2014年8月11日(月)天気・・・
次は、武州唐沢(ぶしゅうからさわ)駅へ。
↑ホーム。1面1線。
人気も少なく静かな駅ですが、こんな駅でもホーム上屋が長い。。。(笑)
↑改札口。
このうらぶれた雰囲気があらわすとおり■東武越生線で最も利用客が少ない駅でございます。
しかし自動券売機2台って多すぎなんじゃないの(笑)
↑武州唐沢駅。
こぢんまりした駅舎ですが、入口のとこだけ不自然にデカいので非常にアンバランスです(笑)
さぁ、いよいよ■東武越生線は残すところあと1駅となりました。
次は終点の越生(おごせ)駅へ!
↑ホーム。終着駅らしかぬホームの狭さ。
終着駅でもホームセンサーがあるんですか。
JR東日本と東武鉄道の共同使用駅で、
JR線のホームは1面1線、東武線のホームは1面2線、両社合計で2面3線。
↑一番右の線路が■JR八高線ですが、それ以外は東武の線路。
電車は跨線橋から離れた位置にとまり、跨線橋までは柵に囲まれたホーム上をしばらく歩くことになります。
ホームが狭すぎるので電車のとまる位置と跨線橋の位置を同じにするのが不可能のようです。
ホームの坂戸寄りにエレベーター専用跨線橋と階段の跨線橋がそれぞれあります。
↑時刻が表示されるような電光掲示板はありませんがこのようなのりば案内の電光掲示板ならあります。
この駅は駅舎がJR東日本管理、JR線ホームはJR東日本管理、東武線ホームは東武鉄道管理になっているようです。
共同使用駅はどちらか一方の会社のみが管理するのが普通ですから、各ホームで管轄会社が異なっている共同使用駅は珍しいですね。
↑跨線橋の階段を上がるとICカードを必ず簡易改札機にタッチしろとの注意書きが並びます。
↑ICカードを使う客で東武線から降車した人は、
越生駅で下車する人もJR線に乗り換える人も、跨線橋の中にある簡易Suica改札機にタッチしないといけないようです。
のりかえ改札機というわけでもないんですね。
↑跨線橋の片隅にはIC入金機がありました。
あ、これこの前■JR中央線の駅巡りをしたときに東小金井駅で見かけたのと同じ機種じゃないか。
ここにもあったんですね。
↑跨線橋を下りると駅舎。
一瞬LED型の案内サインかと思ったら、LED型を模した光らないタイプでした。
なんだこれは。こんなタイプの案内サインもあるのか。
↑駅舎内。
正統派木造駅舎とでも言いましょうか、とても内装が渋いです。駅舎はJR東日本管理です。
自動券売機が2台と簡易Suica改札機が設置されています。
デカデカと「JR線・東武線兼用です」と書かれているとおり、そうです、そのとおりです。
↑自動券売機は最初から「東武線」の画面が表示されていました。
おいおい、JRの券売機なのに東武画面をメインにしていいのかよ(笑)
まぁ東武鉄道の利用客のほうがJRの利用客よりも明らかに多いですし、無理ないですね。
↑そして頭上には見たことないデザインの東武線運賃表がありました。
JR東日本が作成した越生駅オリジナルバージョンでしょうか?でもJRのデザインには見えないですね。実際のところどうなんでしょう。
↑越生駅。
渋い木造駅舎。恐ろしくレトロです。
これにて東武越生線全駅訪問達成!!
しかしまだ■東武東上線の駅は山ほど残っている・・・。
というわけで次回は■東武東上線に戻ります。
つづく