2015年12月12日(土)天気・・・
京都駅から■JRJR京都線の新快速に乗り込んで1駅目、大阪府に入って高槻駅で下車。
↑ホーム(京都・草津方面)
2面4線ですが、ホームを2面増設して4面6線にする工事が48億円かけて行われています。
というのも、高槻駅は、快速と新快速が同じホームに発着するため、
ラッシュ時はホーム上が非常に混雑するという問題を抱えていました。
それを改善するために、快速のホームと新快速のホームを別々にするべくホームの増設工事が行われているというわけです。
ホーム増設工事後は、一部の特急列車が高槻駅に停車するようになる予定で、
新しいホームは新快速・特急用のホームとして使われます。
↑新しい上りホーム。(奥が大阪方面)
だいぶ完成に近づいてきました。
↑新しい下りホーム。(奥が京都方面)
新しく新ホームへの階段の設置工事が行われているのが見えます。
↑新しい上りホーム。(奥が大阪方面)
エスカレーターも設置されるようです。
↑新しい下りホーム。(奥が大阪方面)
こちらはエスカレーターがほぼ完成しているように見えます。
↑新設ホームを作業員が梯子を抱えて歩いていました。
↑JR高槻駅ホーム新設工事を伝える貼り紙。
完成予想図も載せられていました。
新しいホームの大阪寄りには新しい改札口も設置されるようです。
2015年度末に新ホームが供用開始となり、その後半年間は残工事が行われる計画となっています。
新しく新設されるホームは、下りホーム・上りホームとも260メートルの長さで、
20メートル級の鉄道車両が13両編成まで停車できる計算になります。
また、ホームの幅は、下りが5~6メートル、上りが4~6メートルとなる予定。
片面ホームならこれぐらいの幅があれば十分でしょうね。
↑新ホームには昇降式ホーム柵が設置されるようです。
現状、高槻駅でもたまに人身事故が起きているので、
この昇降式ホーム柵の効果によって少しでも人身事故が減ればいいですね。
↑ホーム増設工事に伴い、橋上駅舎内部も仮囲いが設置されていました。
↑改札内から見た中央改札口。
自動精算機やSMART ICOCAのチャージ機が設置されています。
↑発車標。
こっちにはICOCA入金機が2台もあります。
どんだけあるねん。
↑自動精算機も複数台。
↑自動きっぷうりば。
主要駅だけにやっぱり台数多め。
↑みどりの窓口の中にもみどりの券売機が!
↑自由通路。
人通りが多すぎて何が何だか。
↑高槻駅。
外観に変化はありません。
新ホーム供用開始後の高槻駅のさらなる発展に期待です!
次回は2駅進んで茨木駅へ行きます。