2014年8月5日(火)天気・・・ときどき
長いこと電車に揺られて和歌山に到着しましたが、
和歌山でもゆっくりしている暇はありません。
なんとまたしても乗り換え時間が4分しかないのです・・・。
↑重い荷物を抱えながら地下道を渡って13時40分発の■JR阪和線 紀州路快速 大阪方面行きにのりかえです。↑紀ノ川を渡る。なんとも美しい風景です。
幸いにもトラスに被られませんでしたw(あれ・・・上のほうが若干?)
↑夏らしい風景ですね。
紀ノ川を渡ってしばらくすると、和歌山県と大阪府の県境に位置する和泉山脈を超えるため、
電車は徐々に高度を稼いでいきます。
■JR篠ノ井線の姨捨付近や■JR中央本線の勝沼ぶどう郷付近のような麓を一望できるような感じではありませんが、
それでも徐々に高度を稼いでいくのがよく分かります。
長いトンネルを抜けて大阪府へ入ります。
途中の和泉砂川(いずみすながわ)駅では特急の通過待ちを行いました。
↑長滝駅付近では日根野の車両基地が見えました。
↑14時14分に日根野(ひねの)駅に到着。
この駅では■JR関西空港線に乗り換えます。
14時19分発の関空快速 関西空港行きに乗り換えて1駅、りんくうタウン(りんくうたうん)駅で下車。
↑ここからは初めての南海電車でございます!!
JR西日本と南海電車の共同使用駅で、改札も同じです。
いったん18きっぷで改札を出て南海電車のきっぷを買う。
券売機のところに行く。
しかし前の人がノロノロしていてなかなか券売機が空かない!!!
まずい!!乗り遅れる!!!
券売機に並んでたら間に合わないと思い、仕方なく駅員のいる窓口に直行!
申し訳ないが駅員に発券してもらいました。
こういうときにICカードがあると便利なんですがねー。
ちなみに駅兄はICカード4枚(PASMO、TOICA・manaca×2枚)持ってるんですけど、
あいにく4枚とも残額ゼロだった気がするので・・・(^o^;)
(たしか関西って残額ゼロだったら入場できないんじゃなかったっけ?)
ちなみに以前はSuicaも持ってましたがなくしてしまったようです・・・w
(初めて手にしたICカードがSuicaだったんですけどねぇ・・・)
↑■南海空港線 普通 難波行きに乗る。
正式な駅名は”難波”なのですがなぜか案内上は”なんば”になっています・・・。
あっ、京成の”うすい”を思い出した・・・w
ウィキペディアによると”難波”だと”なにわ”とも読めるから読み間違い防止のために平仮名にしているらしいのですが・・・。
いまいちしっくりきませんね。
正式な駅名を書いたほうが乗り間違いを防止するのに役立つような気もしますが・・・。
南海はパタパタが多いとききましたが、さっそく初っ端からパタパタですねw
↑大きく「2扉車」と書かれた電車がやってきました。
電車は高架上を走っていきます。
↑走り出したと思ったら次の泉佐野駅でさっそく特急待ち・・・。
お!あれがラピートか!初めて見た!
りんくうタウンから初めての南海電車に揺られること30分・・・、
次の目的地、和泉大宮(いずみおおみや)駅に到着しました。
↑ホーム。2面2線。
木造ホーム上屋がレトロな雰囲気を醸し出しています。
とても大手私鉄とは思えない光景だが・・・。
↑多機能トイレも含めて全体的にボロボロでした。
↑難波方面専用改札口。
ちなみに和泉大宮駅も新大宮駅と同じく改札が上下線で分離されていて、
改札内で各ホーム間の通り抜けはできません。
駅員はこちら側のみにおりました。
↑和泉大宮駅(難波方面専用出入口)
無色で飾り気もない鉄骨駅舎ですがなぜかレトロ感だけは漂います。
↑和歌山市方面専用改札口。
こちらのほうが自動改札機の設置台数は多めでしたが、それの代償か駅員がおりません。
↑和泉大宮駅(和歌山市方面専用出入口)
こちらはめちゃくちゃ簡素な駅舎。
南海って凄い大きな鉄道会社のイメージだったので、こんなみすぼらしい駅だったのはちと驚き・・・。
駅名板も国鉄みたいなやつですもんねぇ・・・w
さぁ写真撮り終えたからといって休んでいる暇はありません。
この駅の滞在時間は14分で、また次の電車に乗らなければいけません。
↑早くもこの駅をあとにします。
しばらく走って泉大津(いずみおおつ)駅で特急の通過待ちと区間急行の待ち合わせがあるのでしばらくとまります。
↑また特急ラピートが通過。
電車とは思えない形ですな・・・w
↑後続の区間急行 難波行きに乗って1駅、羽衣(はごろも)駅で降りました。
つづく