 手前に引けば |
|ドアは手で開けられます。 |
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| もし線路に降りるときは |
|特にほかの列車や電車にも|
| ご注意ください。 |
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つづく