2016年7月31日(日)天気・・・
次は、関駅へ。
↑駅名標。
関駅は、三重県亀山市にあります。
駅の近くには、江戸と京都を結ぶ東海道47番目の宿場町「関宿」があります。
東海道でも有数のレトロな街並みが残る、観光地としても名高い宿場町で、
毎年3月には大量のひな人形が並べられたり見どころは豊富。
↑ホーム(亀山方面)
関駅のホームは2つありますが、のりば番号は割り当てられていません。
すごいなー、駅舎の2階部分が上屋として機能してるよ~。
これは考えましたね。
↑ホーム(柘植・加茂方面)
跨線橋は屋根なしタイプ。
階段の錆びが良い感じにノスタルジックさを醸し出しています。
関駅の1日平均の乗客数は、280人台。
↑跨線橋内部。
床もいい具合に錆びてますね。
↑駅舎内。
この駅に改札口はありませんが、
簡易委託駅になっていて、きっぷうりばの窓口があります。
左奥に見えるのが、その出札窓口。
右側にあるのは、関宿ふるさと会館という施設。
訪問時は夕方だったので閉まっていましたが、喫茶コーナーも併設しているそう。
↑きっぷうりば。
営業時間は7時から16時まで。
※2018年4月から無人駅になったようです。
↑窓口の上には運行情報ディスプレイも。
最近JR西日本管内の無人駅を中心に導入が進んでるけど、
無人駅にこういうのがあるのは画期的ですね。
↑関駅。
関宿を模しているのか和風の大きな駅舎です。
屋上に物見やぐらみたいなのが付いている…。登ってみたい…。
次回は柘植駅へ行きます。
つづく