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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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名鉄犬山線⑤/JR高山線②/長鉄越美南線駅巡り Part.6

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2014年3月1日(土)天気・・・ときどき


大矢駅11時40分発の普通・美濃太田行きに乗って2駅戻ります。

↑これまた列車から眺める長良川が絶景なんだなー、これが。


11時45分に八坂(やさか)駅に到着。


この駅、以前は「はんざい」という珍駅名だったのですが、なぜか2006年4月1日に現在の駅名に変わりました。


↑ホーム。この駅は周囲よりも一段高い場所にあります。


↑ホーム上にはこんな看板が。
「日本まん真ん中の駅」??

え?日本の中心地って兵庫県西脇市ですよね??
「日本まん真ん中」ってどういうことだ??

と思っていましたが、これ、地理的な意味での「日本まん真ん中」というわけではなく、
「人口の面から見た日本まん真ん中」だという。

つまり「人口重心地」がこの駅の近くにあるんですね。


いや待てよ、日本の人口重心地のことを「日本まん真ん中」っていうのはおかしいんじゃないのか?
いやいやいや、大目に見てあげましょう(笑)



しかし、年々西日本の過疎化が進んで、東京近辺の人口が増えているので、人口重心地は少しずつ東へズレているらしい。
現在の人口重心地は、ここではなく、関市にあるそうです。


もうアウトですね(笑)



この駅が「日本まん真ん中の駅」と名乗る資格はどこにもない、あ、いや、なんでもないですよwww



↑八坂駅。
ここも駅舎のない無人駅ですが、他の駅と違って盛土上にあるので、駅前の道路から長めの階段でホームへ入ります。


さてこの駅で待っていても、次の郡上八幡方面の列車がやってくるのは39分後だし、
美濃太田方面の列車に至っては、なんと1時間41分後なので、はい。

隣の駅まで歩きましょう。


本日3回目の駅間徒歩です。

もううんざりしてきた・・・(汗)



しかし駅間距離は1.2kmで、さほど離れていない。
その事実だけが駅兄を安心させてくれます←


↑まずは駅前の生活感あふれる道路を直進して、突き当たりを右に曲がります。


↑そしてしばらく直進。アソパソマソが出迎えてくれます。


腹が減ったので、、、顔を、、、お顔を分けてください。。。。



↑いいですか、直進です。左の道路が誘惑してきますが、惑わされてはいけません。
「直進」するのです。

自分の信念を貫き通すことが大切なのですよ←


そして国道156号線のガードをくぐる。


↑ガードをくぐると前方に赤い橋が見えてきます。


↑その橋を渡ります。

前方の山々の斜面に高速道路(東海北陸自動車道)が這いつくばっているのが見えます。
よくこんなところに作ったな。。。

おかげで車の走行音がすごくうるさい。

山に生えていた木も伐採され・・・。
環境破壊が半端ない。


↑長良川。
前方に見える、青い鉄橋は長鉄越美南線のものです。

橋を渡り終えると、あとは道なりにまっすぐ進んでいけば駅に着きます。

↑長良川氾濫最高水位の看板がありました。
2006年10月20日の台風23号によって、ここら一帯が水没したんだそうです。

背丈まで水で沈んでしまうって考えるだけでも恐ろしいですね・・・。



道路を歩いていると、メロディだったかサイレンだったか忘れましたが、突然大音量で爆音が流れ始めて、危うく心臓が止まるかと・・・。

↑あれか!!防災無線のやつです。
正午、お昼の12時になったよう。

ちょっと音のデカさが尋常じゃないので本気でビビりました。チキンなんで。


↑みなみ子宝温泉(みなみこだからおんせん)駅に到着。
たった1.2kmなんですぐです。

立派な駅舎、、、と見せかけて、駅舎じゃなくて浴場でした。
駅のホームへは右端の通路から入ります。

↑ホーム。ここも無人駅なのできっぷうりばなどはありませんでした。

このみなみ子宝温泉駅は2002年開業で、長良川鉄道の駅の中では最も新しい駅だったりします。
たしかに小ぎれいだ。






ここの駅、たしか以前、
JR時刻表の「終着駅からはじまる旅」というコーナーで紹介されたことがあって、
メインは美濃太田駅の紹介だったんですけど、小さくこのみなみ子宝温泉駅の足湯が写真付きで紹介されていたのをたまたま見かけたことがあり、それでこの駅の存在を知ったんです。

たしか2010年ぐらいの時刻表だったかな?(違うかも)
けっこう前の時刻表です。「ごちそう路線旅」のコーナーが始まる前でしたからね。


おいおい、JRの時刻表なのに長良川鉄道の駅を紹介してていいんかいな、とか思ったり(笑)


その足湯が面白くて、列車の発車時刻が近づくと、天井に設置してある信号機の色が変わって、
列車の発車時刻が近づいているかどうか教えてくれるんですね。


当時の駅兄は「へぇー」と感心して読んでおりました。





つづく

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