2014年1月5日(日)天気・・・のち
静岡駅から■JR東海道新幹線に乗ります。
まだこの列車の発車時刻までは時間があります。
なので、静岡駅の新幹線ホームには初めて入るので念入りに観察しておくことに。
↑まず、改札口を入って階段を登ったところにある、新幹線・在来線のりかえ改札口。
その横に広々とした待合室がありますが、
この待合室、室内に売店やスタバがあったりでなかなかの豪華さです。
普通のスタバだったら大人な雰囲気で、1人では入り辛いですが、
ここのスタバはオープン型なので気軽に立ち寄れますね。
そしていよいよホームへ上がってみる。
↑ホーム。2面2線で、ホームとホームの間に通過線が通っています。
ホームで電車を待っていると、
中央の通過線を超高速で列車が通過してくる∑(゚Д゚)
16両編成の列車があっという間に通り過ぎていく(笑)
通過線から離れたホームに居ても怖いですね、さすがにこの速さになると。
音もやばいし(笑)
静岡駅付近は通過列車は240km/hで通過するそうですが、
これに轢かれたら・・・なんて考えると恐ろしすぎて((゚m゚;)
そういえば2006年に静岡駅でJR東海の社員が通過列車に飛び込んで即死した人身事故があったそうですが・・・。
時速240kmで通過する列車に触車するとか恐ろしすぎでしょ・・・。
想像すれば想像するほど怖くなってくる・・・。
JR東海の社員が、JR東海の駅で、それもJR東海のメイン路線ともい言える■JR東海道新幹線で自殺するっていうんだから、その社員は相当JR東海に恨みがあったんでしょうね・・・。
まぁJR東海はブラック企業なんていう噂もありますし・・・。
って暗い話になってしまい申し訳ありません(;^_^A
鉄道という趣味は、
日本という国の素晴らしさを実感できる反面、平和なことばかりではないという「現実の世界」も知ることができて、奥が深いですね。
今の現状をどう変えていったらいいかとか、意見を出し合えるのも良いところです。
↑乗る電車がやってきました。なんだ、700系かw しかも西車だった。
静岡県内はこだまでも結構混んでいるので、座れないと諦めていましたが・・・。
↑奇跡的に3列シートが1か所だけ空いておりました。
↑車窓を眺めながら快適に移動。
そして静岡駅から1駅、新富士(しんふじ)駅に到着しました。
↑この方角に富士山が見えるはずなのですが、この日は雲が多くて富士山の姿は見えず・・・。
↑ホーム。配線は静岡駅と同じです。
新富士駅は■JR東海道新幹線の中で最も新しい駅の一つ訂正:品川駅に次いで2番目に新しい駅の一つ(1988年開業)なので、
他の駅と比べるとまぁまぁきれいです。
新富士駅周辺は富士山の眺望がたいへん良い区間で、(訪問時は曇っていたので見えませんでしたが・・・)
富士山の景色を遮らないために、ホームの壁面はガラス張りになっています。(写真右)
また、この駅の前後には大きなカーブが無いので、通過列車はMAXの時速270kmで通過します。
つづいて1階にある改札口へ。
↑1階の改札口付近へ行ってみると、
普段は天井から吊り下げてあるはずの発車標が、なぜか床に置いてありました。
これはもしや??
と思ったら、やはりそうでした。
↑新型のフルカラーLED型発車標への更新工事中でした。
本来発車標がある位置には、まだ稼働前のフルカラーLED型発車標が吊り下げてありました。
↑旧型の3色LED型発車標(写真下)と、新型のフルカラーLED発車標(写真上)。
貴重な、発車標の更新工事中の光景を見れて満足(笑)
きっと今は3色LED型発車標は撤去されて、フルカラーLED発車標が活躍しているはずです。
↑待合室は改札内にあります。
↑待合室内。テーブルや客向けのコンセントまで設置してあってサービスは抜群。
公衆電話やテレビ(チャンネルはNHKだった)が設置してあるほか、液晶型の発車標も設置されています。
駅の待合室とは思えないほど豪華ですね。
この日は学校の始業式が目前に迫っていたのに、まだ宿題が全然終わっていなかった。
だから、この快適な待合室で宿題を進めました。
3時間近くを宿題に費やし、宿題をある程度進めたところで終わりにして、再び旅を再開。
↑改札口。
新しいわりに天井が低い。
↑コンコース。新富士駅って物凄く利用客が少なそうなイメージだったのですが、
予想に反して意外と利用客がたくさんいました。・・・が、■JR東海道新幹線の駅の中では少ないほうらしい。
新富士駅の1日平均の乗車人員は約4600人です。
■JR東海道新幹線の駅の中では、岐阜羽島駅に次いで、2番目に利用客が少ない駅です。
↑新富士駅(北口)
モダンな形をした高架駅。
↑新富士駅(南口)
全体的に爽やかな配色で近未来的なデザインの駅舎。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「富士山とかぐや姫の里」
↑新富士駅は、ほかの路線と接続していない孤立した場所にあるため、
他の路線へ乗り換えることができません。
なので、富士(ふじ)駅まで路線バスで向かうことにします。
駅員に富士駅にいくバスののりばを尋ねる。
ご丁寧に時刻まで教えていただきました。
優しい駅員さんなんですね。
↑ここからはバスに乗って富士駅へ向かいます。
富士駅に到着しました。
ついでに富士駅の駅スタンプも押しておく。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「富士山と「竹取物語」の郷」
新富士駅と似てますね(笑) まぁ場所もそんなに離れているわけではないから仕方ないのかな(笑)
↑ここからは■JR身延線の駅巡りをします。14時38分発の普通・甲府行きに乗ることにしました。