2013年12月28日(土)天気・・・一時
前回から巡っている■JRJR京都線は、
京都府京都市の京都駅から、大阪府大阪市の大阪駅までを結ぶ、
全長42.8kmの鉄道路線。
全区間JR西日本の管轄です。
東京都の東京駅から、神奈川県、静岡県、愛知県、岐阜県、滋賀県、京都府、大阪府を通って、
兵庫県の神戸駅までを結ぶ東海道本線の一部です。
そんな幹線鉄道だけあって、高槻駅~大阪駅間の普通電車は7分おきに運転されていて、
効率よく駅巡りが進みます。
この前に巡った■JR奈良線とはえらい違いですな。
次は、岸辺駅から1駅すすんで吹田(すいた)駅へ。
ここもある意味、難読駅か?「ふいた」ではありません。
↑ホーム。
2面4線ですが、ここも1番のりばと4番のりばは通過列車しか来ないので、ホーム柵で閉ざされています。
吹田駅にはなかなか重圧なホーム上屋が残っていて見どころです。
ホームの中央部に、中央改札口へとつながる跨線橋が架かっています。
↑ホームの京都寄りには、地下の東改札口へとつながる、猛烈に長いスロープがあります。
こんなに長いスロープはなかなか見ないですねぇ。
こんな猛烈に長いスロープがあるのは、
駅兄が知っている駅の中ではほかに■近鉄名古屋線の益生(ますお)駅ぐらいですね・・・。
(地元ネタになってしまいすんません。名古屋近郊の駅ぐらいしか知らないのです)
↑長いスロープを下りきりました。
↑東改札口。
地下にあります。人通りが多くて、撮影に苦戦しました・・・。(人がいなくなるまで時間がかかった)
↑吹田駅(南口)
これは駅の入口というより、オブジェクトですね。うん。
地下鉄の出入口もこれぐらいデザインにバリエーションがあったら楽しめるんだけどな(笑)
↑駅前には車輪がゴロゴロと。
お腹が吹田ので、駅前の「マクド」で朝マックしようと思いましたが、
あのマクドナルド、朝マックの対象外の店舗だったので普通のメニューにしました(苦笑)
そんなこんなでのんびりしていたら、早くも時刻は10時になってしまいました。
まだ撮影していない吹田駅の中央口へ。
↑吹田駅(中央口)
ベージュの大きな駅舎です。ペデストリアンデッキ直結、改札口は2階にあります。
↑中央改札口。
中央口とか言っておきながら、全然人がいなかったです。自動改札機も2台しかありませんwww
東口のほうが断然人が多い。
普通なら「中央口」という名前の改札のほうが人が多いと思うのだが・・・。
吹田駅の1日平均の乗車人員は、約2万1400人です。
都会の駅ですねぇ~。
次は、東淀川(ひがしよどがわ)駅へ。
↑ホーム。2面4線ですが、ここも同じく1番のりばと4番のりばは(以下同文
駅兄がこの駅に初訪問したとき(2010年3月)は、ホームの京都寄りに地下通路があるのみでしたが、
2011年4月にホーム中央部にエレベーター専用跨線橋が新設されました。
しかしエレベーターが設置されたのは東口のみで、西口は相変わらずエレベーターは設置されずに放置されております。
↑東淀川駅の改札口とホームを結ぶ地下通路。物凄く天井が低い。
しかも通路が左右で仕切られていて、仕切りの右側が改札内の通路、
仕切りの左側が改札外の自由通路に使い分けられています。
おかげで物凄く狭い。
↑西改札口。
狭いスペースに無理やり自動改札機が押し込められていて、ゴチャゴチャしています。
↑東淀川駅(西口)
レトロな木造駅舎です。未だ国鉄のよう。
しかしこれだけ利用客が多い駅なのに、こんな小さな木造駅舎だなんて・・・。
今のところ改築の予定はないけれど、案外10年後とかはもうこの駅舎、無いかもしれませんね。
↑駅前にある、開かずの踏切で有名な「北宮原踏切」。
8本の線路が横切っている長い踏切。距離的にも時間的にも長い踏切です。
ネット情報によると、この踏切、平日の朝8時~9時までは全く開かないみたいですよ(笑)
駅兄が行ったときは貨物列車から特急列車まで様々な列車が横切って、
1回の遮断で合計8本の列車が通過、5分ほど待たされました。
特急列車とかならまだいいんだけど、問題なのは大阪方面からの普通電車が来るときで、
踏切のすぐ横に東淀川駅があるので、いったん駅に電車がとまるんですよ(笑)
電車が駅に停車しているときも踏切が閉まりっぱなしだからね?
いい加減にしてくれと(笑)
「この踏切は閉鎖時間が長いので、歩行者は駅の地下道をご利用ください」と書かれていました。
↑東淀川駅(東口)
こちらもレトロな~木造駅舎です。
駅名板がJR西日本仕様ではなくて、いまだに国鉄仕様なのが凄いところですよね(笑)
↑東改札口。
↑東改札口からエレベーター専用跨線橋へと続く通路。
ここだけきれいです。
つづく