2014年4月26日(土)天気・・・
この日は学校のボランティア部の活動があったので名古屋駅に行ってました。
活動は午前で終了。午後は時間があります。
友達はソフマップやアニメイトに行くらしいですがそんなとこに行くぐらいだったら駅へ行きたい駅兄は、
そそくさと友達と別れて一人旅へ行くことに。
最近ICカードをタッチするだけでは味気なくて磁気券だからこそ旅情が湧くのだ!ということに気づき、
定期券区間でもなく大回り乗車をするわけでもない限り磁気券を使うことのほうが多くなりましたw
ただICカードのほうがエコなんでしょうけどねえ。
↑13時44分発の■JR関西本線、ワンマン普通:四日市行きに乗って三重県へ行くことにしました。
そういえば名古屋駅広小路口の発車標はいつまで旧型のままなんでしょうか。
↑ワンマンなので2両編成でしたが座れたような気がします。
↑三重県突入して長良川を渡るところ。
↑■近鉄名古屋線と並行して走る。
やがて下車する富田(とみだ)駅。
↑ワンマン列車なので後ろのドアはし~め~き~り~です。
運転士にきっぷを渡して富田駅で下車しました。
ここから近鉄富田駅まで歩きます。
歩いて5分ぐらいかな?
↑以前も三岐鉄道の駅巡りをしたときに近鉄富田から富田まで歩いたことがあるので、
道に迷わずすぐに近鉄富田駅に到着。
JRの富田駅は無人ですが、近鉄富田駅のほうは急行電車もとまる大きな駅です。
ここから■三岐鉄道三岐線に乗ります。
まずは三岐鉄道のきっぷを窓口で買う。自動券売機では発売していないのです。不便だなぁ。
↑なんと硬券です!!!!!!
もちろん自動改札は通れないので駅員に入鋏してもらいました。
↑駅名に「近鉄」と付いていますが近鉄だけでなく三岐鉄道も発着しているのはご存じのとおり。
この列車に乗って近鉄富田駅から4駅目の山城(やまじょう)駅で下車。
なぜ山城にやって来たのかというと、2014年4月に不審火によりこの駅で火災が起きたのですが、
火災後の駅の姿を見るために再訪問しにきました。
↑列車を降りてすぐに丸焦げになって歪んだ駅舎が目に入る。
ひどい・・・・・・。
誰がこんなことを・・・・・・。
自然と怒りがこみ上げてきます。
↑このようにホームからでもバッチリ見えます。
↑駅舎内。
焼けたのは駅舎の左半分だけで、改札口のある右半分は被害は免れたので通常通り使用されています。
↑しかし、以前訪問したときに普通に利用できた待合室は閉鎖されています。
↑このような貼り紙がありました。
本数がそれほど多くない路線で待合室が利用できないのは厳しい。
馬鹿が一人いるせいでみんなが苦しむんです。
↑山城駅。
右側が焦げているのがわかります。
↑近づいてみる。窓は木材の板で打ち付けられていました。
↑横から。こちら側がいちばん被害が大きかったようです。
壁や天井が真っ黒焦げで、熱のせいか一部歪んでしまっています。
↑天井。
痛々しい。
ここまで火災の爪痕が大きく残っているのは意外でした。
それほど大きな火災だったということなんでしょうね。
駅兄は山城駅に火をつけた犯人を絶対に許しません。
つづく