2014年3月23日(日)天気・・・
↑究極の空気輸送w
というのもこの列車は妙高高原止まりなので乗客が少ないんです。
黒姫(くろひめ)駅で下車。
黒姫駅は■JR信越線で長野県最後の駅です。(次の妙高高原駅から新潟県)
↑ホームは2面3線。
ホーム中央部に跨線橋があります。
↑改札口。自動改札機はないものの、自動券売機やみどりの窓口があります。
↑自動券売機は2台。
↑きっぷうりばや改札口がある場所とは別に広い待合室もあります。
ストーブがついていてホカホカでした。
こういう設備の良い駅に限って滞在時間が短かったりするんだよなw
ちなみに黒姫駅の滞在時間は20分だけ。
■JR信越線のこの区間は基本1時間に1本ぐらいしか走っていないのに、
なぜかこの時間だけ26分後に列車がやってくる。
↑待合室内に置かれているナウマンゾウ。
黒姫駅はナウマンゾウの化石が発掘されたとして有名な観光地「野尻湖」の最寄駅なので、
こういうものが置かれていたり、ほかにも観光案内があったりして活気があります。
同じ長野県内にある■JR中央線の野尻駅とはまったく違う場所なので間違えないようにwwwww
↑黒姫駅。
後ろの山とマッチして良い感じの木造駅舎です。
高原地帯の駅って感じがしますねw
山々の雄大さと雪の多さを見ると、信州にいるんだなと実感します。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「野尻湖」
黒姫駅の1日平均の乗車人員は、約390人です。
さて、この黒姫駅に降りたことで、北陸新幹線開業に伴って三セク化される区間(金沢駅~長野駅間)の全駅訪問が達成しました!!
地元じゃないところだけに達成感が湧き出ますw
でも達成感に浸かって喜んでいる場合ではない。
まだ今日のミッションは残されています。
というわけでさらなる目的地へ。
↑8時46分発、普通妙高1号・直江津行きに乗ります。
そういえば新潟・長野遠征の最初の記事で国鉄色の車両の妙高号は見なかったとコメントしましたが、
このとき国鉄色に出会ってましたねwすみません忘れてました。
この列車で終点の直江津駅まで行きます。
黒姫から直江津まではだいたい1時間ほど。
久しぶりにまとまった乗車時間です。
新潟県へ入りました!!
2日ぶりの新潟県(笑)
↑景色は雪ばかりです。
1日目にこの区間に乗ったときも思ったけど凄い雪だな~。
↑二本木駅のスイッチバック。
列車が後ろ向きに走りはじめて祖母がびっくりしておりましたw
しばらく雪の中をひた走りましたが・・・
↑途中の新井駅付近から先ほどまでの雪が嘘のようになくなりました。
1日目もそうだったなw
ちゃんと雪の積もっているエリアがはっきり分かれているのが面白いですねw
今乗っている列車の座席、自由席でもリクライニング機能がついているのでめちゃくちゃ快適です。
こんな豪華な車両なのに普通列車として走ってるんですよ。もったいないwww
つづく