2015年3月1日(日)天気・・・のち
■JR太多線に入って1駅目の小泉(こいずみ)駅で下車。
↑ホーム。2面2線。
1番線と2番線で微妙にホームの位置が前後にずれています。
跨線橋は屋根なしタイプ。
↑改札口。
見た目は小さいながらも実際の利用客は大変多く、みどりの窓口が設置されています。
自動券売機はありません。
↑駅舎内。
意外とスペースにゆとりがありますね。
↑小泉駅。
1928年10月1日に小泉駅が現在地に移転した際から使用されている木造駅舎。
重圧感たっぷりの庇の柱に味を感じますね。
もちろんこれはリニューアル時に取り付けられたものなんでしょうけれども、それでも木造駅舎の雰囲気に馴染んでいるように感じます。
小泉駅は26分の滞在時間でした。
↑9時24分発 ■JR太多線 ワンマン普通 美濃太田行きで3駅進み、
次は姫(ひめ)駅へ。
可愛らしい駅名ですね。
↑ホーム。2面2線。
非電化路線なので架線がなく、ホーム上屋も殆どないので、
とても開放された気分を満喫できます。
ホームの美濃太田寄りに構内踏切があります。
↑ホーム側から駅舎を見る。
簡易TOICA改札機が設置されています。
↑駅舎内。
無人駅なので窓口や自動券売機はありません。
↑駅舎内にはタクシーを呼び出すための電話がポツンと置かれていました。
無料でタクシーを呼び出すことができます。
これはありがたい!
重い荷物を持っていたり、駅から少し離れた場所へ行くときには気軽にタクシーを呼べて便利ですね。
↑姫駅。
2006年3月改築の簡易駅舎。
JR東海の簡易駅舎にしては奥行きもあって立派です。
カドケシのようにあちこちが角張っております。直線的ですっきりとしたデザインです。
バリアフリーにも配慮しており、駅舎を回り込むようにスロープが設置されています。
↑2番線のホーム美濃太田寄りにはかつて西口があったのですが、
2010年のICカード導入に伴って、西口はフェンスで閉ざされてしまいました。
簡易TOICA改札機の設置場所を東口のみに絞るための措置だと思われます。
↑西口の名残である階段が寂しそうに残されています。
↑反対方向の多治見行きの普通列車に乗って来た道を戻ります。
つづく