すみません、前回大糸線・平岩駅が新潟県の最南端の駅だと訂正しましたが、
その訂正が間違いでした。あの訂正は無視しておいてくださいw
正しくは妙高高原駅が新潟県最南端です。
原文が正しくて訂正文が間違いとか前代未聞なんだけど・・・。
間違った情報を載せるとか、ブロガーとしてあるまじきミスだと自覚しております・・・。
これからは心を入れ替えてブログを書いてまいります。
2014年3月22日(土)天気・・・ときどき
新潟・長野遠征の2日目は■JR飯山線の駅を巡ります。
まず、始発列車に乗るべく、早起きしてホテルを出発。
祖母は善光寺に行きたいらしいので、祖母を長野のホテルに置いてきます。
前日は半日だけ祖母と一緒に行動しましたが、今日は最初から最後まで完全な一人旅です。
いえーい、一人旅。
ホテルから長野駅まで歩く。
まだ日が昇る前で、外は真っ暗。
愛知県だったらまだ深夜徘徊の補導対象時間だけど、長野県はどうなのかな。
若干不安だったので早足で歩きました。
そうそう、前日長野駅に着いてびっくりしたんですが、
なんと善光寺口の駅舎が仮駅舎に変わっていたんです。
ちょっと待てよ・・・、善光寺口の旧駅舎って1997年改築だったよな・・・。
改築してからたった17年で取り壊すとか・・・。
もったいない・・・。
↑長野駅の入口。
正面に仮設階段、その奥にエレベーター。
↑駅の入口から改札口までが、以前よりも長くなりました。
↑通路のいちばん奥を左に曲がると、やっと在来線の改札口が見えてきました。
↑長野駅の自動券売機で「信州ワンデーパス」というフリーパスを購入!
JR東日本長野支社管内の全路線が1日乗り放題です!!
このきっぷは自動改札機も通れるので便利!
(でも今日行く地区には自動改札機導入駅が殆ど無いからあまり意味がないのだが・・・)
↑5時14分発のワンマン普通・越後川口行きに乗車。
■JR飯山線直通列車です。
田舎なのに始発が早いんですよね~ここ。
↑4番線へ行ってもまだ列車が到着していませんでした。
寒いよぉぉぉぉぉはやく列車こい・・・。
ホームで凍えながら列車を待つ。
↑発車時刻の5分前ぐらいにようやく列車が到着しました。
列車に乗り込む。
暖かい。なんと暖かいのだろう。暖房ガンガンです。
車内は半分の座席が埋まるぐらいの混雑率。
長野駅を発車。
北長野、三才、豊野・・・と進んでいくうちに空が明るくなってきました。
豊野駅から■JR飯山線に入ります。
今日は■JR飯山線の南半分の駅を降りる予定です。
■JR飯山線は、長野県長野市の豊野駅から、新潟県長岡市の越後川口駅までを結ぶ、
全長96.7kmの鉄道路線で、全区間をJR東日本が管轄しています。
長野駅付近には雪はありませんでしたが、北へ行くに連れて雪の量が増えてきます。
↑信濃川(千曲川)に沿って列車は走る。なんてきれいな景色なのだろう。
最初は豊野から2駅目の立ケ花(たてがはな)駅で降りました。
↑駅名標が雪で真っ白になってるwwwwww
↑ホーム。
この駅の幻想的な風景に心を打たれ、しばらく立ち尽くしてしまいました。
美しすぎる。こんな幻想的な駅は今まで無かった。
雪で真っ白に染まったホームと線路。それを優しく照らすライト。
その横を流れる千曲川。そしてその奥にそびえる山々。
なんという素晴らしい風景なのだろう。
↑ホーム中央部にある待合室。
↑中は意外と広かったです。
↑飯山線の時刻表。
立ケ花駅がある豊野駅~戸狩野沢温泉駅間の区間は、■JR飯山線の中では比較的列車本数が多い区間で、
下りが1日16本、上りは1日15本の列車が停車します。
1~2時間に1本の運転ですね。
戸狩野沢温泉駅までは1~2時間に1本運転されるのでまだいいのですが、
問題は戸狩野沢温泉駅から先の区間で、2~3時間に1本程度しか運転されておらず、
時間帯によっては4時間ほど列車がやってこないときもあります。
だから予定を組むのが大変でした。
こういう本数の少ない路線の駅を訪問するのはかなり難易度が高いです。
↑ホームの越後川口寄りに、待合室とは別に券売機小屋があります。
長野支社管内にも簡易型の券売機ってあるんですね。新潟支社だけかと思った。
↑立ケ花駅。
駅舎の無い無人駅です。
ほんと、こんな感動できる駅は初めてでした。
またいつか、この駅に行きたいなぁ。
つづく