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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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JR関西線えきめぐり part.3(三重県エリア)

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2016年7月31日(日)天気・・・晴れ

 

次は、柘植駅へ。

 

↑駅名標。

駅名標がラインカラーに対応しました!

柘植駅は、三重県伊賀市にあります。

JR関西線とJR草津線が乗り入れる駅で、列車発着時には多くの乗り換え客でごった返します。

 

山間部にある駅ですが、

意外なことに三重県で一番最初に開業した駅だそうですよ。

1890年の開業。130年近く前なのですね。

 

↑ホーム(亀山・四日市・名古屋方面)

乗換駅らしく、簡易委託駅とは思えない立派なホーム上屋が構えています。

柘植駅のホームは1番のりばから3番のりばまであり、

1番のりば・2番のりばはJR関西線が、3番のりばはJR草津線が発着します。

 

↑ホーム(伊賀上野・奈良・JR難波方面/貴生川・草津方面)

ホームの奈良寄りに跨線橋があります。

乗換駅ですが、エレベーターは無く、階段のみです。

 

柘植駅の1日平均の乗客数は、330人台。

 

↑ホーム上の待合室。

大勢の乗り換え客に対応するためか待合室は特大サイズとなっています。

よく見たらここにも運行情報ディスプレイがある!!!

駅舎以外にもあるとは驚きました。。

 

↑待合室。

ここまで特大サイズの待合室は都市部でも全くといっていいほど見かけません。

国内最大級かも??

 

↑跨線橋。

大きな「おかえりなさい」の文字が浮かび上がります。

そして、階段上には伊賀忍者の人形がお出迎え。

人形とともに伊賀への行き方の案内板が貼りつけられていました。

 

どちらも忍者の里である甲賀伊賀をセットで観光する人も多いと思うので素敵なおもてなしですね!

 

↑駅舎側の階段には「いってらっしゃい」の文字も。

観光客にも地元民にも優しい駅です。

 

↑ホーム側から見た駅舎。

ホームの傾き具合から見ても、まるで駅舎に吸い込まれていくかのような印象です。

 

↑駅舎内。

自動改札機や自動券売機はありません。

簡易委託駅になっていて、時間帯によってはきっぷうりばの窓口が開いています。

簡易委託駅とはいっても、窓口の営業時間内はしっかり改札口できっぷをチェックされます。

 

そして、ここも例外なく運行情報ディスプレイが新設されていますねえ。

 

↑柘植駅。

全体的に渋いカラーリングの木造駅舎。

カラーリングだけでなく、和風の庭木からも渋さが漂っています。

 

渋いといっても、なかなかきれいな外壁ですよね。

不思議とあまり古さを感じさせません。

 

暗くなったので、今日の駅巡りはこれで切り上げて帰りました。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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2015年12月の柘植駅(駅名標更新前)


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