2013年8月9日（金)天気・・・
タグ： ある意味侮辱
湯の山温泉駅から近鉄四日市駅まで戻ってまいりました。
続いては■近鉄内部線に乗ろうと思います。
■近鉄内部線というのは、三重県四日市市の近鉄四日市駅から、
同じく三重県四日市市の内部（うつべ）駅までを結ぶ、
全長5.7ｋｍという短い路線長のわりに所要時間を約20分も要するというチンタラ路線。
まぁそれには訳があって、この路線は線路のレールとレールの間の幅が普通の鉄道路線よりも短くなっているためです。
ナローゲージですよ。
↑なぜか近鉄四日市駅では、■近鉄名古屋線・湯の山線の改札口と、
■近鉄内部線の改札口は別々になっていて、
しかもお互いの改札口・ホームがかなり離れていて乗り換えが不便な構造。
なんでこんな構造に・・・。
まず、■近鉄名古屋線・湯の山線の改札口を出て、ちょうど改札口を出てまっすぐ進むと、
写真のように、階段の脇に狭くて気づきにくく分かりづらい通路があるのでそこを進んでいきます。
案内サインの書き方も雑なので初めての人は絶対に迷うでしょう（笑）
↑そして長い独特の雰囲気の通路を進んでいきます。
サイゼリヤでミラノ風ドリアを注文してから出てくるまでの時間並みに長いです（意味不明）
そして通路の奥にある階段を下りると■近鉄内部線の改札口に着きます。
↑近鉄内部線の改札口。
一応自動改札機はあるんですね（笑）
↑改札口が独立しているので、運賃表も■近鉄内部線と■近鉄八王子線しか載っていません。
↑内部線ホーム。なんとここにも行灯型の発車標が！！骨董品級ですよこれは！！
狩野英孝とかスギちゃん並みに骨董品級ですよ！！（意味不明）
↑■近鉄名古屋線・湯の山線のホームが３階の高架橋上にあるのに対して、
こちらの■近鉄内部線ホームは１階にあります。
■近鉄名古屋線の高架下にあるので薄暗く、独特な雰囲気が漂います。
↑小さくてかわいい電車。マジで小せぇな、おい。
↑ご覧のとおり線路幅が狭い。
↑いつも思うんだけど、近鉄の転落防止ホロって、なんか怖くね？ｗｗｗｗｗ
↑車内はロングシートとクロスシートの２種類があります。
クロスシートはあるが転換はできないよ←
だから進行方向が逆でもお構いなしにこの向きである。
それでは発車です！
吊り掛けモーター独特の低い重低音！！
３年ぐらい前まで■名鉄瀬戸線で走っていた6750系を思い出す・・・。
懐かしい。またこの音がきけるとは。
しかしそれ以上に衝撃的だったのは、揺れ。
めっちゃ揺れる！！
やばいこれは。
手すりに掴まらないとコケる。マジで。
さすがナローゲージ。
三岐鉄道よりもひどいぞ！！
今まで一番揺れがヤバかった■ＪＲ草津線より酷いｗｗｗ
ちなみにこの■近鉄内部線と■近鉄八王子線、
近鉄はこの２路線を廃止する気満々でしたのだが、
四日市市という名のヒーローが（笑）補助金を出してくれることになったので、
なんとか路線は存続するらしい。
でも近鉄の路線としてはこの２路線は２０１５年に廃止という扱い。
近鉄の代わりに別会社が存続させてくれるようです。
要するに養老鉄道とか伊賀鉄道と同じ。
目が回るほど電車に揺られまくれ、１駅目の赤堀（あかほり）駅で下車。
↑狭く、錆びたように赤黒く変色したホーム。
汚い駅ですな（笑）
↑無人駅になっていて、オンボロの駅舎に古めかしい自動券売機なら一応ありますが、
駅舎の線路側の壁がなぜか取り払われ、痛々しいことになってます。
こ、これは、、、ひどい・・・・・・。
↑赤堀駅
巨大な樹木の下に小さくある、今にも崩れ落ちそうなオンボロ駅舎。
さすが近鉄。廃止する気満々ですね（笑）
いや笑いごとじゃないよ（笑）
いや「笑いごとじゃない」とか言いながら笑ってんじゃねえよ（笑）
いや「「笑いごとじゃない」とか言いながら笑ってんじゃねえよ」とか言いながら笑ってんじゃねよ（笑）
いや「「「笑いごとじゃない」とか言いながら笑ってんじゃねえよ」とか言いながら笑ってんじゃねえよ」とか言いながら笑ってんじゃねえよ（笑）
いや「「「「笑いごとじゃない」とか言いながら笑ってんじゃねえよ」とか言いながら笑ってんじゃねえよ」とか言いながら笑ってんじゃねえよ」とか言いながら笑ってんじゃねえよ（笑）
もう疲れたのでやめます←
つづく