2015年3月22日(日)天気・・・
見老津駅から3駅進んで田子(たこ)駅に到着。
↑ホーム。1面1線。
自然に囲まれた長閑な駅です。
駅舎の屋根がかなり長いです。
↑駅舎内。
ここも無人駅。自動券売機や乗車駅証明書発行機はありませんでした。
↑田子駅。
飾り気のない駅舎です。
無人駅なのに珍しく木造駅舎じゃありません。
↑駅前には民家が何軒かありますが少なめです。
民家の数はこのぐらいの軒数だと孤独感がなく、なおかつ静かな環境が保たれるためちょうどいいです。
時刻は12時を回ったところ。
次の列車は50分後なので駅間徒歩することにします。
駅間距離は2.8km。
長い距離ではないものの、時間は50分しかないので微妙です。
ちょっと早足で歩きます。
↑駅前の道を左に進んで坂を上がったところから田子駅を見る。
こぢんまりと佇む感じがたまりません。
↑国道42号線を進んでいきます。
海沿いの道路で、まるでリゾート地にいるような気分です。
↑特急列車が通過していきます。
列車の音が聞こえてくると、列車の時刻を間違えたんじゃないかと思ってヒヤヒヤしてしまいます(笑)
↑海沿いの道とはいえ、この辺りは地形が複雑に入り組んでいるのでアップダウンが激しい。
おまけに猛スピードで車が突っ走ってくるので怖いです。歩道が欲しいところです。
↑時間があまりないというのに、海が美しすぎてついついカメラを向けてしまいます。
↑しばらく歩くとトンネルが現れました。
トンネルですか…トンネルは苦手なんですよねえ。
↑歩道もないトンネルなので非常に怖かったです。
トンネル内部独特のあの地響きのような音が苦手ですねえ…。心臓がバクバクします。
トンネルの壁を触ったら手が真っ黒になりました。
汚い…。
↑トンネルを抜けると集落に出ました。
↑最後に、山に沿う形の長い上り坂を登れば和深駅もすぐ近くです。
↑国道の標識に「和深駅⇒」と書かれていたのですが、
矢印が指していたのはこの写真の正面の道でした。
こんなところに駅があるのか…?
半信半疑でこの道を進む。
国道下のガードをくぐると和深駅がありました。
これは標識が無かったら絶対に駅の場所が分からくて迷ってただろうな。
つづく