2014年4月13日(日)天気・・・一時
3駅進んで三河一宮(みかわいちのみや)駅で下車。
豊川駅から先の、この区間は日中は30分~1時間に1本運転される区間で、
豊橋寄りの区間と比べると運行本数が激減します。
↑ホーム。
2面2線です。小坂井駅、牛久保駅、新城駅にあるものと同じ跨線橋が設置されています。
ホームは下りと上りで前後にずらして設置されています。
昔、タブレット閉塞だった頃に、タブレットの交換が簡単に行えるようにするためにこうなったとか。
↑駅舎内。かつてはみどりの窓口やタッチパネル式の自動券売機もある有人駅だったのですが、
2012年4月1日に無人化され、自動券売機も撤去されてしまいました・・・。
ちなみに無人化されてからは初めての訪問です。
↑自動券売機が撤去されたのに伴い、運賃表も以前の地図式から表式のものに交換されました。
なんでわざわざ運賃表を張替えるのか、意味が分かりませんがσ(^_^;)
JR東海は自動券売機のある駅=地図式運賃表、自動券売機の無い駅=表式運賃表という意味不明な鉄則を貫き通しているようです(^_^;)
↑三河一宮駅(東口)
すごくレトロな木造駅舎です。開業時からこうなのかと思ったら、
駅の近くにある砥鹿神社にちなみ、1980年に神社風にリニューアルされて今の姿になったという経歴があるようです。
↑駅舎は1番線側にありますが、実は2番線側にも裏口のような出口があります。(跨線橋の裏に細い通路が延びている)
↑かなり長いこと続きます。
↑三河一宮駅(西口)
駅名板も何もないので、一目見ただけでは駅の出入口だとは分からないですねw
↑後続の8時10分発の普通・新城行きに乗って、さらに4駅進んで野田城(のだじょう)駅へ。
新城の1つ手前にある駅です。
↑ホーム。
ホームはかなり狭くて、列車接近時は注意しましょうです。
2面2線で、ホームの飯田寄りに遮断機・警報機付きの構内踏切が設置されています。
↑駅舎内。
ここもかつては有人駅だったのでしょうが、窓口跡は時刻表で塞がれてしまっています。
しかし窓口跡のスペースを利用して時刻表を掲示するとは上手いですねw
↑野田城駅。
貴重な木造駅舎です。
壁はところどころ張替えられているようですが、
木造駅舎の雰囲気を壊さないように地味なカラーリングにしてくれるのがJR東海の良いところですね。
こんなレトロな駅も、数年後には質素な簡易駅舎に建て替えられているのかもしれません(゚_゚i)
ほんと、こういう駅舎はいつまで残るか分からないですからね、記録は早めが何よりです。
野田城駅の1日平均の乗車人員は、約330人です。
つづく