2015年10月10日(土)天気・・・
次は、西ノ口駅へ。
↑ホーム(名鉄名古屋方面) 2面4線。
上下線ともに待避ができる構造になっておりまして、普通電車はよくここで通過電車の待ち合わせを行います。
太田川駅から中部国際空港駅までの間で待避ができる駅はなんとここだけ。貴重な待避可能駅なのです。
ホームの名鉄名古屋寄りに橋上駅舎が建っています。
■名鉄常滑線では橋上駅舎がかなり珍しく、この駅のほかには起点の神宮前駅と寺本駅にしかありません。
↑ホーム(中部国際空港方面)
以前はこの駅は2面2線だったようですが、
中部国際空港の開港に備えて輸送力増強のため2004年12月に現在地に移転開業し2面4線化されました。
そんな歴史の浅いホームであるとは信じがたいことに、
主要駅も顔負けな物凄い幅の広いホームになっています。
なんでこんなに広くした??
↑階段も無人駅のわりには広くてゆとりがありますね。
↑改札内から見た改札口。
この駅、なんだか雰囲気が地元の味鋺駅とよく似ていて親近感が湧きます。
↑改札口。
いやぁもうこれ味鋺駅ですって言われたら信じちゃいそう。
ただ味鋺駅とは違って西ノ口駅は自動券売機が1台しかありません。
↑自由通路。
ホームが広いわりに自由通路はそこまで広くありません。
そしてこの駅、2004年オープンの橋上駅舎だというのにエレベーターが無いのです。
2000年代に入ると橋上駅舎にはエレベーターを設けるというのが通例になっているので、逆にこういうのは珍しいのでは?
しかし、ちゃんと改札口には盲導鈴が設置されていて、
改札口の写真を見ると改札口の横の壁に盲導鈴のスピーカーが埋め込まれているのが見えます。
バリアフリーに対応していないのに盲導鈴があるとはこれまた珍しい…。
↑西ノ口駅(東口)
2000年代の駅舎でここまでシンプルなのってあまり無いですよね。
↑横から見るとけっこう立派だったりします。
↑西ノ口駅(西口)
西ノ口駅の西口って…。
文字にすると変な感じがしますな(汗)
ロータリーがあるからこっちがメインの出入口なのかな?よく分かりません。
次回も1駅進みます。