[ 駅 兄 掲 示 板 ]
今日は先日火災があった■三岐鉄道三岐線の山城駅に再訪問してきました。
いやー、やっぱり生で見ると酷いですね・・・。
駅舎の左半分が黒焦げ。
窓は板で塞がれ、一部にはまだブルーシートがかかっていました。
それでもいつも通り、焼けた駅舎がそのまま使用されていて驚きました(笑)
まだまだあの駅舎にも頑張ってもらいたいですね。
2013年12月22日(日)天気・・・一時
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次は西春(にしはる)駅へ。
↑ホーム。2面4線の待避ができる構造です。
発車標と待合室がありました。なぜかこの辺りは待合室のある駅が多いですね。
利用客が多くて快速急行もとまります。
利用客数は、17駅ある■名鉄犬山線の駅の中で 第3位 です!!
(1日平均の乗車人員はおよそ1万2000人)
↑改札口。
自動改札機もなかなか多め。自動券売機は写真では改札の右側にしか写っていませんが、
実は左側にも設置してあります。
丸っこい屋根が3段になっているのが印象的な橋上駅舎。
↑西春駅(東口)
まともな橋上駅舎。これぞ大手私鉄の駅ですが名鉄のイメージにはしっくりきません(笑)
とりあえずこれで■名鉄犬山線は全駅再訪問を終え、どの駅も2回は降りたことになりました。
さぁこの寒さの中では駅を巡る気にもならないので乗り鉄タイムです←さぼるな
↑7時39分発の普通・東岡崎行きに乗りました。
途中の駅で追い越しはされず、名鉄名古屋(めいてつなごや)駅に一番早く到着します。
で、名鉄名古屋駅に到着しました。
急に内海に行きたくなったので8時11分発の特急・内海行きに乗りました。
貧乏人なので特別車には乗らず、一般車ですよ~。
(てか最近特別車とかどうでもよくなってきたw
中学校のときは長く名鉄特急に乗る時は特別車じゃないと気が済まなかったけどw
負け惜しみじゃないよ←)
座席を確保するために早めに並んでおいたのですが、
予想に反してガラガラでした・・・。
並んだ意味なくね?←
名鉄名古屋始発の列車なのに、入線してすぐに発車です。
最初はガラガラでしたが金山駅と神宮前駅でそれなりに乗ってきました。
■名鉄名古屋本線、■名鉄常滑線、■名鉄河和線と進んでいきます。
そして途中の青山駅の手前で新高架橋へと入っていくではありませんか!!
下り線が高架化されてからは初乗車です!!
そして富貴(ふき)駅から■名鉄知多新線に入る。
■名鉄知多新線に入ってから最初の区間である富貴駅~上野間駅間の駅間距離は5.8kmあり、
これは名鉄で最長の駅間距離です。
この1駅間で一気に知多半島を東海岸から西海岸へ横断するという凄まじい線形。
↑知多半島らしい穏やかな風景が広がります。
↑ちらっと海も見えますが、■名鉄知多新線は意外と内陸のほうを走るので、
残念ながらじっくりと海は眺められません・・・。たまにちらっと見える程度ですね。
海よりも山が多いです(笑)
途中には美浜緑苑(みはまりょくえん)駅というまるで秘境駅のような駅もあるので・・・。
途中の知多奥田(ちたおくだ)駅で車内のほぼ全員が降りていき、
ガラガラの車内は2~3人程度しかいなくなってしまいました。
終点の内海(うつみ)駅に到着。
せっかく来たので駅を撮影していきましょう。
↑ホーム。2面4線。
こんな閑散路線にこんなにたくさんホーム要らないから(笑)
古びた高架駅という感じですね。
↑線路が途切れています。本当はさらにここから先にも延伸計画があったようですが、実現せずに終わりました。
↑改札口。
無人駅程度の利用客数しかないのに、なぜか駅員がいる有人駅で、自動券売機も2台ありました。
LED型の発車標もあります。どうなってんだもう・・・。
やはり観光地の駅だから特別扱いを受けているのか・・・。
ちなみに利用客数は6駅ある■名鉄知多新線の駅で 第3位 です。
(1日平均の乗車人員はおよそ800人)
先ほど紹介した西春駅とは雲泥の差ですが、これでも線内第3位にランクインするとは、
いかに■名鉄知多新線が寂しい路線かが伺えます。
↑内海駅(南口)
内海といえば名古屋人に馬鹿ウケの海水浴スポットですが、駅から海岸まではなんと1kmも離れている・・・。
本当はもっと海岸に近い場所に駅を建設する予定だったのですが、用地の確保に苦戦して結局この位置に駅ができました。
鄙びた高架駅。訪問時はシーズンオフで観光客は皆無でしたが、お土産屋は営業しておりました。
↑内海駅(北口)
凄い逆光ですがお許しあれ←
うーん、観光地の駅という雰囲気には程遠い・・・。
でも南国ムードを実感できます。
つづく