【この駅の訪問日】2017年3月29日(水)天気…のち
↑駅名標。
瀬田駅は、滋賀県大津市にあります。
瀬田といえば街道歩きをしている人にはお馴染みの地名だと思いますが、
そう、東海道に架かる瀬田の唐橋があります。
でも、瀬田の唐橋の最寄駅はここではなく、京阪電車の唐橋前駅なので、
詳しいことはいつか唐橋前駅の記事を書くときにしましょう←
瀬田駅はイオンモール草津への最寄駅です。
イオンモールへのバスはいろんな駅から出ていますが、
瀬田駅からアクセスするのが一番バス運賃が安い。
このイオンモール草津は2008年にオープンしたのですが、
その際、イオンモールという強豪ショッピングモールの進出にビビった周りの様々な商業施設が、
客が奪われるのを防ぐためにこぞって店舗をリニューアルオープンさせたそうです。
近隣の守山市にあるショッピングモール「ピエリ守山」もその一つですが、あそこは一時期本当に潰れかけ、
店内のテナントのほとんどがシャッターを下ろした状態になっているのがツイッターで拡散され逆に有名になりました。
今は持ち直しています。
何はともあれ、イオンの力は恐ろしいものです。。
↑ホーム(草津・米原方面)
ホームの大阪寄りに橋上駅舎が建っています。
大阪寄りに階段、中央部にエレベーター、米原寄りにエスカレーターという配置です。
↑ホーム(京都・大阪方面)
2017年7月26日には、瀬田駅構内の架線が断線し、電車が長時間にわたって止まったほか、
漏電して駅構内に建っているあちこちの電柱から火花が舞いあがり、瀬田駅花火などと俗称まで付けられる羽目に…。
瀬田駅の1日平均の乗車人数は、約1万7800人です。
瀬田駅には、普通・快速が停車します。
新快速・特急びわこエクスプレス号・特急はるか号・特急ひだ号・特急サンライズ瀬戸号・特急サンライズ出雲号は停車しません。
↑改札内の化粧室。
利ニューアル工事のため閉鎖されていました。
改札外の公衆トイレを使うしかありません。
↑改札内から見た改札口。
よっぽど精算客が多いのでしょうか。
自動精算機は2台もありました。
↑改札口。
有人駅で、駅員もいます。
自動改札機の台数も非常に多いです。
↑自動きっぷうりば。
みどりの窓口もあるうえ、みどりの券売機まであります。
素晴らしいです。
一生この状態が続けばいいのですが…。
↑自由通路。
駅舎の耐震補強工事のためとても狭くなっています。
↑瀬田駅(南口)
1969年の駅開業時から建っている橋上駅舎です。
駅前は飲食店が建ち並ぶほか、ホテルまで立地しており、
両隣の駅ほどではありませんがここも十分賑やかなところです。
↑耐震補強工事のため駅舎の一部分はこのような状態に。
反対側の北口にも行ってみましょう。
↑北口への階段。
北口でも耐震補強工事が行われています。
阪神淡路大震災の揺れにも耐えた駅舎ですが、
そのうえ更に耐震補強工事が施されるとなると、もはや無敵の駅舎です。
↑瀬田駅(北口)
駅舎の大きさのわりに駅名板が小過ぎる気が…(笑)
関連記事(瀬田駅)
<隣の駅を見てみる>
・南草津駅(米原方面)
・石山駅(大阪方面)
<JR西日本の駅を見てみる>