今日は阪神淡路大震災からちょうど19年。
お亡くなりになられた方々には心からご冥福をお祈りいたします。
[駅兄のどうでもいい小話]
メガネ変えましたー。
すごい度が強くなった(笑)
でも、その新しいメガネを2時間もつけていたら、
もう以前かけていたメガネが凄く見づらく感じるようになってしまいました・・・。
もうこの新しいメガネに賭けるしかないですね(笑)
2013年8月10日(土)天気・・・
タグ: 名阪急行 布施要塞 訳が分からないよ 駅兄爆睡シリーズ
近鉄駅巡り2日目。
まずはいつも通り、
勝川駅→(■JR中央線)→名古屋駅。
近鉄名古屋駅から近鉄週末フリーパスで入場し、
■近鉄名古屋線の5時50分発の伊勢中川行き、急行に乗ります。
この急行は伊勢中川行きですが、
終点の伊勢中川駅からはそのまま大阪上本町(おおさかうえほんまち)行きに変わるので、
なんと!
名古屋から大阪上本町まで乗り換えなし!!
こんな便利な急行電車は他にないだろう(笑)
しかし車両はロングシート・・・。
5時50分に近鉄名古屋駅を発車。
伏屋(ふしや)駅の手前で6時00分。
電車は愛知県の田園地帯を進み、
木曽川を渡って三重県に入ります。
近鉄四日市駅では特急列車の通過待ち。
三重県に入ってからもしばらく田園地帯を進む。
近鉄名古屋駅を出発してから1時間が経過、日本一駅名が短い駅、津(つ)駅に到着。
眠くなってきた。寝ます。
Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz・・・。
気が付くと終点の伊勢中川駅に停車中。
先ほども述べましたが、この列車は伊勢中川駅からそのまま大阪上本町行きに変わるので乗り換える必要なし。
伊勢中川駅を発車して■近鉄大阪線に入ると、次第に周囲は山が増えてきて、長閑な風景に。
長いトンネルが連続する険しい区間に入り、東青山(ひがしあおやま)駅を出た後すぐに、
全長およそ5.7kmの、近鉄では最も長いトンネル、「新青山トンネル」に入ります。
この新青山トンネルは、山岳トンネルとしては近鉄どころか日本の私鉄の中でも最大の長さを誇ります。
長い。眠くなる・・・。
トンネルを出ると牧歌的な風景に変わり、平井堅の出身地でもある桔梗が丘(ききょうがおか)駅。
平井堅に「桔梗が丘」という曲がありますね。まさにここ。
ちなみにPVでもこの駅が登場します^^
名張(なばり)駅に到着。
この駅では特急列車との緩急接続のためしばらく停車します。
寝ます。
Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz・・・。
爆睡していたらいつの間にか奈良県に入り、大和八木(やまとやぎ)駅に到着。
先ほどまでガラガラだったのにいつの間にか満員電車状態になっているではないか・・・。
大和八木駅に停車していた記憶が少しだけあるが、
またすぐに爆睡してしまったらしく、そのまま大阪府に突入・・・。
Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz・・・。
気が付くと列車は高架区間を走っている・・・。
ここはどこだ??
ふと窓を見たら■JRおおさか東線の高架橋が眼下に見え、俊徳道(しゅんとくみち)駅を通過。
俊徳道か~。
「まもなく、布施です。奈良線はお乗り換えです。」
列車は大阪上本町駅の3駅手前にある布施(ふせ)駅に到着。
降ります。
はぁー、長かった。疲れた。名古屋から3時間以上も電車に乗って座りっぱなしだったのでケツが痛い。
まずホームに出て深呼吸。。
↑この駅は1階が出口、2階が改札口、3階が■近鉄大阪線ホーム、4階に■近鉄奈良線ホーム
があるという訳の分からない構造になっています。
↑あれ!?1年前に訪れたときはブラウン管の発車標だったのに、いつの間にか液晶型に更新されていました(驚)
京急の京急蒲田駅や名鉄の太田川駅、JR西日本の今宮駅よりも案内がわかりやすくて良いと思う。
京成の青砥駅は未体験なのでよく分かりましぇんY(>_<、)Y
↑2階改札口からのエスカレーターは、3階ホームへ行くタイプと、
4階ホームまで直行するタイプの2パターンが用意されています。
京急蒲田みたい。
4階ホームから■近鉄奈良線の普通電車に乗ります。
ちなみに■近鉄奈良線は初乗車(*^-゚)vィェィ♪
↑布施駅を発車するとすぐに■近鉄大阪線が分かれていきます。
1駅目の河内永和(かわちえいわ)駅で下車。
↑ホーム。古そうな高架駅です。調べてみたら1977年に高架化されたそう。
ホームを撮影していると、
「あのー、すいません、東生駒まで行きたいんですけど、次の東花園行きに乗って東花園で乗り換えればいいですかね?」
と声をかけられる。
知らないよ(笑)
当時の私は■近鉄奈良線について殆ど無知だったのである。
第一、■近鉄奈良線に乗ったの初めてだし。
今の私だったら間違いなく教えてあげるのだろうけど、当時の私は関西の私鉄は何も分からなかったので、
「すみませんー、分からないんですー、ごめんなさい」
と謝っておきました。
あー、なんだか申し訳ない・・・。
妙な罪悪感(笑)
ところで東生駒(ひがしいこま)駅ってどこだ?と思って自動券売機の上に掲示してある路線図で調べてみる。
あー、なるほど。生駒(いこま)駅の次の駅か。
ふむふむ。勉強になります←
2014年、現在の私はもう近鉄の駅については当時に比べればだいぶ知識を持ったつもりなので、
もう知らない駅はないはずである・・・。
これでもう行き方を尋ねられても大丈夫。
↑河内永和駅。
とくにデザインに凝ったわけでもなく、地味ぃ~な高架駅でした。
↑河内永和駅の背後には■JRおおさか東線のJR河内永和(じぇいあーるかわちえいわ)駅があります。
JR河内永和駅といえば、東日本大震災が発生する1週間前に訪問しましたな~。
そうそう、JR河内永和駅のホームから近鉄の巨大な高架橋を眺めたのは良い面ひ出←
↑ホームに戻って、近鉄ではお馴染みの冷房ガンガンの待合室で生き返ってましたー。
あぁ、近鉄はこれがあるから良い。夏は近鉄の駅巡りに限る(笑)
つづく