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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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JR飯田線 三河地区えきめぐり Part.1

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2014年4月13日(日)天気・・・一時

今回からはJR飯田線の駅巡りです。
実は、本当なら、この前日の4月12日に行く予定だったのですが、寝坊したんですwww
でもその日、JR飯田線で踏切事故があってダイヤが乱れたらしいから、寝坊して正解でしたwww

珍しく運がいいじゃないか。



4月13日は寝坊せずに起きられました。
今日はいいことがありそうです←直感


まずはいつも通り自転車で地元の勝川駅へ。


勝川駅のみどりの窓口で青空フリーパスを買う。
自動券売機で購入できなくなってからは不便極まりない。。。

青空フリーパスは名古屋周辺(主に愛知・岐阜・三重)のJR線が乗り放題となるきっぷ。
料金は2570円に上がってしまった・・・。
消費税が上がってからは初めての旅です・・・。まだ新料金に慣れてない。


↑勝川駅5時19分発のJR中央線、普通・名古屋行きに乗り、名古屋の1つ手前の金山駅へ。


↑金山駅でJR東海道線の普通・豊橋行きに乗り換えます。
あれ??以前は5時37分発の普通列車は2両編成だったはずなのだが、なぜか4両になっている!!!!
いつから4両になったんだ????


4両になったのは良いことだが、それより、この時間は快速が無いから不便だなぁ・・・。




金山から豊橋まで、特別快速だと約50分なのだが、
普通列車だと1時間20分もかかる・・・・・・。



↑途中の岡崎駅では、恒例の貨物列車の通過待ち。
なぜ貨物を優先させる!????


↑岡崎駅を過ぎると、列車は田園地帯を走ります。
良い風景だ。

のんびり風景を眺めていたら、ケータイで地震情報が入ってくる。
南太平洋のソロモン諸島で巨大地震があったとか(((゜д゜;)))

「日本への津波の影響については調査中」とのこと・・・。

ちょうどたまたま蒲郡付近の海が見えるところでその情報が入ってきたのでビビりましたwww
結局津波は来なかったので良かったですがねえ。怖いものです。


列車は定刻通りの6時54分に豊橋駅に到着。
いよいよここからはJR飯田線に入っていきます。


↑7時01分発の普通・中部天竜行きに乗ります。
が、今回は愛知県内のJR飯田線の駅を再訪問する予定なので、中部天竜までは行きません。

JR飯田線は、愛知県豊橋市の豊橋駅から、静岡県を通って、長野県辰野町の辰野駅までを結ぶ、
全長195.7kmのクソ長い鉄道路線です。

これだけの長さを誇るのに、なんと途中には他路線との乗り換えが可能な駅がたった1つしかないという、これまた凄い路線なのであります。


ちなみに全区間をJR東海が管轄しております。



豊橋駅からJR飯田線に乗って4駅目、牛久保(うしくぼ)駅に到着。
さっそくここから駅巡り開始です!




牛久保って面白い駅名だなwww


JR飯田線ときくと山奥を走るローカル線を思い浮かべますが、
豊橋駅~豊川駅間は約15分に1本のペースで普通列車が走る高密度運転区間だったりします。

だからこの辺りは比較的利用者が多い。


↑ホーム。JR飯田線の中ではかなり大きいほうにあたる駅なのですが、普通列車しかとまりません。

この駅のホーム上屋は2・3番線は新しいものになっていますが、
1番線のホーム上屋は物凄いレトロな雰囲気をもったものです。


↑物凄く重圧感があります。
今の時代ではこういう駅はあまり見ないからレアですね。

木製のホーム上屋っていうだけで珍しいし。


↑改札口。
訪問時は営業時間外で駅員が不在でした。しかし自動券売機は稼働しています。
簡易TOICA改札機あり。


↑この駅の近距離きっぷ運賃表は、なぜか100km区間外の温田駅と田本駅まで載っていました。なぜだ・・・。
(JRの運賃表は原則100kmまでの区間の駅しか載せていないはずなのだが・・・)


↑牛久保駅。
古き良き木造駅舎です。普通の木造駅舎って横長が多いですが、
ここの木造駅舎は屋根が高いですね~~。
スタイルが良いといいますか(笑)


牛久保駅の1日平均の乗車人員は、約800人です。

↑7時28分発の普通・豊橋行きで1駅戻り、小坂井(こざかい)駅へ。


↑正常版


↑所在地修正版
駅の住所が市町村合併の影響で「愛知県宝飯郡小坂井町」から「愛知県豊川市」に変更になったので、
駅名標の所在地欄に、上からテープで修正する処置がしてあります。


↑ホーム。
形状は2面3線ですが、一番外側の線路は旅客列車は入線しないので、実質2面2線です。
跨線橋は、牛久保駅、三河一宮駅、新城駅にあるのと同じ、屋根なしタイプのものです。

屋根なしタイプってきくと、他の路線では歩道橋みたいなやつが多いですが、
なぜかJR飯田線の跨線橋は屋根なしでも頑丈そうな欄干で囲まれていて眺望が効きませんw


↑駅舎内。
無人駅なので簡易TOICA改札機があるだけ。自動券売機はありません。
正面からまっすぐ進むとホームに出るシンプルな構造です。

右は待合室。


↑待合室内。
カクカクしていてモダンです。


↑小坂井駅。
2002年の赤トンボをイメージしたデザインの簡易駅舎です。

駅のある旧小坂井町は「トンボが飛び交う街」としてトンボの育成に力を入れていたらしく、
それにちなんで赤トンボの駅舎になりました。


言われてみればトンボに見えますね。芸術的だ。
赤い柱がトンボの胴体で、天井の下のガラスのところが羽根ですね。



タクシーの運ちゃんが暇そうです(;´▽`A``

桜はもう散ってしまったようで・・・(→o←)ゞ




小坂井駅の1日平均の乗車人員は、約370人です。

つづく

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