2016年8月18日(木)天気・・・一時
次は、南酒々井駅へ。
↑駅名標。
南酒々井駅は、千葉県酒々井町にあります。
世界各地のハーブが150種類以上集められているという、しすい・ハーブガーデンの最寄駅。
5月から10月が見頃とのことなので、夏休みなんかに訪れるもいいですね。
↑ホーム(佐倉・千葉・東京方面)
南酒々井駅のホームは、1番線から2番線まであります。
ホームにはちっぽけな待合所があるぐらい。
駅の周りは鬱蒼と樹木が生い茂っていて秘境駅っぽい雰囲気。
↑ホーム(成東・八日市場・銚子方面)
ホームの銚子寄りに跨線橋があります。
ほんとにずっと奥のほうまで森林が続いていて、
凄い場所に駅があるなぁということを思わずにいられません。
南酒々井駅には、各駅停車が停車します。
快速・特急しおさい号はとまりません。
↑待合所。
マンションの駐輪場みたいで外観はとってもちっぽけでしたが、
意外とベンチがいっぱいあって収容人数は多そう。
↑跨線橋内部。
屋根はありませんでした。
実はこの訪問時は雷が物凄くゴロゴロと鳴っていて、近くに落ちたような物凄い音が轟いていましたが、
そういうときにこういう屋根なしの跨線橋を渡るというのはけっこう恐怖感もあるしリスキーな感じがしますね。
↑跨線橋から駅舎への通路。
ここにも屋根が無くて、次々と周囲に雷が落ちまくっている中でこの写真を撮ったのですが、
本当に生きた心地がしませんでしたね(笑)
↑改札口。
自動改札機は設置されておらず、簡易Suica改札機があるのみ。
きっぷうりばも無いので、乗車駅証明書発行機が置かれていました。
車内もしくは着駅で運賃を支払う形になります。
↑駅舎内。
まるで古民家の囲炉裏を囲いこむかのようにベンチがぐるりと設置されていますが、
囲い込んでいるのは囲炉裏ではなくゴミ箱です。
↑使用済みのきっぷを入れる箱。なんと駅舎の壁の穴に直接きっぷを入れるシステムです。
↑南酒々井駅。
赤ワインのような、小奇麗なカラーリングに改装されている簡易駅舎。
周囲の風景にも馴染んでいます。
次回も1駅進みます。
つづく