2013年12月31日(火)天気・・・
牧山駅で津山行きの列車に乗って、北上していきます。
いったん駅巡りはここで終了です。
どうしても降りて見たかった駅があるのでо(ж>▽<)y ☆
降りたのは8駅目の亀甲(かめのこう)駅。
ついにこの有名な駅に降りれる日がきたのか!!
ドアが開く。
おそるおそるホームに足を踏み入れます。
念願の駅に降りるときは緊張しますね(笑)
↑まずはホームから撮影。
ホームはなんてことのない普通の駅です。ホームの中央部に跨線橋があります。
↑2番のりばに沿って長~い花壇があります。
↑駅裏にスロープらしきものもありましたが、なぜか閉鎖されていました。
そして駅舎へ行ってみましょう。
↑亀甲駅。
なんだこれはwwwwwwwww
駅ファンには有名ですねw 亀の形をした駅舎です。
駅名の「亀甲」にちなんで1995年にカメの形をした駅舎に改築されました。
この駅は本当に前々から降りてみたかった。その夢が叶いましたね。
↑駅舎内。簡易委託駅です。
駅舎内は暖房がついているのか?暖かかったです。
正面のドアは飲食店です。
広々としていて列車待ちも快適に過ごせます。
↑よく見たらこのテーブルも亀の甲羅の形をしていたんですね(笑)
↑このオブジェはライトアップされます。
白色のケースが置いてあったので、なんだこれはと思い、ケースを覗いてみると・・・、
う、動いた(゚Ω゚;)
↑なんと本物のカメでしたΣ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)
オブジェだけでなく本物もあるのか(笑)
どんだけ亀に凝っているのだこの駅はw
↑有人駅なので窓口があります。が・・・。
「只今、留守をしています。乗車券は車内で購入して下さい。」とのことでした。
もちろん自動券売機はありません。
駅舎内にある飲食店で夕飯にすることにしました。
このお店で頂いたカツカレー、絶品でした≧(´▽`)≦
店でのんびりカツカレーを食べていたら、いつの間にか日が沈んで、外は真っ暗になっていました。
のんびり食っていたせいで17時45分発の普通・津山行きに乗れませんでした。まぁいいか。
夜の駅舎も気になりますな。
外にでてみました。
↑夜になると怖いwwwwww
亀甲駅の1日平均の乗車人員は、約240人です。
そんな亀甲駅を堪能したあと、18時13分発の快速ことぶき・津山行きに乗りました。
快速ことぶき号は、亀甲駅を発車すると終点の津山駅まで途中の駅にはとまりません。
18時23分、時刻通りに終点の津山駅へ到着しました。
↑ホーム。島式2面4線。
■JR津山線、■JR姫新線と、東津山駅から■JR姫新線を介して直通する■JR因美線からの列車も発着する、岡山県北部の鉄道の要衝です。
ホーム上屋はレトロなもので、まるで地方私鉄の駅を思い起こさせます。
この駅に発着する路線はすべて非電化の路線なので、この駅には電車はやってきません。(すべて気動車)
これだけ路線が集結しててすべて非電化っていうのも面白いですね。
あ、美濃太田駅もそうか。
駅舎へは地下通路を通っていきます。
この駅で■JR姫新線の列車にのりかえますが、その列車まで、なんとまだ1時間05分もあるので、(津山駅に着いたのが18時23分で、のりかえの列車の発車時刻が19時28分)
その間に、夜になってしまいましたが駅を観察してきます。
大量の利用客たちに紛れて外へ出てみる。
なんだこの混雑は。意外と人が多いんだな。
駅前のロータリーにもやけに車が多い。
そして大量の利用客たちは、次々とロータリーにとまっていた車に乗り込んでいき、
一気に駅に人がいなくなってしまいました。
ほとんどの人は自動車で駅から自宅へ行くらしい。
名古屋近郊の都市部に住んでいる者としては目からうろこな風景。
まぁ交通が不便な地域だから仕方ないのか。
地方都市ならではの光景ですね。
年の瀬ということもあるのか、みなさん早々に家へと帰っていきます。
しかし駅兄は年を越さないと家へ帰れません(笑)
↑津山駅。
大きな木造駅舎です。
津山市の代表駅。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「鶴山公園と聚楽園」
↑改札口。つい5分前まで人で溢れ返っていたとは思えないほど静まり返りました。
自動改札機はもちろん導入されておりません。でも有人駅で、列車の発着時だけ活気があります。
自動券売機はタッチパネルのものが2台設置されていました。
ちなみに背後には売店があります。
が、閉店時間になり店を閉められました。
大人しく待合室で待ちます。嬉しいことに暖房ガンガンである。
ほっこり暖まります。
↑ホームにある自販機コーナー。
なんと自販機専用の小屋が用意してありました。
室内は電灯がありませんでした(^▽^;)
自販機の光に照らされるのみです。
↑津山駅の運賃表。
津山駅は岡山と鳥取の中間ぐらいですね。
津山駅の1日平均の乗車人員は、約2000人です。
次回は■JR姫新線で一気に姫路へ抜けていきます!
つづく