2014年8月8日(金)天気・・・のち
白馬駅から信濃大町行きに乗って1駅南下して飯森(いいもり)駅へ。
↑ホーム。
降りてみたら想像してたより遥かに小さい駅でしたw
単式ホームです。
↑ホームにはかなり広めの待合室がありましたが、蜘蛛だらけだったので入るのはやめました・・・w
珍しく長野支社仕様のベンチがありません。
↑飯森駅。
駅舎なしの無人駅。
駅前広場は舗装されていなくて入口には樹木が生い茂り、うらぶれた雰囲気が漂います。
人家は多いので秘境駅という感じはしないのですが・・・。
さてこんな小さな駅で列車を待ち続けていても暇です。
なので予定ではここから駅間徒歩をして隣の神城(かみしろ)駅まで歩くことになっています。
29分間で1.5kmか・・・。
微妙・・・。
不可能ではないけれどかなり慌ただしい。
ま、計画を立てたのは自分なんですがねww
ではさっそく歩き始めましょう。
早歩きです。
↑スキー場が見えます。
山は霧で隠れています。かなり雲が厚いです。
あー、降らないでくれぇ―。
まだ雨は降っていない。
降り出す前に神城駅に着けるように急ごう。
↑途中、歩道に花がダイナミックに倒れ込んでいました(笑)
じゃっ、邪魔だよ・・・w
↑歩き始めて17分で無事に神城駅に着きました。
なんだか想像の遥か上を行く巨大な駅舎です。
↑なぜか駅舎前に駅名標が植え込まれています。
では中へ入ってみましょう。
↑駅舎内。
簡易委託駅のようで窓口がありますが、訪問時は営業時間外でした。
自動券売機はありません。
客が多かったのが意外でした。
↑ホーム。2面3線。
↑ホーム有効長は7両なので9両編成の列車はホームからはみ出すわけで・・・、
こんな「し~め~き~り~」のご案内がありました。
何でホームからはみ出すのが3号車なのかというと、
1・2号車は途中の駅で切り離すのでこの駅まではやって来ないんですね。
(なんか現在は9両編成の列車そのものが消滅したようですが・・・)
↑駅名標。
スキー場デザインです。
ほんと駅間徒歩するときもスキー場見たし、白馬駅前にもスキー場が見えるし、スキーの聖地みたいな場所ですねここはw
↑撮影し終えて3分後ぐらいに乗る列車がやってきました。
けっこうギリギリでしたね~。
じゃあこの6時44分発のワンマン普通 南小谷行きに乗って先へ進みましょう。
ここから先は虫が苦手な方は見ないでください
↑列車の床にはめちゃくちゃ足が長い奇妙な虫が。
なにこれ。きも。
写真で見ると小さく見えますけどね、マジででかいです。生で見ると。
足まで含めると10センチぐらいの大きさありますよ。
きもいなぁ~と思ったぐらいでその後はとくに気にかけず。
↑虫のことは忘れて景色に夢中になっていました。
そしてふと我に返る。
さっきの虫はどこへ行った??
なんか向かい側のロングシートの斜め横に座っているおじさんが危機感を感じてるような顔で駅兄の足を見ている。
ん?なんか俺の足おかしいか?
とふと自分の足と見てみると、
さっきの虫が自分の足元にいるではないか!!!!!
ああああああああああああああああああ
びっくりして足をバタつかせたら、虫のほうもビックリしたようで物凄いスピードで列車内を走り回る。
駅兄の足元からは離れましたが、またいつこっちに向かってくるか分からないので、
終点の南小谷駅に着くまでずっとその虫を監視する羽目になり、
景色を楽しむ余裕はありませんでした。
虫は嫌いです、ええ。
連続するカーブ群を車輪をキンキンと鳴らしながら進み、終点の南小谷駅に到着。
ここはJR東日本とJR西日本の境界にあたる駅です。
次回からはJR西日本のエリアへと入っていきます!
つづく