2015年3月22日(日)天気・・・
朝来駅から1駅戻って紀伊新庄駅で下車。
↑ホーム。2面2線。
あと保線用の線路があります。
ホームの新宮寄りに跨線橋があります。
↑屋根付きベンチは派手にペイントされています。
黒く見える部分は、実は黒板です。
チョークであれば黒板部分に自由にメッセージやイラストを描いていいと案内板に書かれていました。
この駅を訪れた記念に自分のメッセージを残すのもいいかもしれません。
↑ホームから駅舎へ行く手段はスロープと階段があります。
↑木造駅舎にも派手にペイントが施されていました。
↑駅舎内。
無人駅です。自動券売機も乗車駅証明書発行機もありません。
駅舎内部は昨日降りた下里駅や紀伊浦神駅などと比べると広々としていて、
意外と開放感があります。
↑駅舎内部にも例の黒板が。
↑駅舎内部に貼られた津波避難マップ。
路線名が「紀伊本線」になっていました…。
↑紀伊新庄駅(西口)
あまり手が加えられていない昔ながらの木造駅舎。
そこに描かれた人間のシルエットがコントラストになって面白いです。
この辺りは海が近いこともあり「津波避難」に関する看板がたくさん設置されており落ち着かないです。
↑紀伊新庄駅(東口)
東口には駅舎はなく、跨線橋からそのまま出入りする構造。
紀伊新庄駅では1時間半の待ち時間があります。
隣の朝来駅は先ほど訪問したばかりだし、逆側の隣駅の紀伊田辺駅は昨日訪問済みなので、
駅間徒歩しても意味がありません。
実は、このあとの予定をまだ立てていません。
ならばこの待ち時間を有効活用してゆっくり予定を立てようではないか。
↑駅舎内にこのような■JRきのくに線全列車の全駅の時刻が書かれた時刻表が貼ってあったので助かりました。
これは便利だ。
この時刻表を見ながら予定を立てた結果、今日は田並駅までの各駅が訪問可能なことが分かりました。
紀伊新庄から田並まで降りられるなんて、けっこうな駅数を稼げます。これは嬉しい。
駅舎内で待っていると、また例のBGMが流れ出す。
9時44分と10時04分に流れました。
もしかして20分おきに流れるのか?
じゃあ次に流れるのは10時24分だな?と思ったら、本当に10時24分に流れました。
これは20分おきで確定です。
あの謎のBGM、こんな規則性があったんですね。
最後に10時44分のBGMを聴いたあと、
↑10時48分発の新宮行きで紀伊新庄駅を後にします。