次は、十王駅へ。
↑駅名標。
十王駅は日立市の一番北にある駅です。
普通列車しかとまらない駅ですが、1日平均の乗客数は3100人台で、
隣の小木津駅よりは若干多めです。
十王駅に特急列車がとまらなくなったのはわりと最近で、2015年までは一部の特急が停車していました。
2004年3月までは「川尻」という駅名でした。
十王町が日立市に吸収合併される際、「十王」という町名をせめて駅名にだけでも残したいという住民の思いから、
2004年に「十王」という駅名に変えられました。
↑ホーム(水戸・土浦・上野・東京・品川方面)
十王駅は1番線から2番線まであります。
さすが元特急停車駅だけあって、各ホームに発車標があります。
↑ホーム(いわき・原ノ町・仙台方面)
ホームの中央部に地下駅舎へと続く階段・エスカレーター・エレベーターがあります。
この程度の規模の駅にエスカレーターがあるのは驚きです。
↑改札口。
この駅の改札口は自動化されていました。
近距離券売機・多機能券売機・指定席券売機がある代わり、みどりの窓口は潰されています。
↑改札口を引いて見る。
まあるい階段にぐるっと囲まれているような位置に改札口がありますね。
↑十王駅(東口)
2004年12月オープンの地下駅舎です。
ホームが地上にあるのに地下駅舎とはなかなか珍しい気がしますが、
たしかに線路やホームは一段高い盛土上にあるので、下手に橋上駅舎にするよりは地下駅舎化したほうが便利なのでしょうね。
↑西口の大規模なスロープ。
十王駅は、改札内にはエレベーターがあるのですが、
改札外にはエレベーターは無く、かなり大がかりなスロープによる対応となっています。
↑十王駅(西口)
東口のミニチュアバージョンみたいな感じです。
さて、タイムリミットが来てしまいました。
今日の駅巡りはここで切り上げて千葉県の親戚宅へ帰ることにします。
神立駅から十王駅まで16駅も降りれたので満足です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は■JR総武線の駅巡りです。
おわり