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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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JR参宮線えきめぐり Part.9(三重県エリア)

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2016年7月31日(日)天気・・・晴れ

 

次は、池の浦シーサイド駅へ。

 

↑駅名標。

池の浦シーサイド駅は、三重県伊勢市の旧二見町域にあります。

二見町の要望で、1989年に開業した新駅。

 

↑ホーム(松阪・名古屋方面)

「池の浦シーサイド」というぶっ飛んだ駅名の通り、

ホームのフェンスのすぐ横には伊勢湾の海が広がり、風光明媚でとても人気の高い駅です。

 

↑ホーム(鳥羽方面)

都会では味わえない、素晴らしい風景が広がっています。

ホームで海を眺めながら浴びる潮風は心地よいです。

 

池の浦シーサイド駅は海水浴シーズンにしか列車がとまらない臨時駅で、

開設当時は夏休みはほぼ毎日にわたって列車が停車していたそうですが、

年々駅の利用者が減り続け、

そのうちにゴールデンウィークと夏休みの数日間のみの営業となり、

数年前には夏休み中の4日間のみの営業となりました。

 

そして、2018年にはついに、この駅は営業休止になりました。

廃止されるかどうかは未定ですが、営業休止になったあとそのまま廃止された臨時駅は数多く、

おそらく、この池の浦シーサイド駅もこのまま廃止になる可能性が高いでしょうね。

 

もう二度とこの駅のホームから海の絶景が見られないかもしれないと思うと、悲しいです。。

 

↑ホームからの眺め。

リゾートホテルも立地するほどの絶景スポットです。

 

↑池の浦シーサイド駅。

駅の外から階段を上がるとすぐホーム。

当然ながら無人駅で、駅舎はありません。

 

↑駅全景。

ここも、日本一海が近い駅の一つでしょう。

それにしても、凄いところに駅をつくりましたね。

 

↑駅前風景。

たとえ臨時駅とはいえ、駅前のメインストリートが舗装されていない砂利道というのは、、感極まるものがあります。

 

次回は、終点の鳥羽駅へ行きます。

つづく


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