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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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JR三江線えきめぐり2日目 Part.1

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2015年12月31日(木)天気・・・雪のち雨

 

この日はJR三江線の始発列車に乗るべく、5時20分頃にはホテルを出る予定でしたが、

起きて時計を見たら5時35分…。

 

や、やらかした…。

 

その直後、JR三江線のディーゼルカーが発車していく音が聞こえました。

(線路沿いのホテルなのでけっこう音が聞こえる)

終わった…。今日の予定崩壊です。

 

ちなみに、今日は2015年最後の日。

悲惨な年末だなぁ…。

 

さて、次の列車は約4時間後の9時57分発までありません。

時間はたっぷりあります。寝ましょう。

 

Zzzzzzzzzzz

 

8時半ぐらいまでたっぷり寝て、ようやく出発です。

 

ホテルから出ると大粒の雪が降っていました。

傘持ってねえんだよ勘弁してくれ…。

足早に三次駅へと向かいました。

 

 

 

 

↑ホーム(志和口・広島方面/口羽・江津方面)

ホームは2面3線で、ホームの備後庄原寄りに跨線橋があります。

跨線橋は階段のみで、エスカレーターはあるはずもなく、エレベーターもありません。

 

ちなみに最近新設された改札外の南北自由通路にはエレベーターがあるようです。

しかし、肝心の駅改札内にはエレベーターがありません。

駅舎を建て替えたついでに設置してほしかったな…。

てか普通、自由通路よりも駅改札内のほうに優先的にエレベーターつけません??

 

駅改札内はチェアメイトで車椅子の対応ができるから、

まずは、チェアメイトで対応できない改札外にエレベーターをつけちゃいましょうということでしょうか。

 

それとも、そもそも車両が車椅子に対応していないから駅改札内にエレベーターをつけても意味がないということでしょうか。

それだったらたしかに一理ある気はします。

 

↑この駅の凄いところは各ホームに発車標が整備されているところです。

ローカル線だと主要駅であってもホームに発車標が整備されている駅はなかなか無いですからね。

これはちょっと凄いなって思いました。

 

↑跨線橋内部。

窓が大きいです。

 

↑2・3番のりばの広島寄りには待合室があります。

 

↑待合室内には飲み物の自動販売機も設置されています。

三次駅には売店がありますが、改札外だから乗り換えの人は利用しづらく、

そういった意味ではこの自販機は乗り換えの人にとってはとてもありがたいですね。

 

↑改札口。

7時から20時30分までみどりの窓口が営業しています。

この辺りでは珍しい自動券売機も1台設置されています。

 

奥の「お気をつけていってらっしゃい」の紙で隠れてしまって写真では見えませんが、

奥には発車標も設置されています。

 

↑駅舎内。

主要駅にしてはとっても狭い駅舎内。

小さなセブンイレブンがあります。

傘を持っていなかったのでここで傘を買わせて頂きました(⌒-⌒; )

 

↑三次駅。

2015年2月にオープンした新しい駅舎です。

秋から冬にかけての三次市は、早朝に霧に包まれることが多く、霧は三次市の象徴のようなもの。

駅舎と駅前広場は「霧の海の幻想的な風景」といったデザインコンセプトに基づき一体的に整備されました。

 

↑9時57分発の普通 石見川本行き、JR三江線の2番列車で三次駅を出発です!

 

次回はいきなり島根県まで行き、明塚駅で下車します。

つづく


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