2014年8月11日(月)天気・・・
次はふじみ野(ふじみの)駅へ。
ふじみ野駅は1993年11月に開業した新しい駅です。
この駅名「ふじみ野」の由来は地名からですが、
その地名の由来は、遥か遠くにある富士山が見られることからだそうです。
しかし2005年に同じ埼玉県内(すぐ隣の市)に「ふじみ野市」が誕生、
ふじみ野市じゃないのに「ふじみ野駅」という、訳のわからない状況になってしまいました。
↑ホーム。
1993年開業といっても、実際訪れると、そこまで新しい印象は受けません。
↑改札口。
駅舎内はたしかに、中途半端な装飾が1990年代前半の駅っぽいって感じはしますね。
もしも今の時代に開業していたらもっとガラス張りで近代的なデザインになっていたのでしょうが。
↑ふじみ野駅(東口)
直接エスカレーターか階段で改札まで通じているシンプルな構造です。
↑ふじみ野駅(西口)
とくに東口と目立った違いはありません。
駅が開業して21年ですが、駅構内は客で溢れ返り、地域住民の足として定着しているようです。
次は、上福岡(かみふくおか)駅へ。
えー、この上福岡駅があるところが「ふじみ野市」でございますー。
隣のふじみ野駅がある場所はふじみ野市ではありません。
↑ホーム。1面2線。
↑この駅の凄いところは古レールを最大限活用しているところです。
見てください、この駅舎の支柱!なんと古レールが使用されています。
ホーム上屋の支柱に古レールが使われているのはよく見るけど・・・、
駅舎に古レールが使われているのは初めてですね・・・。
↑改札口。
自動改札機が前後にずらされているのはなぜでしょうか。
スペースが足りなかったというわけでもなさそうです。
↑上福岡駅(西口)
以前は「北口」「南口」だったんですが、2010年に「東口」「西口」に改められたそうです。
■東武東上線は南東から北西方向に通っているので微妙なところですね。
駅前広場は不自然に広いです。
↑上福岡駅(東口)
つづく