2014年3月23日(日)天気・・・
梶屋敷駅12時33分発の普通・富山行きで1駅だけ進む。
デッドセクションを抜けやってきたのは■JR北陸線、■JR大糸線、そして来年春からは北陸新幹線も接続予定の糸魚川駅。
糸魚川駅の改築工事が進み、新駅舎ができたということなので再訪問です。
↑ホーム。
かつてあったはずの跨線橋はきれいさっぱり撤去され、真新しい橋上駅舎が横切っています。
新駅舎だからLED光源の駅名標があるんじゃない?と期待していたけどありませんでした。。。
ではさっそく新駅舎へ入ってみましょう。
ホームからの階段を上がる。
↑改札口。
新駅舎ですがやはり自動改札機はありません。
自動券売機は旧駅舎から持ってきたやつでしょうか。
最近のJR西日本らしくシックなデザインです(笑)
↑出入口側から改札口を見る。
将来は北陸新幹線が開業すると南北自由通路になるんでしょうが、
この時点ではまだ北側にしか出口がありませんでした。
↑糸魚川駅。
現時点ではこの出入口が唯一です。
まだ駅前ロータリーも工事中ですが、背後には北陸新幹線の駅舎もはっきりと顔をだし、
北陸新幹線開業までまもなくなのだなと実感します。
↑駅舎の入口1階にある待合室と売店。
改札内に設置すればいいものを・・・なぜここにあるのかは分かりません。
タクシーやバス、送迎車待ちのときにはいいかもしれません。
前回、初めて糸魚川駅を訪問したときから随分変わってしまいました。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「ヒスイと奴奈川姫の駅」
糸魚川駅の1日平均の乗車人員は、約950人です。
1000人いないんですね。。。。
↑次に乗るのは13時10分発の■JR大糸線のワンマン普通、南小谷(みなみおたり)行きです。
■JR大糸線は初乗車です!!!!
■JR大糸線は、長野県松本市の松本駅から、新潟県糸魚川市の糸魚川駅までを結ぶ、
全長105.4kmの鉄道路線。
松本駅~南小谷駅間はJR東日本が、南小谷駅~糸魚川駅間はJR西日本が管轄しています。
列車は1両編成なうえに18きっぷシーズンということも相まって、車内は大混雑。
これは、、、立つしかないな。。。
前面展望をする人も、駅兄も含めて5人ほどいました・・・w
糸魚川駅を発車した列車は、北陸新幹線の高架をくぐり抜け、まっすぐな線路を走っていきます。
↑山々の絶景を眺められるのは山岳路線ならではですね。
↑初めは住宅も多いですが、3駅目の根知(ねち)駅を過ぎると、急に険しい山奥へ入っていきます。(写真の区間は平地ですが)
↑平地が殆どなく、崖の下を走る区間も多く、落石や雪崩の対策でシェルターが整備されている区間が多いです。
険しい山間部を走る路線だけあって、■JR大糸線は豪雨や雪崩の被害を受けることも多く、
たびたび長期間にわたってストップします。
想像してた以上に凄いところを走る路線だな。
よくこんなところに線路を敷いたものだと感心する。
↑平地には線路を敷くスペースが無いから、
仕方なく川の上に線路を敷いたんですよ的な区間も散見されます。
いや~ほんとに凄いな、この路線は。
↑再びシェルターの中に潜ります。こんな区間が何か所もあります。
↑進むにつれて雪も多くなってきました。
知らないうちに長野県に入り、長野県に入って最初の駅、北小谷(きたおたり)駅で下車しました。
↑ホーム。
単式1面1線です。なんと誘導ブロックがありました。これは驚いた。
ホームの糸魚川寄りにある階段を下りて駅舎へ。
↑駅舎内。
現在でこそ無人駅ですが、窓口跡も残っていたりします。
駅ノートがあったので書き込みます。
↑北小谷駅。
雪対策なのでしょうか、窓は板で打ち付けられ、息苦しそうな外観の木造駅舎です。
なんか木造駅舎にしては殺風景な駅舎ですね。
駅前はすぐ崖で、人家は僅かしかありません。秘境駅のようです。
1995年7月12日には、駅の近くで土砂崩れが発生して駅構内が土砂に埋まる災害が起きており、
この災害の影響で■JR大糸線は1997年まで2年間にわたって運転を見合わせたこともありました。
北小谷駅の1日平均の乗車人員は約6人です。
つづく
[ 駅 兄 掲 示 板 ]
はぁ・・・、しばらくブログを休んでしまって申し訳ありません(;^_^A
最近ショッキングな出来事もありまして、なかなかブログを書く気にはなれかった(;^_^A
人を喜ばせようとしたつもりが、返ってイラつかせてしまったっていう感じかな。
自分の配慮が足りなかったなぁと反省・・・。
あ、独り言なんで無視してください。