Quantcast
Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
Viewing all articles
Browse latest Browse all 970

[関東遠征4日目]なぜか北陸へ行く【第4話】

$
0
0

2014年8月8日(金)天気・・・のち



南小谷(みなみおたり)駅では糸魚川行きのワンマンカーに乗り換え。

南小谷駅に到着したのが7時15分で、乗り換えの列車の発車時刻が7時51分です。
乗換時間が36分でございます。

接続悪すぎだよ・・・。
もっとダイヤ改善できないのか・・・。



なお白馬からのムーンライト信州勢が集結しており、
油断すると席を取られるので、ずっと列車が来るまで乗車位置で並び続ける羽目になりました。


↑乗換の列車がやってきました。



奇跡的にボックスシートの窓側席を確保。
これでのんびり景色を眺められます。


↑列車に乗り込むと同時に雨が降ってきました。

ついに降り出したか・・・。
でもパラパラ程度なので、まだ良しとしましょう。

列車に乗り込むと、なんだか眠気が・・・。
ムーンライト信州で一睡もしなかったからなぁ・・・。


Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz。



起きたら列車が発車していました。

↑すんごい山奥を走っていきます。



JR大糸線に乗るのは半年ぶりですが、やはり乗るたびにこの秘境っぷりには驚きます。



進んでも進んでも鬱蒼とした山奥を走り続けます。

そして雨もだんだんと強くなってきました。


↑途中、何度も姫川を渡ります。




ここまでは、まとまった雨だなぁ、というぐらいの雨量だったのですが、
根知駅辺りから急に雨が激しくなってきてバケツをひっくり返したような迫力です。

これ大丈夫か・・・?
まさか止まったりしないよな・・・?

列車の中にいてもザーーーーーという音がはっきり聞こえます。



そして列車は終点の糸魚川(いといがわ)駅に到着。

大粒の雨がホーム上屋に叩きつけます。


↑糸魚川駅ではJR北陸本線に乗り換えます。

次の目的地は親不知(おやしらず)駅です。
もう既に列車が停車していたので乗り込みます。

乗り込んだら「この列車は、普通列車、直江津行きです」という車掌の放送で乗り間違えていることに気づき、慌てて外へ出ます(笑)


↑ええ、こっちですね、乗るのは。

8時52分発の普通 富山行きに乗り、2駅先の親不知駅を目指します。


↑窓は雨粒で覆われて景色は全く見えません。
あれま・・・。


↑乗車率はご覧のとおり。座れませんでした。


JR北陸本線が第三セクター化されたらこの路線図も見納めでしょうか。


↑えー、親不知駅に到着いたしました。

相変わらずの土砂降りです。
正直こんな土砂降りの中、こんな小さな無人駅に降りるのは不安でしたが、
なんか保線員の方がおられたので安心しましたw


えー、どうしてこの駅に降りたのかと言いますとね、
自動券売機が撤去されたらしいので再訪問したいなーということでやってきました。

新潟県内のJR北陸本線の小駅は全て自動券売機撤去されたらしいんですね。
半年前の長野・新潟遠征のときは、その券売機絡みで名立駅、谷浜駅、梶屋敷駅を再訪問したんですが、
今回は残りの親不知駅、青海駅、市振駅を再訪問しようという計画です。


↑ご覧のとおり綺麗さっぱり自動券売機が撤去されております。
地図式の運賃表も撤去されました。

2013年10月の親不知駅と比べてみると一目瞭然です。


↑しかし黒電話は相変わらずありました。



↑駅舎とホームを結ぶ構内踏切は狭くてなかなかスリリングです。
特急列車や貨物列車が通過するときは恐怖を感じます。

駅舎内に遮断機が設置されているのが面白い。


↑不気味な音の鳴る列車接近警報器はまだありました。
いつまで残るでしょうか。


↑外は大雨。
駅舎を撮るために外に出たい。
しかしここで重大な事実に気が付いた・・・。


傘忘れたorz



なんでこんな豪雨のときに限って傘忘れるかなぁ・・・。

はぁ・・・。


しかしせっかく新潟県という遠い地まで来て駅舎を撮影しないわけにはいかない。


頭にタオルをかぶって走って駅舎を撮ってきました。


↑親不知駅。
駅舎は前回訪問したときと変化はありませんでした。


つづく

Viewing all articles
Browse latest Browse all 970

Trending Articles