Quantcast
Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
Viewing all 970 articles
Browse latest View live

近鉄奈良線 駅巡り part.1

$
0
0

今日は阪神淡路大震災からちょうど19年。

お亡くなりになられた方々には心からご冥福をお祈りいたします。


[駅兄のどうでもいい小話]


メガネ変えましたー。


すごい度が強くなった(笑)



でも、その新しいメガネを2時間もつけていたら、

もう以前かけていたメガネが凄く見づらく感じるようになってしまいました・・・。


もうこの新しいメガネに賭けるしかないですね(笑)


2013年8月10日(土)天気・・・晴れ

 タグ  名阪急行  布施要塞  訳が分からないよ  駅兄爆睡シリーズ   



近鉄駅巡り2日目。

まずはいつも通り、

勝川駅→(JR中央線)→名古屋駅。


近鉄名古屋駅から近鉄週末フリーパスで入場し、

近鉄名古屋線の5時50分発の伊勢中川行き、急行に乗ります。



この急行は伊勢中川行きですが、

終点の伊勢中川駅からはそのまま大阪上本町(おおさかうえほんまち)行きに変わるので、

なんと!


名古屋から大阪上本町まで乗り換えなし!!



こんな便利な急行電車は他にないだろう(笑)



しかし車両はロングシート・・・。




5時50分に近鉄名古屋駅を発車。

伏屋(ふしや)駅の手前で6時00分。


電車は愛知県の田園地帯を進み、

木曽川を渡って三重県に入ります。



近鉄四日市駅では特急列車の通過待ち。


三重県に入ってからもしばらく田園地帯を進む。



近鉄名古屋駅を出発してから1時間が経過、日本一駅名が短い駅、津(つ)駅に到着。



眠くなってきた。寝ます。




Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz・・・。




気が付くと終点の伊勢中川駅に停車中。


先ほども述べましたが、この列車は伊勢中川駅からそのまま大阪上本町行きに変わるので乗り換える必要なし。


伊勢中川駅を発車して近鉄大阪線に入ると、次第に周囲は山が増えてきて、長閑な風景に。



長いトンネルが連続する険しい区間に入り、東青山(ひがしあおやま)駅を出た後すぐに、

全長およそ5.7kmの、近鉄では最も長いトンネル、「新青山トンネル」に入ります。


この新青山トンネルは、山岳トンネルとしては近鉄どころか日本の私鉄の中でも最大の長さを誇ります。



長い。眠くなる・・・。



トンネルを出ると牧歌的な風景に変わり、平井堅の出身地でもある桔梗が丘(ききょうがおか)駅。

平井堅に「桔梗が丘」という曲がありますね。まさにここ。


ちなみにPVでもこの駅が登場します^^




名張(なばり)駅に到着。

この駅では特急列車との緩急接続のためしばらく停車します。



寝ます。



Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz・・・。



爆睡していたらいつの間にか奈良県に入り、大和八木(やまとやぎ)駅に到着。

先ほどまでガラガラだったのにいつの間にか満員電車状態になっているではないか・・・。



大和八木駅に停車していた記憶が少しだけあるが、

またすぐに爆睡してしまったらしく、そのまま大阪府に突入・・・。



Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz・・・。



気が付くと列車は高架区間を走っている・・・。


ここはどこだ??




ふと窓を見たらJRおおさか東線の高架橋が眼下に見え、俊徳道(しゅんとくみち)駅を通過。

俊徳道か~。



「まもなく、布施です。奈良線はお乗り換えです。」



列車は大阪上本町駅の3駅手前にある布施(ふせ)駅に到着。

降ります。



はぁー、長かった。疲れた。名古屋から3時間以上も電車に乗って座りっぱなしだったのでケツが痛い。







まずホームに出て深呼吸。。






↑この駅は1階が出口2階が改札口3階が近鉄大阪線ホーム4階に近鉄奈良線ホーム

があるという訳の分からない構造になっています。





↑あれ!?1年前に訪れたときはブラウン管の発車標だったのに、いつの間にか液晶型に更新されていました(驚)




京急の京急蒲田駅や名鉄の太田川駅、JR西日本の今宮駅よりも案内がわかりやすくて良いと思う。


京成の青砥駅は未体験なのでよく分かりましぇんY(>_<、)Y




↑2階改札口からのエスカレーターは、3階ホームへ行くタイプと、

4階ホームまで直行するタイプの2パターンが用意されています。


京急蒲田みたい。


4階ホームから近鉄奈良線の普通電車に乗ります。

ちなみに近鉄奈良線は初乗車(*^-゚)vィェィ♪




↑布施駅を発車するとすぐに近鉄大阪線が分かれていきます。



1駅目の河内永和(かわちえいわ)駅で下車。






↑ホーム。古そうな高架駅です。調べてみたら1977年に高架化されたそう。

ホームを撮影していると、

「あのー、すいません、東生駒まで行きたいんですけど、次の東花園行きに乗って東花園で乗り換えればいいですかね?」

と声をかけられる。



知らないよ(笑)



当時の私は近鉄奈良線について殆ど無知だったのである。


第一、近鉄奈良線に乗ったの初めてだし。



今の私だったら間違いなく教えてあげるのだろうけど、当時の私は関西の私鉄は何も分からなかったので、


「すみませんー、分からないんですー、ごめんなさい」


と謝っておきました。



あー、なんだか申し訳ない・・・。

妙な罪悪感(笑)




ところで東生駒(ひがしいこま)駅ってどこだ?と思って自動券売機の上に掲示してある路線図で調べてみる。


あー、なるほど。生駒(いこま)駅の次の駅か。

ふむふむ。勉強になります←





2014年、現在の私はもう近鉄の駅については当時に比べればだいぶ知識を持ったつもりなので、

もう知らない駅はないはずである・・・。


これでもう行き方を尋ねられても大丈夫。





↑改札口。

近鉄大阪線の俊徳道駅と雰囲気がよく似ています。




↑河内永和駅。

とくにデザインに凝ったわけでもなく、地味ぃ~な高架駅でした。




↑河内永和駅の背後にはJRおおさか東線のJR河内永和(じぇいあーるかわちえいわ)駅があります。


JR河内永和駅といえば、東日本大震災が発生する1週間前に訪問しましたな~。


そうそう、JR河内永和駅のホームから近鉄の巨大な高架橋を眺めたのは良い面ひ出←





↑ホームに戻って、近鉄ではお馴染みの冷房ガンガンの待合室で生き返ってましたー。


あぁ、近鉄はこれがあるから良い。夏は近鉄の駅巡りに限る(笑)


つづく


近鉄奈良線 駅巡り part.2

$
0
0

2013年8月10日(土)天気・・・晴れ

 タグ  当ブログはセルフサービス  吉野さんの自宅   




次は河内小阪(かわちこさか)駅へ。






大阪もあれば小阪もある。




↑ホーム

準急もとまります、まぁまぁ大きい駅。

ここも河内永和駅と同じく1977年の高架化です。


階段を下って改札口へ。





↑改札内から改札口を見る。

なんだあれは!?なぜ発車標が改札内の方向を向いている!?




↑と思ったら路線バスの電光掲示板だったしwwwwwwwwwwwwww


駅構内にバスの発車時刻案内があるのは、便利ですよね~!




↑ちなみに列車の発車標は、その裏側にあります。




↑改札口

改札口前に並ぶ謎のカラーコーンたち。





カラーコーンのロープには「自転車乗入禁止」の文字が。


さすが大阪、ここまでしないとダメか(笑)






写真を撮っていると早くも暑くなってきて汗がポタポタ垂れてきました。


そしてあることに気が付く。










ハンカチ持ってくるの忘れた(^∇^)










・・・。








これはやばい。

夏にハンカチは必須である。





ハンカチってどこに売ってるんだ?




駅前に出たらファミマがあったので慌てて駆け込む。



ファミマに入ったら感動するほどの涼しさ。こちらも近鉄の待合室と同じく冷房ガンガン。

そうか、夏はコンビニで暑さ凌ぎという手段があったか!(笑)


てかコンビニにハンカチなんて売ってるのか?

と思って探していたら、あるじゃないですか!!



「洗濯せずにそのまま使える」というクソ便利なハンカチ!!

さっそく購入!!


パッケージを開けてさっそく使ってみる。


普通のハンカチだったら洗濯する前に使うと凄いゴワゴワする感じで気持ち悪いのが当たり前ですが、

このハンカチはそうでもなく、石けんの良い香りが!





↑河内小阪駅(南口)




↑河内小阪駅(北口)


駅前から近鉄奈良方面を見たら、なんだか前方の高架橋に膨らんでいるような形の部分が見える。

お?あれはもしかして次の駅じゃない?


と思って、すごく近くに思えたので隣の駅まで歩いてやろうと思い、

線路沿いを歩きます。


しかし思ったより遠いのと思ったより暑くてキツくなったので、

300メートルほど歩いてから河内小阪駅へ戻ってきてしまった・・・。



歩いた意味ない・・・・・・。




電車に乗って次は八戸ノ里(やえのさと)駅へ。




これ地味に難読駅だからw




ちなみにこの駅名は昔、この地区に豊臣家のなんちゃら(適当)が8戸あったことに由来するらしいが、

よく分からないので詳しいことはググってしまってください← セルフサービスです←←





↑ホーム。

この駅も割と利用客が多く、準急の停車駅になっています。


日中の普通電車はこの駅で特急・急行の通過待ちをすることが多いみたい。




近鉄奈良線にも伊勢志摩ライナーの車両が走っているのか。

東花園からの回送?






↑近鉄では珍しいLED型の発車標。


階段を下りて改札口。




↑改札内に吉野さんの自宅←


関西では駅の改札内に吉野さんの自宅が居座っている例をよく見かけますね(笑)

(京橋駅、姫路駅など)




↑この駅にもバスの発車案内が。







↑改札口





↑横にも改札口





↑八戸ノ里駅(南口)

爽やかなスカイブルーの高架駅。





↑八戸ノ里駅(北口)



↑怖い。



つづく

近鉄奈良線 駅巡り part.3

$
0
0

[駅兄のどうでもいい小話]

以前流行った「悲壮感」という曲を久しぶりに聞いてみたのですが、最高ですねこれ(笑)

アンガールズとドランクドラゴンの鈴木が歌ってるアレですよ(笑)


もう曲の歌詞全体がお笑いネタみたいになってますwww


最後のオチwwwwwww


http://www.youtube.com/watch?v=0ex-Ai-qRFU

※リンク先の動画は私が投稿したものではありません。


2013年8月10日(土)天気・・・晴れ

 タグ  ダラダラ説明シリーズ   


今回は駅の情報をダラダラ書き連ねるだけなので期待しないように←

今日は何もネタないよ←

次は若江岩田(わかえいわた)駅へ。







↑ホームにいる人に見えやすい設計になっているのか?

駅名標の表示面がホーム側に傾けて設置してあります。


近鉄最新タイプの駅名標でしょうか?





↑ホーム

高架化工事中。で、現在は下り線だけが高架になっていて、上り線は地上です。

下り線が高架化されたのは2010年5月30日。


液晶型の発車標が設置されています。





↑アーバンplusの車両が通過。





↑新駅舎の待合室は全面ガラス張り。開放感があって良いですね。





↑高架ホームから階段を下りても改札口まで長い距離があります。





↑下り専用改札口

下り線(近鉄奈良方面)の改札口は仮設になっています。

上下線分離型の構造でした。


つまり、大阪難波へ行く客がこの改札口から間違えて入ってしまったら・・・、、、


おしまい


というわけですね←



(実際には駅員に言えばなんとかなるはず)









↑若江岩田駅(北口)

高架駅舎の北側はほぼ完成しています。


高架駅舎の前に下り(近鉄奈良方面)専用の仮設駅舎があります。




↑端っこには、ちょこんと小さく上り(布施方面)専用の入口があります。





↑その上り専用の通路に入る。入っていきなり下り階段(笑)


↑階段を下りると上り専用の改札口があります。こちらは地下にあります。


上り専用の改札口なので、下り方面へ向かう客が間違えて入ったら、


おしまい。です




写真ブレてるし、この糞野郎(怒)←自分にキレてますw





↑若江岩田駅(南口)

こちらも上り専用の改札口に通じる出口です。下りホームへは行けません。





↑上りホーム。

下りホームは高架化されていますが、上りホームは今のところ、まだ地上にあります。

上りホームは2014年秋ごろに高架化予定だそうです。


高架化が楽しみ(-^□^-)





↑上りホームには旧型の黒背景の駅名標が残っていました。



次は河内花園(かわちはなぞの)駅へ。






↑この駅も高架化工事中で、今のところ下り線だけが高架化されています。





↑若江岩田駅とは違って、ホームからの階段を下りるとすぐに改札口です。




↑改札口

将来、上り線が高架化された後は上下線共用の改札口になるのでしょうが、

現在は下り線専用の改札口として暫定使用されています。



↑まだこちらには南口がありません。
もうすぐ奥の壁が撤去されて南口が出来るのでしょうが、

これは上り線が高架化されても、しばらく後になりそうです。

この改札口へは北側からしか入れません。



下り線専用の改札口なので、自動券売機の上の運賃表も近鉄奈良方面しか掲載されていません。





↑河内花園駅(北口)

見た目はほぼ完成していました。


写真中央の入口は下り線専用、写真右側の入口は上り線専用です。




↑北口の上り線専用の入口から入ると、このように地下道が続きます。





↑地下道から出ると、上り線専用改札口に出ます。





↑河内花園駅。

下り側がピカピカなのに対しこちらはボロイ。駅前道路は狭いです。




↑上りホーム。

上り線は地上です。若江岩田駅と同じく2014年秋ごろに高架化予定です。


若江岩田駅と同じく下りホームには液晶型の発車標が設置されていますが、

上りホームにはありません。




↑こちらにも古いタイプの駅名標。うぉー、すんごい古めかしい。





↑建設中の高架駅の階段。




そしてこの河内花園駅は、

1948年3月31日、急行電車が普通電車に追突し、49名が死亡する大事故が発生したという歴史があります。


まぁこの事故については近々詳しく解説しようと思ってます。



つづく

近鉄奈良線 駅巡り part.4

$
0
0

[駅兄のどうでもいい小話]


v(^-^)v


2013年8月10日(土)天気・・・晴れ

 タグ     



次は東花園(ひがしはなぞの)駅へ。



ここも高架化工事中。










↑ホーム。

ここも若江岩田駅や河内花園駅と同じく、

今のところ下り線だけ高架化されていて、上り線は地上にあります。



↑まだ上り側は全然完成していませんでした(;^_^A




改札口へ行きます。





↑あ?



駅員がいない!?


改札窓口のカーテンが閉まっている・・・。

「しばらくお待ちください」という案内。



あのぉ~、どうやって出ればいいんですかな?

(近鉄週末フリーパスは非磁気券なので自動改札機を通れない)



こういうときは普通インターホンとかあるよね?


というわけでインターホンを探す。



ない、ない・・・・・・。




ということは、自動改札機が開放してあるのかな?


きっぷを入れずにそのまま自動改札機を通る。



ピンポーン♪と鳴って自動改札機の扉が閉まる・・・。


おいおい・・・、出られないじゃないか・・・。






・・・。






仕方ないので駅員が来るのを待とう。










5分ぐらい経っただろうか?

ホームから駅員が走ってきました。



「申し訳ございません、お待たせしました」



駅員にきっぷを見せる。



やっと出られたー。




何やってたんだよまったくw

まぁ駅員さんも忙しいのだろう。





↑下り専用改札口





↑将来的には写真右の壁が取り払わられて、もっと広々した駅構内になるのでしょう。



駅舎を出てしばらく歩いて、後ろの駅舎を振り返って見てみる。


な、なんだこれはwww





↑東花園駅(下り専用口)

駅舎に巨大ラグビーボールがwwwwww

(近鉄花園ラグビー場最寄駅にちなんでのデザインだそうです)




↑先ほどの駅舎は現時点では下り専用になっていて、上り方面の駅舎へは、

しばらく公道を歩かないといけません。

かなり離れています。



というわけで歩きます。


てくてくてくてく・・・。







↑東花園駅(上り専用北口)

しばらく歩くと交通量がやたら多い道に出て、そこを渡ると上り線の駅舎があります。





↑上り専用北改札口





↑北改札口から入ると薄暗い通路が続きます。





↑そして構内踏切を渡ると上りホームです。




↑上りホーム。地上にある仮ホーム。




↑発車標はまさかのフルカラーLEDw 近鉄では珍しい。


近鉄鳥羽線の鳥羽(とば)駅と同型か?


デザイン地味だなw (勿論のことですがデザインが悪いという意味ではない)





↑東花園駅(上り専用南口)

上り線に限っては南側にも出口がありました。





↑上り専用南改札口

こちらは無人駅状態。


すだれwwwww



次は瓢箪山(ひょうたんやま)駅へ。









↑ホーム

中央の2線が通過線で、その両脇に待避線とホームがある、

お股開きな構造になっています。(なんだそれ)







ここも発車標はフルカラーLEDか!!





↑改札口。橋上駅舎です。なかなか天井が高くて気合が感じられる。






↑不思議な形w




↑駅前の池は駅名にちなんだのかヒョウタンの形。





↑ここにもヒョウタン。




↑瓢箪山駅(南口)

角い(笑)

すんごい角い。



駅を撮影していたらブーンと蚊が寄ってきました。



あっち行け!!この糞野郎どもが!!

と手で払っていたら、その拍子でカメラを手から放してしまいカメラが転落!!




あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ



落ちたカメラを拾い、恐る恐るカメラの電源を入れてみる。




初めに「レンズエラー2」という表示が出てきましたが、

問題なく撮影できます。



はぁ、よかったぁ、壊れてないのね( ̄▽+ ̄*)   (壊れているのだが)



ところで「レンズエラー2」って何のことだ?

とちょっと疑問に思ったが、まぁ問題なく使えるのでどうでもいいか。


(このときは、「レンズエラー2」がカメラを落としたこととは関係ないと思っていた)




↑瓢箪山駅(北口)

ご覧のとおり問題なく写真撮影ができます。



だがしかしであった・・・。




ホームへ戻る。



入線する列車を撮影しようと思い、カメラを取り出して写真を撮ろうとします。





「レンズエラー」





え?今度は「レンズエラー2」ではなく「レンズエラー」だと。



そしてなぜか勝手に「レンズエラー」という表示が出てきた後に電源が消えてしまう。


まったく撮影できないぞ・・・。



こ、壊れた!?





つづく

近鉄奈良線 駅巡り part.5

$
0
0

2013年8月10日(土)天気・・・晴れ

 タグ     



ついにカメラが「レンズエラー」となり壊れてしまった・・・。


もう撮影は出来ない(-_-メ


つまり駅巡りが出来ない・・・。




はぁ・・・、どうしたものか・・・。


せっかく大阪まで来たというのに(笑)




駅巡りが出来ないなら、奈良の観光でもしてくるか。




と気が変わり、次の電車に乗ります。



瓢箪山駅を発車した電車は上り坂をぐんぐん上っていきます。





↑大阪と奈良の間には生駒山地の壁が立ちはだかり、

近鉄奈良線はそれをトンネルでぶち抜く大胆なルートを通っていますw


石切駅~生駒駅間の生駒山地をぶち抜く新生駒トンネルは全長およそ3.5kmというとてつもなく長いトンネル。


瓢箪山駅から生駒(いこま)駅までは断続的な上り坂(奈良方面から見ると下り坂)があります。


だが1948年、この坂が災いすることになったのだ。


(ちなみにこの新生駒トンネルは1964年に開通したもので、それまでは生駒トンネルという古いほうのトンネルを使用していました)



ちなみに生駒トンネル(新生駒トンネルの旧トンネル)では戦後に事故が頻発していて、

・1946年12月24日

生駒トンネル内で信号待ちをして停車中だった急行電車に普通電車が追突。死者1名、負傷者54名を出す大惨事となりました。原因は普通電車の運転士の信号の見間違い。


・1947年4月16日

生駒トンネル内を走行していた電車から火災が発生。死者28名、負傷者65名を出す大惨事に。


・1947年8月19日

またもや生駒トンネル内を走行していた電車から火災が発生。死者は出なかったものの負傷者92名を出す大惨事に。


・1947年11月1日

生駒トンネルの東側で走行中の回送電車が故障して停車していたところ、後ろから別の回送電車が追突し、車掌1名が死亡。


生駒トンネルでは1946年から1年間で4件もの大きな事故が発生し、

生駒トンネルは「呪われたトンネル」という噂が飛び交うようになりました。



そして、運命の日、1948年3月31日が訪れる。




1948年3月31日、大事故が起こる1時間前。

同じ近鉄奈良線内にある額田(ぬかた)駅で電車がオーバーランを起こしました。


このとき、運転士の運転操作ミスが原因でオーバーランが発生したと考えられ、

車両の点検も行わずに運転を再開させてしまったのです。


しかし本当の原因は運転士の運転操作ミスではなく、ブレーキの故障が原因だったという。



そしてその電車は7時20分(大事故の32分前)、奈良駅で大阪上本町行きの急行電車として、奈良駅を出発。


そのまま運転し、生駒駅に到着する際にまたその電車がオーバーランを起こしました。

しかしこれも運転士の操作ミスが原因と判断され、そのまま車両の点検を行わずに運転を再開させてしまいました。





そして、生駒駅を発車したその電車は、生駒トンネルに入り、大阪方面に向けて下り坂を下っていきます。


生駒トンネルを抜けるとすぐの位置に急カーブがあるため、速度を落とさなければいけません。

なので、運転士はいつも通りブレーキを操作しました。


しかし、運転士はとんでもないことに気づく。



ブレーキが、全く効かない‼



しかも、生駒駅からはおよそ7.5kmに渡ってずっと下り坂が続きます。


そしてその先には、先行する普通電車と準急電車が走行中です。

このまま進むと前を走る電車に追突してしまう!!



なんとしてでもブレーキをかけて電車を停車させなければ!!

そう思った運転士だが、何度ブレーキを操作してもまったくブレーキが効かない!!



そして運転士「この列車は停車できません!!覚悟してください!!」と放送を入れる。



下り坂は続き、どんどん電車の速度が上がっていきます。



列車はブレーキが効かぬまま生駒トンネルを通過し、

生駒トンネルを通過してすぐの場所にある急カーブに差し掛かりました。


レールから火花を散らしましたが、幸い、ここでは脱線は免れました。



しかしまだまだ下り坂が続き、電車の速度は見る見るうちに上がっていきます。



そして停車予定だった石切駅をそのまま通過。

だってブレーキが効かないのだから。



石切駅を過ぎてもまだまだ下り坂です。

ますます電車の速度が上がっていきます。



石切駅にいた駅員が、停車するはずの電車が物凄い勢いで通過したところを発見し、

慌てて運転指令室に連絡します。



その情報を受け取った指令員は、先の瓢箪山駅の駅員に電話をしました。


「後続の急行電車が石切駅を通過して暴走している。今すぐ前の準急電車を瓢箪山駅に待避させろ!!」






↑ちょうど瓢箪山駅では、暴走急行の1本前を走っている準急電車が通過するところでした。

駅員はすぐさま瓢箪山駅のポイント(分岐器)を待避線の方向に切り替えました。





↑そして準急電車が瓢箪山駅の待避線に入った瞬間、

暴走急行が物凄いスピードで一瞬で瓢箪山駅を通過しました。


危機一髪で瓢箪山駅での追突事故は免れたのです。



しかしまだまだ暴走急行電車はとまりません。



その更に前には普通電車が走っています。

その普通電車も待避線に入れなければ暴走急行に追突されてしまう。



指令員は河内花園駅にも電話を入れましたが、たまたま駅員が不在でつながりませんでした。



そして、暴走急行はブレーキが効かないまま、

そのまま暴走を続け、ついに・・・。



河内花園駅で暴走急行電車が普通電車に追突し、死者49名、負傷者282名を出す大惨事となってしまいました・・・。







近鉄奈良線にはこんな悲惨な歴史があるのです。


このような事故が教訓となって、こんにち、鉄道の安全性が実現できているのです。


私たちは日頃の安全性に感謝を(以下略 ←略すな!!




この事故でお亡くなりになった方々には心よりご冥福をお祈りいたします。





話を戻します。

長い新生駒トンネルを超え、生駒駅に到着。

生駒も初めてです。


生駒駅から少し歩いた位置に近鉄生駒鋼索線というケーブルカーの路線があるので暇つぶしに乗ってみることに。



生駒駅の改札口を出ました。

出たはいいけど、近鉄生駒鋼索線ののりばがどこかわからない。


案内サインもわかりづらい。



仕方ないのでスマホで調べてなんとか近鉄生駒鋼索線の鳥居前(とりいまえ)駅に歩いて到着。





↑鳥居前駅


さすがケーブルカーの駅だけに派手です。





↑改札口

自動改札機はありません。


改札を入るとそのままホームに直結しています。




次回はケーブルカーの旅です!



つづく

近鉄奈良線 駅巡り part.6

$
0
0

2013年8月10日(土)天気・・・晴れ

 タグ  ミケーブルカー   



※前々回にカメラが壊れてしまいましたが、

今回の写真はiPhoneで撮影しています。

鳥居前駅から近鉄生駒鋼索線に乗ります。

近鉄生駒鋼索線は、奈良県生駒市の鳥居前駅から、同じく奈良県生駒市の生駒山上(いこまさんじょう)駅までを結ぶ全長2kmのケーブルカーの鉄道路線です。


鳥居前駅~宝山寺駅間と宝山寺駅~生駒山上駅間で運転系統が分かれていて、

宝山寺駅で必ず乗り換えが必要になります。線路も繋がっていません。同じ路線なのに(笑)




ホームに入っていきなりヤバい電車が目に入る・・・w


な、なんだこれは・・・w

目からウロコ。




※これは宝山寺駅で撮影



イヌ型の電車。


ネコバージョンもあります。





電車にも名前がついていて、ネコ型が「ミケ」、イヌ型が「ブル」です。



恐る恐るブルに乗り込む。



そして出発。ケーブルカー独特の揺れ方がなんとなく恐ろしいw


電車はどんどん坂を登っていきます。






↑もうこの時点でかなり高いw 怖いw


生駒市街が見下ろせます。



1駅目の宝山寺(ほうざんじ)駅に到着。

これだけ登っても意外にまだ家が多い。マンションもあります。





↑宝山寺駅のホーム。


ケーブルカーの駅なのでホームは階段状になっています。




↑鳥居前方面からのホームから上がると、次の生駒山上方面の電車が見えてきますが、

ちょっと改札口に寄り道しましょう。




↑なぜか『改札内』に神社があったりする(笑)





↑改札口

なぜか宝山寺駅では普通乗車券でも途中下車が認められていたりw

(私はフリーパスだが)






↑宝山寺駅

オンボロのコンクリート駅舎。


独特な雰囲気w





↑駅は標高が高い位置にあって良い眺めです。


ただしこんな高い斜面にも住宅が密集しているという不思議・・・。




生駒山上行きの電車に乗り換えてさらに高いところへ行きますよ~!





↑これまた独特な電車w


その名も「ドレミ」。


なんかパッとしないなぁww




また電車に乗り込む。



↑発車したらいきなりトンネルに入って驚く。

ケーブルカーなのにトンネルがあるのか・・・w






↑途中の梅屋敷(うめやしき)駅を通過。


あれ!?とまらないの!?


近鉄生駒鋼索線には「普通」と「直行」の2種類の種別があって、

普通電車はもちろん各駅にとまりますが、直行はその名の通り、終点の駅まで止まりません。


私は「直行」に乗っているらしい。

ほうほう。


それにしても見晴らしの良さそうな駅だ。いつか降りてみたい。




続いて霞ヶ丘(かすみがおか)駅も通過し、丼丼と坂を登っていきます。





↑みるみるうちに高くなっていく・・・。



途中から冗談抜きで怖くなってきて、ずっと手すりにしがみついてました(笑)





終点の生駒山上駅に到着。


標高差が大きすぎて耳の調子がおかしくなった・・・。





↑なかなかの傾きです(笑)





↑生駒山上駅

庇が高い。




↑駅前は遊園地。


遊園地に行くためのケーブルカーだからあそこまで派手なのかw



まだ時間はあるしー、たまにはどこか、駅ばかりではなく、観光名所にでも行ってみようかな。


というわけで次回に
つづく

近鉄奈良線 駅巡り part.7[最終回]

$
0
0


2013年8月10日(土)天気・・・晴れ

 タグ  そう、iPhoneならね   



生駒山上駅から、またケーブルカーで山麓へ戻ります。





鳥居前駅まで戻ってきたところで、生駒駅まで歩く。

すると先ほどとは別の改札口に出ました。


あれ!?こんなところにも改札口があったのか!!

こっちのほうが近いではないか!!



なんだか得したような損したような、よく分からない気持ちでホームへ。


ここからは近鉄奈良線の近鉄奈良(きんてつなら)行きの急行電車に乗りました。




生駒駅を発車して一つ峠を越えると、大和西大寺(やまとさいだいじ)駅まで断続的な下り坂が続きます。

大和西大寺駅を発車すると奈良はもう目前です。





↑新大宮(しんおおみや)駅





↑地下へもぐります。



終点の近鉄奈良駅に到着。




↑地下駅は涼しいですなぁ





↑奈良公園の案内を発見したので行ってみることに!



↑近鉄奈良駅から奈良公園までは、めちゃくちゃ広い歩道が続いていますw

さすが、観光地はきれいに整備されていますね~。




↑しばらく歩道を歩いていたらさっそくシカが現れましたw

けっこう駅の近くにもいるんですね。





↑おいおい危ないぞw







しばらく歩いたら奈良公園に入りました。




↑めっちゃシカいるし(笑)




↑道に落ちていたゴミを食いやがったヽ(*'0'*)ツ






↑なんかガン見されました\(゜□゜)/


私もガン見し返します←







奈良公園に来たのは小学校の修学旅行以来だったのでとても懐かしい。


東大寺へは入場料がいるので引き返してきました←

(入りたいのは山々なのだが、入場料を払ったら私の財政が破たんしてしまう←)







帰りは近道しようと思って住宅街の路地のほうへ入っていったら見事に道に迷いました・・・。





こういうときはiPhone!!便利だね!そう、iPhoneならね←








近鉄奈良駅の時刻表をiPhoneで調べる。こんな風にも使えるんですね。そう、iPho(以下略


汗だくになってやっと近鉄奈良駅に戻ってきました。


改札口へ行くと、地下のせいか嘘のように涼しいではないか!!





↑なんかに乗って帰りました。(何に乗ったか忘れたが急行だったはず)


駅の発車標の写真も撮れちゃう!そう、i(以下略





↑大和西大寺駅で近鉄橿原線にのりかえ。

ブラウン管の発車標が健在w


そして大和八木駅では近鉄大阪線にのりかえ。


そして乗った電車が途中の名張駅止まりだったので強制的にのりかえさせられる。



そしてそして伊勢中川駅で近鉄名古屋線に乗り換えて名古屋へと帰ったのでした。



でめたしでめたし。



次回は近鉄3日目です!!ってちょっと待てよ!?


カメラが壊れてしまったんだからこれ以上駅巡りできないよね!?





・・・。





というわけで3日目は中止です・・・。

(近鉄週末フリーパスは3日間有効なのに・・・。もったいない・・・)




次回は青春18きっぷで東京に行ってとんでもないトラブルをしでかしてきます。



おわり

2013年夏~秋 小旅行記集 前編

$
0
0

1|2013年8月某日 伊勢志摩旅行





私と母と、妹の3人でテキトーに出かけました。


とある事情により、味鋺駅→(名鉄小牧線)→犬山駅→(名鉄犬山線)→名鉄名古屋駅経由で名古屋駅へ。


名古屋駅からは、

名古屋駅→(JR関西線)→亀山駅→(JR紀勢線・JR参宮線)→鳥羽駅

という訳の分からないルートで鳥羽(とば)駅へ行きました。


名古屋駅から乗った、亀山行きの快速列車はワンマン運転なのですが・・・。



この列車はワンマン運転ですが、本日は車掌が乗務しております。御用のお客様はお知らせください。」



ワンマン運転なのに車掌!?それって結局ワンマンになるのか!?



車掌が乗務しているにも関わらず、途中の無人駅では前の車両のドアしか開きませんでした。




亀山駅から乗り換えた普通列車の鳥羽行きはなんと1両編成

しかもキハ11形だったので物凄い混雑でした(((( ;°Д°))))



それに加えて暑い。


この車両、冷房壊れてるんじゃないのか?wwwwwwwwwwwwwwwwww




列車内にいるのに汗だくになる・・・。




どうなってんだこの車両・・・。




松阪(まつさか)駅に着くころには客もどっと降りていき、乗車率80パーセントぐらいになりました。


こんな列車が1両とかJR東海ふざけてんじゃねえよ!!←




多気(たき)駅付近から雨がパラパラと降ってきましたがそのうち止みました。




↑車窓から伊勢湾の海を眺めていると、終点の鳥羽駅に到着。

鳥羽についたら色々と観光。






鳥羽水族館、伊勢神宮などを見てまわり、




↑旅の記念にしまかぜのベビースターラーメンも購入(笑)
お、美味しかったですよ(笑)





↑鳥羽駅になんとキヤ95がとまってましたwwwww

2013年になってからは初めて見たなw

(結局2013年にキヤ95を見かけたのはこの日だけでした)





↑神宮の近くで見つけた。


神宮の内宮から近鉄鳥羽線の五十鈴川(いすずがわ)駅まで歩く。



五十鈴川駅から近鉄名古屋行きの特急に乗ります。ビスタカーです!!



なんと階下席!!

※階下席・・・グループ利用(3名以上)限定で利用できる、2階建て車両のうち、1階にある個室サロン風の席。




↑個室のような空間を3人で独占できて、これでも料金は普通の特急料金と変わりません!!

これ最高でしょ!!w


この席で、五十鈴川から近鉄名古屋まで、およそ1時間30分のときを過ごし、

終点の近鉄名古屋駅に到着。




↑なんだかあの階下席に愛着が湧いてしまって・・・。

列車から降りるのがちょっと悲しかったです(´・ω・`)



伊勢志摩旅行記

おわり



2|2013年8月25日 東京旅行



8月25日には、余った青春18きっぷを消費するために友達と東京へ。


勝川駅→(JR中央線313系)→金山駅→(JR東海道線313系)→豊橋駅→(JR東海道線211系)→静岡駅(JR東海道線313系)→熱海駅


熱海(あたみ)駅に到着。

熱海駅はJR東日本JR東海の境界となる駅で、

熱海駅から東京方面がJR東日本の管轄になり、ここからは各駅に発車メロディがあります♪


熱海駅でやってきた、東京行きの普通電車はなんとまさかの・・・。





↑E217系じゃないですかwww

JR総武線・JR横須賀線のE217系なら何度も乗ったことあるが、

JR東海道線のE217系は初めて乗りました。


だって、たった2編成しかない貴重な車両だからw



でも乗ってみてショック・・・、この車両、自動放送ないんですね・・・。


私が東京に行くときに毎回楽しみにしている三浦七緒子さんとクリステルチアリさんの自動放送がきけないとは・・・。


↓これのことですw

http://www.youtube.com/watch?v=mujA9C4G5KU

※リンク先の動画は私が投稿したものではありません



途中の小田原(おだわら)駅でしばらく停車。

反対側のホームに止まっている特別快速のほうが先に発車するらしいのでそちらに乗り換えました。


こちらはE231系。やはりあの自動放送を聞くと関東に来たって感じがするw



途中の平塚駅では「たなばたさま」の発車メロディ。

この夏から発車メロディが「たなばたさま」に変わりました。


http://www.youtube.com/watch?v=R1CN6fIqWk0

※リンク先の動画は私が投稿したものではありません


YouTubeでは何回か聞いたことがあったが、やはり生で聴くと興奮しますねwww

JR東日本は発車メロディがあるから良いよね~。


なんでJR東海には発車メロディほとんど無いんだろ・・・。



そんなこんなでJR湘南新宿ラインの新宿(しんじゅく)駅に到着。


ここからJR中央快速線に乗り換えて御茶ノ水(おちゃのみず)駅へ。

御茶ノ水駅からJR総武線各駅停車に乗り換え、錦糸町(きんしちょう)駅へ。



錦糸町駅から東京スカイツリーへ行こうとします。


東京メトロ半蔵門線に乗って行くか迷いましたが、

お金を節約することも兼ねて歩いていくことにしました。


しかし歩き始めて後悔(笑)


意外と遠い(笑)





↑ダラダラ歩いたので30分ぐらいかかってやっとスカイツリーに到着。


スカイツリーそのものが目的じゃなくて、東京ソラマチに行きたかったのです←



だから登りませんでした。


おみやげとかを買って、とうきょうスカイツリー(とうきょうすかいつりー)駅から東武スカイツリーラインに乗車。


1駅で浅草(あさくさ)駅に到着です。





適当にあちこち見て回って、次は日テレの汐博に行こうと思います。


東京メトロ銀座線に乗って新橋(しんばし)駅へ。

浅草から新橋までけっこうありますが、それでも190円という安さです。



関東の鉄道は安すぎて羨ましい!


日本全国こんなに安ければ駅巡りも苦労しないだろう・・・。








日テレに行った後は新橋駅に戻り、東京駅に行って食事でもしようかと思い、

JRに乗るため青春18きっぷを探します。



あれ!?おかしいなあ!?


たしか青春18きっぷをここに入れておいたはずなんだが・・・。

かばんの荷物を全部出して徹底的に探しますが、



ない!











ない!!






ない!!







あのきっぷが無いと愛知県に帰れない!!







つづく


2013年夏~秋 小旅行記集 中編

$
0
0

あれ!?青春18きっぷはどこに行った!?

たしかここに入れておいたはず・・・。



いくら探しても見つからない!!




これはさすがにヤバいだろ、とだんだん焦ってきます。


しかしいくら探しても見つからない!!





青春18きっぷ無くしたΣ(゚д゚;)





青春18きっぷの落とし物ありませんでしたか?とJRの新橋駅の駅員に訊いてみる。


すると、ホームに忘れ物承り所があるのでそちらに訊いてくれとのこと。




ホームのそこへ行くと、

「今から車いすのお客様の対応を行いますので、それが終わるまで待ってください」


と言って駅員は立ち去ってしまいました。


ちょwwwwwwwwww





まぁ、青春18きっぷを最後に使ったのは錦糸町駅だったし、

それからJRの路線には乗っていなかったので、JRの駅構内で落とした可能性は低い。

だから、まぁJR東日本に訊いても無駄だろうな・・・。



というわけで諦めて、次は東京メトロの落とし物承り所に行きました。

東京メトロの改札口の駅員さんに訊いてみる。


「JRのきっぷ落ちていませんでしたか?」


そうしたら、なんか駅長室?っぽいところに案内されました。



え!?怖い(笑)



駅長室?には豪華なソファなどが置いてあって、駅員さんがたくさんいました。



恐る恐る青春18きっぷが落ちていなかったか訊いてみます。




コンピューターを使って駅員さんが落とし物履歴を探してくれましたが、

結局見つかりませんでした・・・。



あのきっぷがないと愛知県に帰れないのだが・・・。






45分探しました。



ない・・・。




終わりました。




私は終わったのです・・・。






もう、18きっぷは諦めて帰るしかないのか・・・。





新橋駅の指定席券売機で、新橋から勝川までの運賃を調べてみます。





新橋⇒勝川 片道

6090円







・・・。







2人分だとその2倍だから1万3080円・・・。






終わった・・・。死んだ・・・。

ただでさえ金欠なのに・・・。


これでしばらく駅巡りには行けない・・・。






でも1万3080円払わないと家に帰れない・・・。



仕方ない・・・、払うかと決心して指定席券売機にお金を入れ始めたところであることに気づく。





新橋(東京都区内)⇒勝川の運賃(2人)は1万3080円


青春18きっぷは1万1500円





青春18きっぷを新たに買い直したほうが安いではないか!!





改めて青春18きっぷの料金設定に驚きます(笑)


だから青春18きっぷを買いました。




というわけで、青春18きっぷを消費するために東京に行ったのに、

また青春18きっぷが1冊増えてしまいました。




・・・。




またどこか行こう(笑)






新橋駅の改札の駅員に青春18きっぷを渡し、2人分の入鋏を入れてもらう。


あぁ・・・、これでもう払い戻しはできない・・・。




とてつもなく悔しい←

泣きたい←




俺の1万円がぁぁぁぁ(泣)








こうなるので、みなさんは青春18きっぷを無くさないように気を付けましょう←






仕方ないからJR東海道線で帰りました。


途中の大船(おおふな)駅付近から物凄い雨が降ってきてさらに気分がブルーになってくるではないか・・・。


熱海駅で乗り換え。

外は豪雨です。やれやれ。



そして、沼津(ぬまづ)駅に行き、外は日が沈んで真っ暗に。




↑沼津駅からは373系のホームライナー浜松行きで帰りました。


浜松駅で普通列車に乗り換えるため、降りる準備をしていたら、


「まもなく、浜松、浜松です。新幹線はお乗り換えです。お乗り換えのご案内をいたします。浜松から引き続き東海道線の下り方面をご利用のお客様、この列車は浜松駅からは、そのまま普通列車の豊橋行きとして運転いたします。豊橋方面ご利用のお客様は、引き続きこの列車にご乗車ください。」



えwwww

ホームライナーがそのまま普通列車に変わるのかよwwwwww



というわけで沼津駅から乗り換えなしで豊橋駅まで行きました。


あとは適当に乗り継いで帰りました。



またしても余ってしまった青春18きっぷ、どうやって使おうか・・・。





3|2013年9月7日 京都・大阪旅行



青春18きっぷの使用期限まで残り3日。どこかへ出かけなければ。



というわけでまた今度は別の友達を誘って関西方面へ行くことにしました。


今度は18きっぷ無くさないようにwww



まずは、

勝川駅⇒(JR中央線211系)⇒名古屋駅⇒(JR東海道線311系)⇒米原駅⇒(JR琵琶湖線・JRJR京都線223系)⇒大阪駅

という感じに乗り継いで大阪駅に到着。



さて、関西の観光地に行ってみよう!


だが友人はあまり乗り気ではない様子・・・。



まぁいいか。



まずは大阪に来たということで大阪駅の駅ビル、大阪ステーションシティを登山してきます←






↑大阪駅はホームの上空に巨大な屋根がかかっているのが特徴ですが、

この屋根が問題だった←





↑大阪駅の巨大屋根は、ホームほぼ全体が雨に濡れないような設計で覆われており、

どうしても雨が当たってしまうところにはホーム上屋(ホームの屋根)を設けるという設計で建設されたのでした。



だから、本来ならホームは雨に濡れないはず。



しかしであった!!



なんと想定外で、横降りの雨だと、本来は雨に濡れないはずの部分のホームも雨に濡れてしまうことが判明したのである!!




つまり設計ミス。

さすがJR西日本。毎回シャレにならないwwwwww





↑そこで急きょ、追加で設置されたホーム上屋がこれですw


ガラス張りのホーム上屋w



そしてテキトーに大阪駅前をブラブラ。

大阪駅前にある「グランフロント大阪」というビルに入って探検。


他地方民にはあまりだが、大阪では知らない人はいないほど有名らしい。マジか。

ほうほう。新たな大阪の観光地になりそうですね。




どっか観光地でも行こう!!難波とか行ってみない??


と友達に言ってもイマイチ乗り気ではない様子・・・。




そ、そうか・・・。




なんか友達が、いきなり「静岡に行きたい」とか言い出しました。





静岡??

逆方向なんですけどwww


「いやいや静岡はやめようよw」と説得する駅兄。


「まぁまぁ。静岡はやめて、京都なんてどう?」と説得する駅兄。




京都駅に行くため、JRJR京都線の新快速電車に乗ります。




「本日もJR西日本をご利用くださいましてありがとうございます。この電車の2号車の空調が故障しております。そのため温度が高くなっております。ご迷惑をおかけ致します」





wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww






JR西日本っておもしろい。





↑というわけで京都駅の駅ビルも登山←



でも友達が「静岡に行かせろ(怒)」と脅してきたので(笑)


仕方なく静岡県に行くことにw




京都駅⇒(JR琵琶湖線223系)⇒米原駅⇒(JR東海道線313系)⇒大垣駅⇒(JR東海道線313系)⇒豊橋駅⇒(JR東海道線313系)⇒浜松駅




浜松に行った帰りに、なぜかJR飯田線の船町(ふなまち)駅に寄り道。








そして豊橋駅へ戻り、JR東海道線の特別快速で名古屋へ帰ります。


そして事件は起こった。



途中の安城(あんじょう)駅までは順調に走行。


しかし安城駅に到着しても全然ドアが閉まる気配がない。



全然発車しないじゃないか・・・。




何があったんだ!?



つづく

2013年夏~秋 小旅行記集 後編

$
0
0

豊橋駅からJR東海道線の特別快速に乗車し、名古屋へ帰ります。



蒲郡駅、岡崎駅と停車し安城駅に到着。

安城駅でドアが開きます。


通常なら発車ベルが鳴ってすぐにドアが閉まるのですが、

なぜか全然閉まらない。



1分が経過し、あれ?おかしいな?と感じだす。


そのままの状態で2分ほど経過したところで放送が入る。






「お客様に、お知らせいたします。ただいま、この先の、安城~三河安城駅間の踏切におきまして、踏切の非常ボタンが扱われたとの情報が入り、現在、先行の普通列車の運転士が踏切の確認に向かっております。お急ぎのところ恐れ入りますが、運転再開までしばらくお待ちくださいますようお願いいたします。」





全ての座席が埋まる程度の程よい混雑率の車内。


まだ発車しないのかなぁ・・・。

いつになったら動くんだろうか。


iPhoneからJR東海の運行情報にアクセスしても、何も情報が載っていない。

まぁこの程度の遅れでは載らないか。




安城駅に止まってから10分が経過。




長いな・・・、これは・・・w




そのとき、ようやく

「まもなく運転再開いたします。信号が変わりますと発車いたします。ご乗車のお客様は車内でお待ちください」

との放送が入る。



ようやく運転再開か!!



既に10分遅れ・・・。




しかし。

その放送が流れたあとも全然発車する気配がありません。



放送が流れてから3分が経過し、5分経った。安城駅に止まってからもう15分である。



まもなく運転再開するとか言っておきながら全然発車しないのだがwwww



もう一度JR東海の運行情報を見てみたら、ついに情報が載りましたwww





そしてついに止まってから20分が経過。


まだ発車しませんw



「まもなく運転再開します」の放送が流れてもう10分経ったのだが・・・。



そして止まってから24分後、ようやく本当に運転再開し、ドアが閉まって発車しました。


「まもなく運転再開します」の放送が流れて実に14分、やっと本当に運転再開www

あの放送はなんだったんだよwwww




というわけで24分遅れで安城駅を発車し、

刈谷駅では遅れが増して25分遅れで発車。




刈谷駅発車後の放送、


「列車遅れまして、お客様には大変ご迷惑をおかけ致しております。安城~三河安城駅間の踏切におきまして、踏切の非常ボタンが扱われたため、この列車、現在25分遅れで運転しております。金山駅および名古屋駅から、特急列車にお乗り換え予定のお客様にご案内いたします。本日は、この列車が遅れました影響により、この列車からの、金山駅から、最終の特急しなの25号長野行きと、名古屋駅から、最終の特急南紀7号新宮行きには接続をとることができません。金山駅から特急しなの25号と、名古屋駅から特急南紀7号にお乗り換え予定だったお客様がいらっしゃいましたら、金山駅および名古屋駅の係員にお尋ねください」





おいJR東海wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

さすがにそれはマズイだろ・・・・・・。



若干遅れが回復し、金山駅には23分遅れで到着。


しかし最終特急しなのの発車時刻はとっくに過ぎてしまっている。

長野へ行く予定だった人はどうしたのだろうか・・・。




↑23分遅れ。




ちなみに現在、金山駅の3・4番線の発車標は新型に変わっていますが、

この当時(2013年9月)はまだ旧型でした。



そのあと、JR中央線で勝川に戻って今回の旅を終えました。


京都・大阪旅行

おわり


4|2013年9月8日 尾張一宮・春日井



青春18きっぷが使える休日はこれが最後!

まだ1日分余っている!!


でも宿題が溜まっていて遠出はできないという悪条件・・・。


もったいないから近いところでもいいから行って、なんとか18きっぷを使い切ろう!!



JR東海道線の尾張一宮(おわりいちのみや)駅に隣接する図書館がマジできれいでお気に入りなんです。(地元の図書館よりずっといい)

普通の図書館だったら「周辺市町村の在住者のみ利用可能」というところが多いですが、尾張一宮駅にある一宮市立中央図書館だと制限なしに誰でも利用できるのです。


というわけで青春18きっぷで行ってみよー!



勝川から尾張一宮までは、普通乗車券だと570円なのだが、

こんな区間をわざわざ18きっぷで乗るのは少し勿体ない気もするが、まぁ使わなかったら更に勿体ないし(;^_^A




勝川

↓(JR中央線211系)

名古屋

↓(JR東海道線313系)

尾張一宮



勝川から名古屋まで乗った電車の車掌、かなり独特な放送の仕方をしていて、

普通は「お出口は左側です」というところを「ホームは左側です」とか言っていたり、

「ご乗車ありがとうございました」というところを「本日も、JR東海、中央線をご利用いただきまして、"誠に"ありがとうございました。」と丁寧に放送していてなんだか微笑ましいw



名古屋からJR東海道線に乗り換えます。


なぜか若干ダイヤが乱れていて3~5分程度の遅れ。

刈谷駅付近の踏切でトラブルがあったらしいw 2日連続かよwwwww



そして尾張一宮の図書館で宿題を済ませ、夕方になってから駅へ戻ってきました。





↑ん?東海道線が黄色になっている!?


まだ昼に発生した刈谷駅付近の踏切トラブルの影響が続いているのか!?

いや、違う。そんなに踏切トラブルの影響が長引くはずがない。


どうやら米原駅構内で停電が発生したらしいw


踏んだり蹴ったりだなwwwwwwwwwwww


東海道線、ここ2日で何回ダイヤ乱れてんだよwwwwww





と液晶モニターの運行情報には表示されていたが、

尾張一宮駅付近のJR東海道線にはとくに遅れはありませんでしたw


ちなみに、とき同じくして、このときJR飯田線は倒木によって6時間以上不通になっていたそうですw

お疲れwwww



名古屋駅でJR中央線に乗り換え。

このまますぐ帰るのもなんか勿体ないので、改築工事中の春日井(かすがい)駅に寄り道しました。





↑春日井駅に到着。


ホームの写真を撮っていたら、

♪タンタンタンタンタンタンタンタ~ン「まもなく、1番線に、当駅止まりの列車が、到着します。黄色い線までお下がりください」

という自動放送が流れました。


春日井駅止まりの列車なんてあったか?

と思って何が来るんだろうなとiPhoneカメラを向けていたら、




↑383系が思いっきり通過していきましたwwwどこが当駅止まりなんだよwwwww

自動放送おかしいだろwwww




↑この当時(2013年9月)は北口に古い木造駅舎が健在でした。(現在は仮駅舎になっています)




↑もうまもなくこの木造駅舎が見られなくなるということで、しっかり記録しておきます。





↑春日井駅(北口)

暗くてよく見えないが、木造駅舎です。

※現在は仮駅舎に改築されています。




↑点字ブロックひどい(´□`。)


南口にまわる。




↑春日井駅(南口)

南口はこの当時、既に仮駅舎に改築されてしまって、木造駅舎は消え去ってしまいました・・・。





↑南口の仮駅舎内。

仮駅舎なのでとても簡素です。




↑自動券売機は相変わらずボタン式www 旧駅舎から持ってきたんでしょうね。





↑この当時は3番線もありました。まさかこの後に3番線が埋め立てられるなんて夢にも思わなかったw


そして家に帰ったのでした。



おわり



PR: NTT Comの月々980円のスマホパケットコース

[北陸遠征1日目]JR北陸線駅巡り Part.1

$
0
0


2013年10月12日(土)天気・・・くもりのち晴れ

 タグ  長距離移動シリーズ   



この日は待ちに待った2泊3日の北陸遠征です!!

さすがに1人で泊まるのはマズイので今回は祖母付きでつ・・・。


この前日に新しいコンデジを買ってきましたw


今回の旅は「秋の乗り放題パス」という、期間限定で3日間、日本全国のJR線全てが乗り放題という、

まさにこの北陸遠征にはピッタリのきっぷを使います!!


まずは始発列車に乗るために、家から勝川駅まで自転車で向かいます。



勝川駅の改札口で駅員さんに入鋏してもらう。

てか、いい加減そろそろ自動改札機対応にならないのか?w




↑5時19分発の普通列車、名古屋行きに乗ります。


つい最近までこの時間は既に明るかったのに、すっかり日も短くなり、まだ真っ暗でした。



勝川

↓(JR中央線313系)

名古屋

↓(JR東海道線313系)

大垣

↓(JR東海道線221系)

米原


名古屋駅で普通列車の大垣行きに乗り換え、

岐阜県に入って大垣駅で乗り換えです。




↑大垣駅で乗り換えた列車はJR西日本所属の221系でしかも体質改善車でしたw


JR東海の路線なのにJR西日本の車両が走るって、かなりの違和感w



そのまま滋賀県に入り、米原(まいばら)駅に到着。


ほとんどの人が隣のホームに止まっている姫路行きの新快速電車に駆け込むが、

私は北陸方面へ行くのであの軍団のように新快速電車に駆け込んだりはせずに、一旦改札口へ行きました。


米原駅はJR東海JR西日本の境界にある駅で、

ここから大阪方面及び北陸方面はJR西日本になります。


JR西日本の管内に入り、7時23分発、JR琵琶湖線の普通、長浜(ながはま)行きに乗り換えます。



米原駅

↓(JR琵琶湖線223系)

長浜駅

↓(JR北陸線521系)

近江塩津駅

↓(JR北陸線521系)

敦賀駅

↓(JR北陸線521系)

金沢駅




↑終点の長浜駅に到着し、乗り換えです。




↑お次は7時57分発の普通、近江塩津(おうみしおつ)行きに乗り換えます。


長浜駅は3番のりばの位置が分かりづらく、初めて長浜駅で乗り換えをしたときは乗り遅れそうになったが、

もう今回は3番のりばがどこにあるか分かっているので安心して乗り換えましたw





↑521系です。

電車はしばらく田んぼの中を走り、余呉(よご)駅を過ぎて微妙に長いトンネルを抜ける。

トンネルを抜けるとしばらく森林の中を走ります。




↑車窓左手にJR湖西線の巨大な高架橋が見えてくると、まもなく終点の近江塩津駅です。




終点の近江塩津駅に到着。

次は福井(ふくい)行きの普通列車に乗り換えますが、

その列車まで時間があるので近江塩津駅を再撮影してきました。





↑ホーム。2面4線です。左側にある外側の2線はJR湖西線方面の特急列車が使用しています。
山々に面したホームは自然豊かで気分が良いです。



この駅にある接近警報器は、北陸方面の多くの駅にあるメロディがなるソレとは違って、

「まもなく列車がまいります。危険ですから、ホームの内側へお下がりください」という放送が3回流されたあと、

うるさい警告音が鳴り響くという独特なものですw


www.youtube.com/watch?v=3AP8_LrDm3Y

※リンク先の動画は私が投稿したものではありません。


これと同じ接近警報器は虎姫(とらひめ)駅、高月(たかつき)駅、木ノ本(きのもと)駅にもあります。




↑ホームの米原寄りに出口へ続く通路があります。





↑その通路の途中が待合室のような雰囲気にw


通路の端まで行くと長い階段があり、地下通路に通じていてそこから駅舎へと入ります。




↑改札口

自動改札機は簡易ICOCA改札機のみ。

自動券売機はありませんでした。簡易委託駅です。





↑近江塩津駅

和風の駅舎です。駅前は交通量が強烈に多い道路に面していて危険でございますのよ・・・。


8時35分発の普通、福井行きに乗ります。



この列車は福井まで直通なので、そのまま福井まで乗ってもよかったのですが、



↑途中の敦賀駅で降りて、後続の金沢(かなざわ)行きの普通列車に乗っても、

結局金沢駅に到着する時刻は同じなので、敦賀(つるが)駅で降りました。





福井県上陸!



↑ホーム。3面7線の広い駅構内。


なんとホームに発車標がありません。

主要駅なのに・・・。


以前まで地下通路へ続く階段しかなかったのに、

今回再訪問したら跨線橋とエスカレーター、エレベーターが出来ていてビックリ!






↑敦賀駅の新しい跨線橋内部。




↑液晶型の発車標があります・・・といっても、え??なんだこれ??

もろLED型じゃないかwwwwwww





↑めっちゃきれいなんだがw





↑改札口

主要駅なのに自動改札機がありません!!

てかJR西日本は関西、山陽以外には一切自動改札機を導入していませんwwwww

JR西日本は関西を優遇しすぎて、他の地域はほぼ放置状態なんだよね・・・。



発車標は旧型。





↑敦賀駅

奥まっていて見えにくい(;^_^A





↑敦賀駅では改築工事が行われていて、背後には巨大な駅舎の骨組みが姿を現していますヽ(*'0'*)ツ

完成が楽しみですねー♪



次の電車まで1時間以上あったので、敦賀駅の待合室内にある立ち食いそば店でソバを美味しくいただきました♪


ソバを食したあとはホームへ戻り、金沢行きの普通列車を待ちます。




↑こちらは地下通路。

リニューアルされたのかきれいです。








↑4番のりばは遠い。








敦賀駅からは9時53分発の普通、金沢行きに乗って、そのまま金沢まで寄り道せずに行きます。



途中の福井駅までは乗ったことがありましたが、福井から先は未乗車区間なのでワクワク!



芦原温泉(あわらおんせん)駅付近まで田んぼの中を突き進んで、

その先は福井県と石川県の県境の山越えになります。





!?





!?



つづく

[北陸遠征1日目]JR北陸線駅巡り Part.2

$
0
0

2013年10月12日(土)天気・・・くもりのち晴れ

 タグ  北陸式自動改札機   



県境を超えて石川県に入り、大聖寺(だいしょうじ)駅に到着。




「この駅で特急列車の通過待ちを行います。発車まで6分ほどお待ちください。」


出ましたw 普通列車の旅をしていると定番の特急通過待ち。



横の線路を猛スピードで特急列車が通過していく。

この列車も定刻通り発車しました。





そして次の加賀温泉(かがおんせん)駅に到着。


「この駅でも特急列車との待ち合わせを行います。発車まで7分お待ちください。」




また特急待ちかよ!!



さすがに2駅連続で特急待ちとなるとイライラしてくる(笑)



しかも発車時刻が迫っているのに、

その特急列車がいつまで経ってもやってこないではないか。



結局その特急列車が遅れたせいで、この普通列車も6分遅延。

加賀温泉駅では合計15分近く停車したことになります。



回復運転のおかげもあって若干遅れは回復し、

終点の金沢駅には5分遅れで到着しました!







↑ホーム。

北国の高架駅らしく、ホームは屋根で覆われていてスノーシェッドのような役割。


そのせいか柱が多くて妙な圧迫感がありますw


石川県の代表駅だけあって3面7線と豪華なホーム。






↑改札口。

石川県どころか北陸地方の代表駅だというのに自動改札機ないとかどうなってんの・・・。

でも来年の新幹線開業に伴って設置される可能性がでてきたが、

新幹線改札口だけ設置されて在来線改札口は放置される可能性が高いという悲しい現実・・・。

だが、まだどうなるか分からない!!JR西日本を信じてみるか

主要駅なのに改札口はここ1箇所だけ・・・と思い込んでいて、

もう一つの百番街改札口の存在に気が付かなかった・・・orz



というわけでまた再訪問候補確定である。



外にも行ってみようということで、まずは東口に行ってみる。





↑東口はなんだか凄いことになっている。「もてなしドーム」というらしい。


お・も・て・な・し、おもてなし←





↑金沢駅(東口)

なにがなんだかよく分からないが、とにかくぶっ飛んだデザインになっている。

ただただデカイ。言葉が出ないw





↑金沢駅(西口)

西口はわりとまともなデザインでした。

スッキリとしていて良いデザインに思えてきたw


そして驚いたが、寒い。

風が強い。


さすが北国、名古屋とはだいぶ気候が違うようです。

名古屋は半袖でもアリだが、こっちだとコートがいるぐらい寒い。。。

豪雪地帯を舐めてました。。。




↑駅スタンプも忘れずに押印。

ここで駅スタンプを押すためのメモ帳を持ってくるのを忘れたことに気が付く。


でも金沢駅にはしっかりスタンプ用紙が用意されていたのでしっかり押せました。



撮影を終えてホームで列車を待ちます。




↑4番のりばは遠い。

てっきりつぎの富山行きの電車は3番のりばから発車するのだろうと思ってホームでゆっくりしていた。

(どうやら表示を福井行きと見間違えたらしい)

しかし発車2分前に発車標をもう一度見たら、

次の電車4番のりばじゃないかぁ!!


と気が付いて猛ダッシュ。



4番のりばの電車が見えてきた!!あの電車だ!!走れば間に合う!!


と思ったら発車メロディが鳴り出す!!



待ってくれえええええ!!




発車メロディが思ったよりも長く鳴っていて、発車メロディが鳴り終える前になんとか電車に乗り込めました。

はぁ・・・、疲れたぁ・・・。



しかし車内は大混雑。ちなみに車両は521系。こんなところまで521系なのかw

ごった返した車内で人ごみに揉まれながら次の東金沢(ひがしかなざわ)駅に到着。


降ります。


言い忘れましたが今回の旅の目的は石川県の金沢駅から新潟県の直江津駅までの全駅訪問です。

果たして訪問達成できるでしょうか?

せっかくこんな遠方まで来て、1駅でも降り逃すとかなり痛い結果になってしまう。


ダイヤが乱れないことを願うばかり。




ではさっそく石川県の駅巡りを開始するとしましょう。

地味に石川県は初上陸だったりするw






この駅の滞在時間はたっぷり47分。





↑ホーム。島式1面2線ですが貨物線がたくさん通っているので構内は広い。


列車接近警報器が設置されていて、

列車が近づくと警報器から「アニーローリー」の入線メロディが流れます。


http://www.youtube.com/watch?v=qTURCyXBTto

※リンク先の動画は私が投稿したものではありません。





↑ホームからは、そびえたつ北陸新幹線の高架橋が見える。


ちなみにJR北陸線も昔は北陸新幹線の場所を走っていたそうですが、

新幹線建設工事により2002年にこちらに移転しました。




↑改札口。

かろうじて自動券売機ならありますが自動改札機はありません。

あ、「北陸式自動改札機」ならありますよw


機械の口にきっぷを突っ込んだら「じじじじじじじ」とかいう音が鳴って入鋏してくれる機械ですw





↑東金沢駅(東口)

なんだかゴツゴツしたデザインの駅舎。




↑東金沢駅(西口)

東口と左右反転したデザイン。





↑西口と東口を結ぶ自由通路、窓の形が面白い。

三角形w


時間がたっぷりあるので駅の近くのマックスバリュで駅スタンプを押すためのメモ帳を買ってきます。

しかし無地のメモ帳が見つからない・・・。

これは困ったなぁ。


そこでふとあるものが目に入る。


『自由帳』


これだ!


これしかない!




自由帳買うなんて何年ぶりだろうかw

小学生以来だったと思うw


そして買ってきたら、うわぁ~懐かしいな~。

小学生のときに戻りたいなあとも思えてくるw





↑自由帳だとスペースに余裕があるのでけっこう押せますねw



駅スタンプを押し終えるとホームへ戻りました。



あまりにも寒いので待合室内へ入る。


意外と利用客が多くて待合室内が満員状態にw

ベンチが空いていないと分かっていても寒さをしのぐために待合室内に入りますw


風が待合室のガラスにぶち当たってゴンゴンと音が鳴っている。



北陸にいるんだなぁと実感するw


つづく

[北陸遠征1日目]JR北陸線駅巡り Part.3

$
0
0

2013年10月12日(土)天気・・・くもりのち晴れ

 タグ  ♯JR西日本あるある  北陸式自動改札機   




↑何系かは知らないが、東金沢駅から乗った電車は物凄く国鉄な雰囲気プンプンの車両でした。





↑ドア付近に段差がある車両。「段差にご注意ください」というご丁寧な注意書きをしてあるのがJR西日本の良いところ。





↑冬季期間中「ドアは手であけてください」と書いておきながら「手を触れないでマーク」がついているという矛盾


♯JR西日本あるある




次は森本(もりもと)駅へ。



この駅の滞在時間はなんとたったの8分!!



ちなみに8分後の電車を逃すと次の電車は約40分後になってしまいます!!



13時49分に電車が発車した後、次の電車は8分後の13時57分なのに、
その次の電車はなんと41分後の14時38分までやって来ないというアンバランスなダイヤ。



というわけで、8分後の電車に乗り遅れるとマズイので急いで駅を撮影してきます!!









↑ホーム。2面3線です。

列車接近警報器からは、列車が近づくと「アニーローリー」の入線メロディが流れます。




↑改札口

例の「北陸式自動改札機」がセットで付いてきます。


自動券売機は1台です。

有人駅で駅員がいらっしゃいます。





↑森本駅(東口)

北陸新幹線の高架橋に踏みつぶされて苦しそうな駅舎(笑)


2002年改築の橋上駅舎です。





↑森本駅(西口)
こちらは小さめ。


ダッシュで駅舎を撮影してきたが、この時点で発車時刻まで残り2分しかない!!

猛ダッシュで改札口へ戻ります。


駅スタンプを押して駅員さんに秋の乗り放題パスを見せて入場し、

急いでホームへ!!


ホームへ続く階段を猛ダッシュで降りていると、

駅員さんが「どちらへ行く?そっち金沢方面のホームだけどあってる?




と叫んでくださり、ホームを間違えていることに気づくことが出来ましたw

森本駅の駅員さんありがとう!!


駅員さんが教えてくれなかったら乗り遅れた可能性大でしたw

本当に駅員さんに感謝ですわ。




次の電車で津幡(つばた)駅へ。






津幡駅はJR北陸線とJR七尾線の分岐駅。

JR七尾線に乗り換えができますが、今回はJR北陸線が目的なのでJR七尾線はまた次の機会にします。




↑ホーム。分岐駅だけに番線が多く、2面4線です。


列車接近警報器から流れる入線メロディは、

1・2番のりばが「エリーゼのために」、3・4番のりばが「アニーローリー」です。


1・2番のりば「エリーゼのために」

http://www.youtube.com/watch?v=MG3MXLF5120


3・4番のりば「アニーローリー」

http://www.youtube.com/watch?v=UwGyIswE6to


※リンク先の動画はいずれも駅兄が投稿したものではありません。




↑この駅の特徴と言えば、跨線橋が異様に狭いのと、(笑)






↑やたら国鉄風のレトロな案内サインが多いこと。

富山・新潟は分かるが上野ってwwwwwwwww




↑跨線橋から下りても駅舎まで微妙な距離があります。

この不適切な誘導ブロックはなんとかならないのか・・・。





↑改札口

この写真手前が出口、奥が改札口と待合室になっています。





↑自動券売機は1台ですよ。





↑津幡駅

能登半島の形をモチーフにしたというかっこいいデザイン。




つづく

[北陸遠征1日目]JR北陸線駅巡り Part.4

$
0
0



2013年10月12日(土)天気・・・くもり一時雨

 タグ  北陸式自動改札機   





↑津幡駅の待合室





↑待合室内にはなぜか水槽が置かれていました。







次の14時47分発の普通、富山行きに乗って倶利伽羅(くりから)駅へ。






倶利伽羅と言えば、倶利伽羅峠の戦いで有名ですね!

あー、そういえば中学校の歴史の教科書に載ってた気がするわ。


次の電車まで21分。その間に駅を観察してきます。




↑ホーム。

島式1面2線です。線路は周囲の土地よりも1段低い場所を通っています。

ホームの金沢寄りに跨線橋があって駅舎と繋がっています。


列車接近警報器から流れる入線メロディは「アニーローリー」です。


事前情報ではこの駅のホームに待合室があると聞いていたのだが、

撤去されてしまったのか、訪問時は既にありませんでした。





↑あれは保線用のホームでしょうか?





↑跨線橋の階段。メッセージ付きで心が暖まる(笑)





↑駅舎と跨線橋をつなぐ通路には花壇もありました。




↑駅舎内

この辺りでは珍しく無人駅になっていました。

一応自動券売機が設置されています。


記念に自動券売機できっぷを買ってみましたが、

まさかの非磁気券でしたwwww


非磁気券といっても青春18きっぷみたいな非磁気券ではなくて、

本当にレシートみたいなペラペラなきっぷでしたwwwww


あぁ、よく改札口とかで有人改札に「うらが白色のきっぷ」と書いてあるのはこういうきっぷのことか~。




↑ここにも水槽がw





↑無人駅で金魚を飼育しているのは驚きですw

この辺りは治安が良いのでしょうね。





↑駅ノートもちゃんとあります!!


駅兄もひとことコメントを書いておきました。

倶利伽羅駅を訪問された方は駅兄のコメントも探してみてください。





↑倶利伽羅駅

雰囲気のある木造駅舎です。


駅舎内には「くりから えきちょう だいすきです」なんて書かれた貼り紙もあったりでほっこりした駅でした。



金沢駅~富山駅間の駅の中ではこの駅が一番おすすめです!




ホームで次の電車を待っていたら雨が降ってきました。



次の電車で富山県に入り、石動(いするぎ)駅へ。


富山県初上陸!!



しかし小雨が降っていて、上空には真っ黒な雲が立ち込めており、なんか気分もだるくなる。




↑石動と書いて「いするぎ」と読む。これは1級の難読駅だろ!!



この駅では、次の電車が来るまで35分の滞在時間です。


この区間は昼間は1時間に1本程度しか普通電車がやって来ないのですが、

夕方のこの時間帯は30分に1本程度電車がやってきます。

意外と本数が多いですね。





↑ホーム。


この駅も国鉄な雰囲気がプンプンしています(笑)



この駅の列車接近警報器からはメロディは流れず、列車が近づくと不気味な警告音が流れます(笑)

この音ほんとに不気味だよ(笑)


http://www.youtube.com/watch?v=Rp-ESLgZBTQ

※リンク先の動画は駅兄が投稿したものではありません。




↑これまたレトロな(笑)


青森ってwwwwwwww





↑誘導ブロックは劣化してヒビが入っているではないか!





↑ホームの富山寄りでは何かの工事中。






↑ホームの背後には北陸新幹線の巨大な高架橋が見えますねー。





↑この駅のホームには立ち食いそば店があるんですよ(笑) (写真左)


1時間に1~2本程度しか電車がとまらない駅に立ち食いそば店があるとは驚きですな(笑)




ホームの写真を撮っていたらいきなり

「theーーーーーーーーーー」

というデカイ音が鳴り響く。



この音は・・・もしや?と思って外を見てみる。






↑おぉぉぉぉぉぉぉwww


凄い雨wwwwwwww


写真でもクッキリ写りますよwwwwwww


ゲリラ豪雨襲来wwwwwwwwwwwwww






↑改札口

利用客はそこまで多くないのだが、小矢部市の代表駅ということなのか、一部の特急列車もとまります。


例の「北陸式自動改札機」もありますよ(笑)






↑石動駅


地方でよく見かけるような平屋建てのコンクリート駅舎です。



傘をさして撮影したのに、水溜りばかりで足元がびしょびしょになってしまった・・・。


靴に水が侵入して気持ち悪ぃ・・・。




私が急いで駅舎の中へ戻った瞬間、雨が止んで晴れてきました。



タイミング悪すぎだろ!!





つづく


PR: DYNAMITE 6 CAMPAIGN

[北陸遠征1日目]JR北陸線駅巡り Part.5

$
0
0



2013年10月12日(土)天気・・・くもり一時雨

 タグ  北陸式自動改札機  お待堂  シヨベル  髙い所   





次の電車に乗って福岡(ふくおか)駅へ。




富山県にある福岡駅。


ちなみに福岡県には福岡駅は無いそうです。



この紛らわしい名前のせいで、

とくに外国人とかは、本当に福岡県にある駅と間違えてこの駅に降りる人がいるらしい。


http://www.hokkoku.co.jp/news/TH20070112411.htm

(富山新聞)




↑ホーム。2面3線です。

この駅も、隣の石動駅と同じく、列車接近警報器からはメロディは流れず、不気味な警告音が鳴ります(笑)





↑誘導ブロック

隣の石動駅もひび割れが酷かったが、こちらの福岡駅の誘導ブロックは完全に逝ってます←



↑改札口。

例の「北陸式自動改札機」と自動券売機が設置されている有人駅です。




↑北陸式自動改札機。正式には「入場スタンプ代用印字機」と言うらしい。





↑駅に入居している売店の名前がウケるwwww




↑その背後には待合室と、階段!?

登ってみましたw




↑2階は休憩スペース(?)と図書館があります。




↑福岡駅
2000年改築のまだ真新しい2階建て駅舎です。2階建てといっても橋上駅ではありません。



次は西高岡(にしたかおか)駅へ。






↑ホーム。相対式2面2線で各ホームは跨線橋で繋がっています。

架線は架線柱の数が少なくてかなりロングスパンのように感じられ。



ホームにある列車接近警報器からは1番のりばは「エリーゼのために」、

2番のりばは「かっこう」が流れます。





↑ホームの富山寄りから駅舎につながる緩やかな階段が延びています。




↑いろいろおかしい警告板。




↑改札口で駅員に駅スタンプをお願いしたら4つもでてきましたwww





↑改札口

有人駅です。簡易型の自動券売機が設置されています。窓口もあります。





↑「きっぷは窓口でお求めください」

窓口できっぷを買うと、委託業者がJR西日本から手数料をとることができ、街の貢献に繋がるとのことです。

自動券売機できっぷを買うとJR西日本が利益を独占してしまうそうで。






↑駅舎内にはテレビも。




↑西高岡駅

平屋のコンクリート駅舎。



つづく

[北陸遠征1日目]JR北陸線駅巡り Part.6[最終回]

$
0
0


2013年10月12日(土
)天気・・・くもり一時雨

 タグ  北陸式自動改札機   



西高岡駅で電車を待っていると、

ピンポン♪次の、高岡方面の列車は、約5分遅れて、倶利伽羅駅を発車しています。大変ご迷惑をおかけしますが、しばらくお待ちください。」

と自動放送が入る。

(この駅は接近放送はないのに予告放送はある)



え!?遅れてるの!?



それは困る!!

次の高岡(たかおか)駅ではこの列車が13分間の停車時間があるので、

それを狙って高岡駅を撮影しようと思っていたんだけど!!



あぁー、なんで滞在時間が少ない駅を訪問する前に乗る列車に限って遅れるんだ!!(汗)



しかし、本来の普通列車の発車時刻の1分前ぐらいに入線メロディ(エリーゼ)が鳴り出し、

お?なんだ、定刻で普通列車来たじゃないか!よかったぁ!



と思ったら猛スピードで列車が通過。






・・・。






普通列車じゃなくて遅れていた特急列車だったのか・・・。




結局乗る普通列車は放送通り5分遅れでやってきました。


というわけで高岡駅の訪問時間は13分予定のところがたった8分になってしまった・・・。

撮影間に合うか?



とりあえず列車を降りて猛ダッシュで駅を撮影しに行きました。







↑ホーム。

富山県内では富山(とやま)駅に次いで2番目に利用客が多い駅で、特急列車も停車する巨大な駅です。

詳細型の自動放送が導入されているので入線メロディはありません。






↑改札口
主要駅らしく立派な駅舎です。
なんか雰囲気がJR東海っぽいw JR西日本の駅なのにw



主要駅といえども相変わらず自動改札機はありません・・・。
自動券売機は旧型がズラリと並んでおりました。





↑高岡駅(瑞龍寺口)

立派な駅舎です。2011年改築のピカピカな橋上駅舎。

良いデザインだと思います。






↑高岡駅(古城公園口)
こちらはまだ完成しておらず、仮設階段での連絡となっています。


写真を撮り終えて慌ててホームへ戻る!

なんとか8分間で高岡駅の撮影を終えました。間に合ったぁ。よかった。



その慌てて乗った普通電車の天井になにやら巨大な物体がくっついている。

な、なんだこれは・・・。


15cmぐらいあるぞ・・・。色は黒。



う、動いた!!


なんか急に黒い物体が暴れだしました!!




車内を飛び回る。


車内は軽くパニック状態になっていて楽しめたwwwww



次は越中大門(えっちゅうだいもん)駅へ。







↑ホーム

2面3線のホーム。


この駅の列車接近警報器からは「メリーさんのひつじ」が流れます。




↑この駅の列車接近表示器はちょっと特殊なやつ。




↑改札口

有人駅。この駅の駅員さんの接客態度が良すぎて感動w こういう駅員さんが増えてほしいですよ。

自動券売機と「北陸式自動改札機(入場スタンプ代用印字機)」が設置されています。





↑越中大門駅

古き良き木造駅舎。新駅舎もいいが、こうしてみると古い木造駅舎も暖かみがあっていいですね。

どちらにも違う良さがある。


帰宅ラッシュ時だったせいか、この駅は利用客が多い印象です。



もう太陽が沈んで明るさが限界に達し、撮影が難しくなったので、今日の駅巡りはここで終了にします。




↑今日の昼過ぎから駅巡りを開始し、金沢駅から越中大門駅までの10駅の訪問を達成しました。



残りの越中大門駅から直江津駅までの26駅は明日以降に訪問するとしましょう。

今日はこれで切り上げます。



さて、本日のホテルはなんと新潟県の直江津(なおえつ)にとってあります・・・。


本当は富山のホテルに泊まりたかったんだけど、

どこのホテルのHP見ても、どのホテルも満室だったんですよ・・・。

なので仕方ないので新潟直江津のホテルにしたのです・・・。



というわけで今から直江津まで行きます。

越中大門から直江津・・・。遠い・・・。



越中大門駅から富山方面の普通電車に乗る。



けっこう混雑していました。






↑富山駅に到着。



富山駅から乗り換え予定の直江津行き普通電車までは、まだ1時間以上あるので、

富山駅のそば店で夕飯にします。



富山駅のホームには名古屋行きの特急列車が停まっている。

んー、富山に来て「名古屋」という表示を見てしまうと富山にいる実感がなくなってしまうんだが・・・w




富山駅改札口の横にあるそば屋でソバを美味しく召し上がる。

昼もそば、夜もそばかよw




そばを平らげて、富山駅から19時11分発の直江津行き普通電車に乗ります。



富山駅発車時点ではなかなか混んでいたが、途中の駅でだんだん客が降りていき、

魚津(うおづ)駅を発車する頃には立ち客はいなくなり、

泊(とまり)駅を発車する頃にはほとんど客がいなくなって、3両編成の車内はガラガラになってしまいました。

乗客は1両あたり4~5人ぐらいです。



ガラガラの電車は暗闇を進んでいき、ついに新潟県に突入!!


新潟県に来たのは昨年3月の北海道遠征以来ですなぁ。



途中の青海(おうみ)駅で、列車接近警報器から大音量で「エリーゼのために」が鳴り響いていて、

そのせいで青海駅がやけに印象に残ってしまったw


いや本当に大音量を通り越して爆音と言えるぐらいの音のデカさだったんで、

車内までエリーゼのためにが大音量で響き渡るっていうw


明日はその青海駅に降りる予定。

楽しみですな。




次の糸魚川(いといがわ)駅で、特急列車に追い越されるため8分間の長時間停車です。

停車時間にホームに出てみる。


肌を刺すような寒さ。

さすが北国は寒い・・・。



その後は長時間停車もなく順調に進んでいきます。


各駅にとまってドアが開くたびに冷たい空気が車内に入り込んでくる。



ひぇー、耐えられないw

まだ10月なのに真冬のような寒さである。







↑そして21時11分、ようやく終点の直江津駅に到着しました。


車内を降りて、案の定肌を刺すような寒さ。

これからこんな寒さの中ホテルまで歩けってか。


しかも駅からホテルまで徒歩20分である。


あぁもう発狂しそうだw




この直江津駅はJR西日本JR東日本の境界になっていて、直江津駅はJR東日本が管轄しています。

なので、この駅を境に駅の雰囲気もガラリと変わります。





↑リバイバルカラーの115系がとまっていました。



改札口を出て、ホテルまで歩きます。

先ほども述べたが駅からホテルまで徒歩20分。


遠い・・・。なんでこんなに遠いんだ・・・。


しかも、運の悪いことに歩き始めてすぐ雨が降ってきたではないか!!




もー!!(怒)




なんという運の悪さ・・・。





徒歩20分が想像以上に遠く感じる。

しかも誰一人歩いていない寂しげな道である。(自動車は多めだが)



あぁ、こんな調子なので精神的にもたない。



途中でなんとマクドナルドを見つけてしまったのでそこで休憩でもするとします。




マックに寄ってから再び徒歩再開。

マックで休憩している間に雨が止んだ。ラッキーである。



しかしいくら歩いてもホテルが見つからない・・・。

道を間違えた!?



iPhoneの電池も残り10パーセント・・・。







もう心が折れそうな状態で歩く。



そしてようやくホテルが見えてきました!!





と思ったら別のホテルだった・・・、なんていうオチはなく、(駅兄はそこまで馬鹿じゃない)

そこが泊まる予定のホテルで合っていました。




なんだか救われた気分であるw


とりあえず1日目は危なっかしかったが、なんとか無事に終了。



そのホテルでゆっくりと過ごし、明日の駅巡りに備えました。



1日目おわり

PR: 9の日はQUICPayの日!キャンペーン実施中!

[北陸遠征2日目]JR北陸線駅巡り② Part.1

$
0
0


2013年10月13日(日)天気・・・晴れ

 タグ     



2日目は朝5時45分に起床。


起床してすぐにあることに気が付く。



朝ごはん買うのを忘れてた(((゜д゜;)))



アホだ。




でもまぁ、駅で買って、電車の中か駅で食えばいいか。




そしてテレビを見ていたら、いつの間にか直江津駅から乗る予定の電車の発車時刻の40分前になっている。

慌ててホテルを出ます。


1泊お世話になったホテルを離れるのはなんか寂しいなw



スマホの道案内で直江津駅からホテルまでの道のりを調べたら徒歩20分と出てきたが、

実際には30分ぐらいかかることは昨日の時点でわかっているので早足で歩きます。



実は、このホテルは直江津駅よりもJR信越線の春日山(かすがやま)駅のほうが近かったりするのだが、

春日山駅から始発列車を待っていたら、直江津駅からのJR北陸線の始発列車に間に合わないので、

仕方なく直江津駅まで歩きます。


と、遠い・・・。






ホテルから直江津駅までの道、住宅街なのだが、それにしても人通りが少ない。


ホテルから直江津駅までの30分の道のりで、2~3人ぐらいしかすれ違わなかった。




↑直江津駅(南口南側出口)

昨日は暗くてよく分からなかったが、明るくなって見てみると立派な橋上駅舎でした。

自由通路は「あすか通り」という愛称がついています。



↑直江津駅(南口北側出口)

エスカレーターは後付けされたものに見えます。





↑あすか通り。南口から改札口までは、かなり長い通路を歩かされます。


自由通路も豪華客船「あすか」をイメージしたのか、船を連想させる丸い窓。





↑直江津駅(北口)

豪華客船「飛鳥」をイメージした橋上駅舎。2000年改築。






↑改札口
ここは地方冷遇のJR西日本ではなく、JR東日本の管轄駅なので、ちゃんと自動改札機があります。


金沢駅、富山駅には自動改札機ないのに直江津駅にはあるっていうwwwwwwww





↑自動券売機上の運賃表はJR東日本新潟支社デザイン。

北越急行ほくほく線も載ってますwwwwあそこJRじゃないはずだがwwww


実言うとJR東日本新潟支社の運賃表のデザインは好きじゃないのだ・・・。線がカクカクなのが嫌。

JR東日本の中でも仙台支社の運賃表みたいになめらかな線のほうがいいなぁ。



JR東日本の運賃表は支社ごとに微妙にデザインが違うんですよねw

さすが日本で最も統一感がない鉄道会社w





↑待合室は広々としていて良い感じ。こういうゆったりとした待合室はJR東日本ならでは。




↑6時53分発の普通、富山(とやま)行き始発列車に乗車。


始発が6時53分ってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



あとラインカラーがおかしいような・・・w












↑次の富山行きは1番線から発車するのですが改札口から1番線が遠すぎるっての・・・。





↑末期色の一種でもある真青色。


酷い色だなw





↑んー、中国地方に生息しているコイツのほうがまだマシに思えてくるw



さて今からJR北陸線駅巡りの続きを開始します。



真っ青に乗って、まずは1駅目の谷浜(たにはま)駅へ。

ここからはJR西日本です。


26分後に後続の金沢行きの普通列車が来るので、それまでに駅を撮影します。










↑ホームからは日本海が見えます。風光明媚な良い駅です。





↑跨線橋に上ると更にきれいに海が見えます。

この辺のJR北陸線は海沿いを通るんですね。




↑ホーム。2面3線です。

誘導ブロックがないせいかローカル風情が漂う。





↑駅舎内。無人駅になっています。

自動放送を録音されている方がいたので、なるべく音をたてないように恐る恐る駅舎内を撮影しました。



意外なことに、この当時(2013年10月)は簡易型の自動券売機が設置されていました。

しかし、Wikipedia情報によると、この後の2014年1月に自動券売機が撤去されたそうです。



なぜwwwwwwwww





↑谷浜駅
古き良き木造駅舎。





↑ドアがいっぱいある。

右側のドアしか開きませんでした。



つづく

Viewing all 970 articles
Browse latest View live