2015年3月21日(土)天気・・・のち
列車は終点の紀伊田辺駅に到着。
この駅ではしばらく乗り換え時間があるので、その隙に駅を観察することにします。
↑ホーム。2面3線。
ホーム中央部に跨線橋があります。
この跨線橋は2009年3月29日に供用開始されたもので、
エレベーターと階段が設置されています。
↑跨線橋内部。
新しいのできれいではあるんですが、とても狭いです。
列車到着時などタイミングによっては混雑で動きにくくなりそう。
↑待合室は跨線橋に隠れた位置にあります。
こりゃ気づきませんわ。
↑待合室内。とてもきれいでした。熊野古道に合わせてなのか和風チックです。
しかしあまりにも場所が分かりにくいせいなのか、それとも訪問時はたまたまだったのか、
誰一人と人がおりませんでした。
↑改札口。
3段の立派な発車標が設置されています。発車標だけみれば大阪近辺の駅のよう。
自動改札はありません。JR西日本はICエリア外にはいっさい自動改札機を導入しない方針のようですね。
↑自動券売機は旧型が2台。
普通列車よりも特急列車の本数のほうが多く、長距離移動する客が多いという路線柄もあり、
運賃表は「近距離」の域を超えた2590円区間まで表示されていました。
↑反対側は売店やコインロッカー。
洋風の駅舎です。日本語の駅名板よりも英語の駅名板のほうがデカいという珍しい駅。
↑紀伊田辺駅からはコチラに乗ります。
御坊行きの普通電車です。
↑無理やり改造した感が半端なく漂います。
↑運賃表がえらいことになっていました。
車内は混雑していて座れず。
終点の御坊まで立つ羽目になりました。
↑御坊駅に着くと反対側のホームにバスみたいなちっこい列車が。
紀州鉄道の列車のようです。かわいい。
↑乗るのはこっち。和歌山行きの普通電車です。
↑今まで乗ってきた列車たちとは打って変わり、とてつもなく綺麗な電車。
しかも先ほどまで乗ってきた電車の混雑はどこへやら、ガラガラです。
これは快適な旅になりそうだ。
どうせ途中の駅から大量に乗ってくるパターンだろうと思っていたのですが、
終点の和歌山駅までガラガラでした。
おお。
というわけで、本日の宿泊地、和歌山に到着でございます。
コンビニで弁当を買ってホテルで食べて、風呂入ってからすぐ寝ました。
また明日も長い行程なので、ぐっすり眠って疲れをとります。
2日目につづく。