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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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【和歌山遠征2日目】JRきのくに線駅巡り Part.6

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2015年3月22日(日)天気・・・



次は4駅戻って紀伊日置駅へ。


「きいひおき」じゃありません。「きいひき」です。


↑ホーム。2面2線。
駅のそばまで山が迫り、山を避けるように線路も大きくカーブしています。


↑この駅もきれいにペイントされていました。
さまざまな人に愛されている駅のようで何よりです。


↑粉々になっているマクラギがあったんですが大丈夫なんでしょうか…。


↑ホームから見た駅舎。


↑駅舎内。
ここも無人駅で自動券売機や乗車駅証明書発行機はありません。
壁は木目調になっており落ち着きます。


↑紀伊日置駅。
周辺でよく見かける木造駅舎ですが、
この駅は駅前広場もあって大きめの街が形成されており、また利用者も見受けられ、
他の木造駅舎の駅よりも”駅っぽい雰囲気”が強かったです(笑)




↑次の新宮行き列車で新宮方面へ進みます。
次は紀伊日置から6駅目の田並駅へ。




↑ホーム。1面2線。
ホームの和歌山寄りに構内踏切があります。


↑簡易駅名標。かなり無理やり取り付けられているようで、
無理やり電柱の形状に合わせて丸く張り付けたせいか、
簡易駅名標のケースが割れていました。

↑謎な配置の誘導ブロック。


↑駅舎内。
ここも無人駅で自動券売機や乗車駅証明書発行機はありません。


↑駅舎の壁が水色に塗られています。
そこには数多くの鏡が貼りつけられており、海中を連想させます。

これも「きのくにトレイナート」の作品の一つ。

「駅舎の壁に、海の泡をイメージした形に加工された鏡が貼付けてあります。
泡は、真珠貝ダイバーが海の中で漏らす息で、船の上から送られる貴重な空気が、
海の底のダイバーの命をつなぎ、排出された空気を表しています。
海の中では、そんな命をつなぐ空気が可視化されます。
そして、密閉された潜水服から解放されて、まっすぐに大空に向けて海の中を登っていきます。」
※田並駅に設置された説明板から引用

説明板の文章はまだまだ続きます。
最後まで読み進めると、とても感動させられました。
一つの作品にとても深い思いが込められていることがよく分かりました。
気になる方は実際に田並駅で降りて、説明板に目を通してみてはいかがでしょうか。



↑田並駅。
周囲よりも若干高い位置にある木造駅舎です。


↑トイレもあります。


駅前広場には、なにわナンバーだとか名古屋ナンバーだとか、なぜか遠方の車ばかり停まっていました。
非常に不思議な気分です。


↑折り返します。


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