2016年7月31日(日)天気・・・
↑駅名標。
二見浦駅は、三重県伊勢市の旧二見町域にあります。
二見町は2005年に伊勢市と合併し、二見浦駅がある辺りも伊勢市の一部となりました。
二見町といえば、駅名にもある通り、言わずと知れた超有名景勝地「二見浦」がある町。
中でも、縁結びのパワースポットとして知られる夫婦岩は人気です。
海に浮かんだ2つの岩が、夫婦が仲良く寄り添っている姿に見えることから、こういう名前になったんだそう。
ちなみに、「二見浦」の読み方は、
景勝地が「ふたみがうら」という読みなのに対し、
駅名は「ふたみのうら」になっており、なぜか食い違っています。不思議ですね。
何か特別な意味が込められているのかもしれません。
↑ホーム(伊勢市・名古屋方面)
二見浦駅のホームは、1番線から2番線まであります。
ホームの名古屋寄りに地下通路があります。
有名観光地の最寄駅だけあって、ホームにはたくさんのベンチが用意されていますね。
屋根の長さも、他の無人駅とは比べ物になりません。
↑ホーム(鳥羽方面)
二見浦駅には、すべての列車が停車します。
二見浦駅の1日平均の乗客数は、230人台です。あら、、少ない、、
↑ホームと駅舎を結ぶ地下通路。
↑なんと光るタイプの案内サインがありました!!
無人駅にもあるとは、、。
↑地下通路内部。
無人駅なのでエレベーターなどはあるはずもなく、階段のみです。
観光客も多く利用する駅だから、エレベーター付けてほしいな。
↑駅舎内。
かつては簡易委託駅で窓口がありましたが、2011年に無人化されました。
自動券売機もないので、きっぷを持っていない客は車内か着駅で運賃を支払います。
↑駅舎内。
名産品が展示されているショーケースがあります。
なんといっても観光地の駅なので、他の無人駅よりは気合いが入っていますね。
↑天井を見上げると大量の照明器具が。
ライブ会場かよ(笑)
夜になると駅舎がライトアップされて綺麗らしいですよ。
↑二見浦駅。
1993年に完成したこの駅舎は、
夫婦岩をモチーフにしたユニークなデザイン。
よく見ると、真ん中にはしめ縄もありますね。
↑駅前風景。
なんと、駅前広場の入口には、デデーンとでっかい鳥居が建っています。
これは、夫婦岩に着く前からテンションが上がりますね!
次回は、池の浦シーサイド駅へ行きます。
つづく