2014年12月21日(日)天気・・・一時
旧脇野田駅は北陸新幹線の駅予定地とは微妙に離れた場所にあったため、
線路の付け替えが行われ、2014年10月19日に■JR信越本線のルート変更とともにこの位置に脇野田駅が移転しました。
ここも移転後初訪問です。
↑ホーム。1面2線。
LED型を模した光らないタイプの案内サイン・・・、
これどこかで見たことあるなと思ったら、越生駅も同じタイプでしたね。
↑ホーム側から改札口を見る。
↑改札口からホーム側を見るとこんな感じ。
木目基調のデザインとなっていて暖かみが感じられます。
↑その奥には待合室があります。
↑待合室内。
ベンチが少ないのが残念ですが、その分、開放感が増しています。
↑改札口。
脇野田駅は三セク化されることが前提で建設されたためか、
飯山駅と比べると質素な印象。自動券売機はEV4型1台のみで、発車標もありません。
↑自由通路。
人通りは殆どなく、かなり寂しい印象でした。
新幹線開業後はこの立派な自由通路に見合うぐらいの利用客数になればいいのですが…。
↑西口には大きな窓とベンチがあり、駅周辺の景色が見渡せます。
↑西口階段。
↑脇野田駅(西口)
脇野田駅は新幹線開業と同日の2015年3月14日に駅名が「上越妙高」駅に変更される予定となっています。
まだ駅名改称予定の時期まではかなりありますが、既に駅名板は「上越妙高駅」と書かれており、
脇野田という文字はどこにもありません。いいのか・・・これで・・・。
ちなみに「上越妙高駅」と書かれた駅名板は2014年3月には既に設置してありました・・・。
↑東口側は「もてなしドーム」という巨大空間。
↑天井も物凄い高さです。
木の部分には「越後杉」が使用されています。
↑このような真新しい駅舎に丸ポストを設置するとは、強いこだわりを感じますね。
↑脇野田駅(東口)
駅舎の正面は閉鎖されていたので、やむを得ずこの角度から。
(時間があれば迂回して正面から撮影したかったのだけど、なにしろこの駅の滞在時間がたった9分なので・・・)
↑脇野田駅改札外の案内サイン。
JR東日本ではなく上越市が設置したものと思われます。
脇野田駅の滞在時間はたった9分。
もう少しゆっくり観察したかったなぁと思いながらも、定刻通りやってきた長野行きの列車に乗り込んで、また来た道を引き返すのでした・・・。
つづく