2015年4月2日(木)天気・・・ときどき
再訪問済みの舞阪駅は飛ばし、弁天島駅から2駅進んで高塚駅で下車。
この駅は2015年3月1日から新駅舎になりまして、
新駅舎が見たかったので降りました。
↑ホーム。2面3線。
ホーム中央部に、つい1か月前に供用開始となったばかりの出来立てホヤホヤの橋上駅舎が構えています。
この駅はベンチに風除けの衝立が設置されている豪華仕様であります。
とくに冬の寒い季節なんかはこういう風除けがあると本当に助かりますね。
欲を言えば待合室が欲しいところですが…(^▽^;)
↑旧跨線橋は解体工事中でした。
階段がやたら急で上りにくかった跨線橋ともお別れです。
↑ガラスがふんだんに使用されていて、いかにもJR東海といった感じの駅舎です。
↑トイレは改札内の奥のほうにあります。
↑改札内から見た改札口。
あれれ…?改札内にはあんなにガラスがふんだんに使われているのに、
自由通路側はただの壁??
↑改札口。
新駅舎を訪問して衝撃的だったのですが、この駅はなんと発車標がない!
この駅と同程度の利用客数がある他の駅には発車標があるのに…。
まさか新駅舎に発車標が設置されないというのは予想外でしたので、かなりショックです…。
まぁ、新駅舎を建設するだけでも25億円の費用がかかっているらしいのでこれ以上の出費は無理か…。
↑きっぷうりば。
JR東日本だったら新駅舎供用開始と同時に窓口を廃止して指定席券売機導入…、
とかやりそうですが、JR東海はちゃんとみどりの窓口を残してくれます。
こういう文章を書くと「JR東海はみどりの窓口じゃなくてJR全線きっぷうりばだぞ!」とか言ってくるクレーマーが現れそうですが、
JR全線きっぷうりばはみどりの窓口の一種ですので悪しからず…。
JR時刻表のみどりの窓口設置駅の書いてある路線図を見れば一目瞭然。
自動券売機は2台。ここも例に漏れず、最新型のV8型券売機です。
↑高塚駅(南口)
カクカクしているモダンな駅舎。
配色も落ち着いていて好感が持てます。
旧駅舎があったのはこちら側で、メインにあたる出入口です。
↑高塚駅(北口)
こちらはまた南口とは大きく変わったデザイン。
やっぱりガラス張りの駅舎は透明感があって良いですね。
かつて駅舎が無かった側の出入口にも関わらず、
駐輪場には大量の自転車が止めてあり、北口にも多くの利用者がいることが伺い知れます。
駅北側の住民にとっては大きく利便性が向上しました。
↑次の列車に乗って浜松へ。
浜松で乗り換えてさらに東へと進んでいきます。