2014年3月23日(日)天気・・・
北小谷駅には36分間の滞在時間で、36分後にやってくる反対方向の糸魚川行き列車でまた来た道を戻ります。
↑北小谷駅14時33分発のワンマン普通・糸魚川行きに乗車。
2駅戻ったところにある小滝(こたき)駅を目指します。
ただ、山奥を走っているのでめちゃくちゃ駅間距離が長く、(2駅だけで13.3km)
おまけにJR西日本お得意の必殺徐行も待ち受けているので、
たった2駅で22分もかかるっていう・・・w
しかも車内は鉄ちゃんらしき人たちばかり。
↑車内にはなんと■JR大糸線のみどころパンフレット!
車内にこういうのがあると嬉しいですね。
小滝駅到着。
もしかして鉄ちゃんらしき人たちもこの駅で降りるんじゃないかと警戒していましたが、
予想に反して誰一人降りてきませんでしたw
全員乗り鉄タイプの鉄ちゃんなのかな。
この駅名を聞いてピンとくる方も多いはず・・・、
そうです!駅好きなら誰もが知っている(?)、
あの1級の秘境駅でございます!!!!
ここまで知名度がある駅なのだから、よほど凄い駅なのだろうなと。
ではさっそくこの目で確かめてまいりましょう。
↑ホーム。
かつては島式だったんでしょう。
今は単式です。
周囲に立ちはだかる高い山々は、思わず恐怖感を覚えるほどの迫力ですw
ホームの南小谷寄りに駅舎があります。
↑駅舎内。
秘境駅なので、当然ながら無人駅です。
某秘境駅巡りをされている方の旅行記を読ませていただいたら、
この小滝駅の駅舎内はめちゃくちゃ虫が多くてまいった、という内容だったけど、
駅兄が行ったときは3月という穏やかな季節だったせいか、虫はいませんでした。
駅ノートがあったので迷わずカキカキ~
いや~祖母以外は誰もいないので気楽ですね~。
秘境駅と言えば鉄ちゃんが集ってきてるイメージがあったので・・・w
他の人に気を遣わず駅ノートがかけるのは良いことですwww
↑小滝駅。
小ぶりな木造駅舎です。
北小谷駅と比べたら駅らしい外観ですねw
ということで、自分の目で小滝駅を確認してきましたが、
駅前には交通量の多い国道があったり、水力発電所もあって駅のまわりが人工物で溢れているので、
そこまで秘境という雰囲気ではなかった印象ですかね・・・。
でもたしかに駅の周りには人家は無かったので、まぁ、秘境駅ですねw
ただ駅前に交通量の多い国道が通っているので・・・人の気配はありますね。
小滝駅の1日平均の乗車人員は、約2人です。
小滝駅はたった15分の滞在時間でしたが、
駅舎撮影と駅ノートの書き込みと、
別の方の書き込みを読んでいたら15分じゃ時間が足りないですね。
また機会があったらじっくりと滞在してみたい駅の一つです。
↑15時11分発のワンマン普通・南小谷行きに乗って帰ります。
さぁこれから名古屋まで7時間の長い道のり・・・。
車内はやはり鉄ちゃんらでごった返している。
仕方ないので立つ。
4駅先の終点の南小谷駅まで乗る。
たった4駅なのになんと40分もかかります・・・。
そして立っているというのに睡魔に襲われる。
何度か転倒しそうになりながら、なんとか踏ん張ります。
15時51分に終点の南小谷駅に到着。(定刻通り)
ここで、今度は信濃大町(しなのおおまち)行きの列車に乗り換えますが、
その列車まで接続時間が30分ほどあるので、この時間を利用して南小谷駅を観察することに。
↑南小谷駅に駅ナンバリングがついたようです(違)←
「GE351」
↑ホーム。
2面3線です。跨線橋はホームのやや松本寄り。
南小谷駅はJR東日本とJR西日本の境界駅になっていますが、駅を管轄しているのはJR東日本です。
再びJR東日本のエリアに戻ってきました。
改札口を撮影するべく駅舎内へ移動したところ、
駅舎内には大量の人が・・・(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
これは、、、撮影できそうにないな( ゚ ▽ ゚ ;)
仕方なく、先に駅舎外観を撮影することにします。
↑南小谷駅。なかなか謎な外観ですw
もともと普通の鉄骨駅舎だったものを、無理やり和風にリニューアルしたらしい。
JR東日本長野支社は駅舎を和風レトロ調に改装するのが趣味なのか・・・w
なんだかそのうち長野支社全駅が和風になりそうな気がして危機感を感じておりますwww
再び駅舎内に戻ると、やはり人でごった返している・・・。
でもしばらくしたら、皆がいっせいにホームへと移動し始める。
おぉぉぉ、はやくホームに行っちゃってくださいww
しめしめと、この隙を狙って改札口を撮影します。
↑改札口。
この写真の後ろが出入口で、右の窓口があるところが改札口になります。
自動改札機はありませんが駅員がいて、
自動券売機もあります。1台だけ。ええ、1台だけ・・・。
なぜか近距離きっぷ運賃表には姫川駅までしか載っていません。
左側に見える木製っぽいドアは待合室です。
↑待合室内。
なんと畳!!!!!!!!
駅とは思えません。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「牛方宿 塩の道千国街道」
南小谷駅の1日平均の乗車人員は、約100人です。
一通り観察してホームへ戻る。
15時28分発、ワンマン普通・信濃大町行きが到着予定のホームは大混雑。
どこからこんなに人が湧いてくるのやら。
↑列車接近警報器が喋りだして列車がやってきました。
↑E127系です。
きれいなステンレス製の車両なうえに、2両という長大な編成(1両ばかり乗ってた身にはそう感じる)だけあって、
なんだか大都会に来たような感覚です。
しかしこれもワンマン列車。
かなり混雑していましたが、なんとかロングシートに着席。
相変わらず硬い・・・ww
列車は巨大な山々に挟まれた谷を走っていく。
山の中腹にはスキー場も。
上下するリフトや上から滑ってくる人が見え、現実離れした風景。
途中、現在休止中のヤナバスキー場前駅をちょっとだけ目撃。
なんとか復活してほしいのだが・・・。
終点の信濃大町駅に到着。
乗り換えの普通・松本方面の富士見行きはすぐ隣のホームに停まっていたので飛び乗る。
こちらは211系。
ロングシートでつ・・・。
淡々と乗り続け、やっと松本駅に到着。
自動放送:「まつもとぉーーwwwwwwまつもとぉーーwwwwwwまつもとぉーーwwwwww」
松本駅の改札口のところの売店で何か買って、帰りの電車内で食べようと思っていたのですが、
乗り換えの列車がまたしても降りたホームのすぐ隣に停車していたので、
改札口には行かずそのまま列車に乗りました。
313系の普通・中津川行き。
久しぶりの転換クロスシート。感動ものです、これは。
この列車に乗って長野県とはおさらば。
松本駅から中津川駅まで2時間半ぐらいかかりますが、転換クロスシートなら文句なし←
↑途中の塩尻駅にて。
ホーム端の駅名標がLED型に更新されていることに気がつく。
このときはまだ駅舎付近の駅名標は旧型のままだったのですが、
いずれは全てLED型になってしまうんでしょうね~~。
※後日談・・・駅舎付近にある駅名標も全てLED型に更新されました。(2014年8月確認)
塩尻駅から先はJR東海の管轄エリアです。
久しぶりのJR東海。(2日ぶりだけど)
↑漢字が間違ってるぞwwwwwwwww
○藪原駅
×薮原駅
途中の上松(あげまつ)駅で特急列車との緩急接続があります。
~上松駅到着直後~
車掌の放送:「この駅で特急列車との待ち合わせを行います。発車まで12分ほどお待ちください。」
~発車時刻の7分前~
車掌の放送:「お客様にお知らせいたします。ただいま特急列車が遅れている関係で、この列車の発車も遅れる見込みです。お急ぎのところご迷惑をおかけいたします。状況分かり次第、またご案内いたします。」
特急遅れてるのか!
でもまぁ、どうせ3分ぐらいの遅れだろ?と思っていたのだが。
普通列車の発車時刻になってもまだ特急列車がやってこない。
はぁー旅の最後でこれですかw
普通列車の本来の発車時刻を過ぎてから3分ぐらい経ってやっと特急列車が到着。
特急列車はすぐに発車していきました。
ようやくこの普通列車も発車です。
このせいで発車が7分遅れました・・・。
終点の中津川駅にも7分遅れで到着。
中津川駅で、普通・名古屋行きに乗り換える。
この時間は快速がないのだよ・・・。
まぁ■JR中央線は普通列車でも快速列車でもほぼ所要時間が変わらないのでいいのですが、
気分的な問題でね、、、うん、、、(苦笑)
接続待ちをした関係で、名古屋行きの列車も5分遅れになりました。
そしてそのまま勝川駅まで直行。勝川駅には22時01分に着きました。
これで3日間の長野・新潟遠征に幕を閉じたのでした。
おわり
北小谷駅には36分間の滞在時間で、36分後にやってくる反対方向の糸魚川行き列車でまた来た道を戻ります。
↑北小谷駅14時33分発のワンマン普通・糸魚川行きに乗車。
2駅戻ったところにある小滝(こたき)駅を目指します。
ただ、山奥を走っているのでめちゃくちゃ駅間距離が長く、(2駅だけで13.3km)
おまけにJR西日本お得意の必殺徐行も待ち受けているので、
たった2駅で22分もかかるっていう・・・w
しかも車内は鉄ちゃんらしき人たちばかり。
↑車内にはなんと■JR大糸線のみどころパンフレット!
車内にこういうのがあると嬉しいですね。
小滝駅到着。
もしかして鉄ちゃんらしき人たちもこの駅で降りるんじゃないかと警戒していましたが、
予想に反して誰一人降りてきませんでしたw
全員乗り鉄タイプの鉄ちゃんなのかな。
この駅名を聞いてピンとくる方も多いはず・・・、
そうです!駅好きなら誰もが知っている(?)、
あの1級の秘境駅でございます!!!!
ここまで知名度がある駅なのだから、よほど凄い駅なのだろうなと。
ではさっそくこの目で確かめてまいりましょう。
↑ホーム。
かつては島式だったんでしょう。
今は単式です。
周囲に立ちはだかる高い山々は、思わず恐怖感を覚えるほどの迫力ですw
ホームの南小谷寄りに駅舎があります。
↑駅舎内。
秘境駅なので、当然ながら無人駅です。
某秘境駅巡りをされている方の旅行記を読ませていただいたら、
この小滝駅の駅舎内はめちゃくちゃ虫が多くてまいった、という内容だったけど、
駅兄が行ったときは3月という穏やかな季節だったせいか、虫はいませんでした。
駅ノートがあったので迷わずカキカキ~
いや~祖母以外は誰もいないので気楽ですね~。
秘境駅と言えば鉄ちゃんが集ってきてるイメージがあったので・・・w
他の人に気を遣わず駅ノートがかけるのは良いことですwww
↑小滝駅。
小ぶりな木造駅舎です。
北小谷駅と比べたら駅らしい外観ですねw
ということで、自分の目で小滝駅を確認してきましたが、
駅前には交通量の多い国道があったり、水力発電所もあって駅のまわりが人工物で溢れているので、
そこまで秘境という雰囲気ではなかった印象ですかね・・・。
でもたしかに駅の周りには人家は無かったので、まぁ、秘境駅ですねw
ただ駅前に交通量の多い国道が通っているので・・・人の気配はありますね。
小滝駅の1日平均の乗車人員は、約2人です。
小滝駅はたった15分の滞在時間でしたが、
駅舎撮影と駅ノートの書き込みと、
別の方の書き込みを読んでいたら15分じゃ時間が足りないですね。
また機会があったらじっくりと滞在してみたい駅の一つです。
↑15時11分発のワンマン普通・南小谷行きに乗って帰ります。
さぁこれから名古屋まで7時間の長い道のり・・・。
車内はやはり鉄ちゃんらでごった返している。
仕方ないので立つ。
4駅先の終点の南小谷駅まで乗る。
たった4駅なのになんと40分もかかります・・・。
そして立っているというのに睡魔に襲われる。
何度か転倒しそうになりながら、なんとか踏ん張ります。
15時51分に終点の南小谷駅に到着。(定刻通り)
ここで、今度は信濃大町(しなのおおまち)行きの列車に乗り換えますが、
その列車まで接続時間が30分ほどあるので、この時間を利用して南小谷駅を観察することに。
↑南小谷駅に駅ナンバリングがついたようです(違)←
「GE351」
↑ホーム。
2面3線です。跨線橋はホームのやや松本寄り。
南小谷駅はJR東日本とJR西日本の境界駅になっていますが、駅を管轄しているのはJR東日本です。
再びJR東日本のエリアに戻ってきました。
改札口を撮影するべく駅舎内へ移動したところ、
駅舎内には大量の人が・・・(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
これは、、、撮影できそうにないな( ゚ ▽ ゚ ;)
仕方なく、先に駅舎外観を撮影することにします。
↑南小谷駅。なかなか謎な外観ですw
もともと普通の鉄骨駅舎だったものを、無理やり和風にリニューアルしたらしい。
JR東日本長野支社は駅舎を和風レトロ調に改装するのが趣味なのか・・・w
なんだかそのうち長野支社全駅が和風になりそうな気がして危機感を感じておりますwww
再び駅舎内に戻ると、やはり人でごった返している・・・。
でもしばらくしたら、皆がいっせいにホームへと移動し始める。
おぉぉぉ、はやくホームに行っちゃってくださいww
しめしめと、この隙を狙って改札口を撮影します。
↑改札口。
この写真の後ろが出入口で、右の窓口があるところが改札口になります。
自動改札機はありませんが駅員がいて、
自動券売機もあります。1台だけ。ええ、1台だけ・・・。
なぜか近距離きっぷ運賃表には姫川駅までしか載っていません。
左側に見える木製っぽいドアは待合室です。
↑待合室内。
なんと畳!!!!!!!!
駅とは思えません。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「牛方宿 塩の道千国街道」
南小谷駅の1日平均の乗車人員は、約100人です。
一通り観察してホームへ戻る。
15時28分発、ワンマン普通・信濃大町行きが到着予定のホームは大混雑。
どこからこんなに人が湧いてくるのやら。
↑列車接近警報器が喋りだして列車がやってきました。
↑E127系です。
きれいなステンレス製の車両なうえに、2両という長大な編成(1両ばかり乗ってた身にはそう感じる)だけあって、
なんだか大都会に来たような感覚です。
しかしこれもワンマン列車。
かなり混雑していましたが、なんとかロングシートに着席。
相変わらず硬い・・・ww
列車は巨大な山々に挟まれた谷を走っていく。
山の中腹にはスキー場も。
上下するリフトや上から滑ってくる人が見え、現実離れした風景。
途中、現在休止中のヤナバスキー場前駅をちょっとだけ目撃。
なんとか復活してほしいのだが・・・。
終点の信濃大町駅に到着。
乗り換えの普通・松本方面の富士見行きはすぐ隣のホームに停まっていたので飛び乗る。
こちらは211系。
ロングシートでつ・・・。
淡々と乗り続け、やっと松本駅に到着。
自動放送:「まつもとぉーーwwwwwwまつもとぉーーwwwwwwまつもとぉーーwwwwww」
松本駅の改札口のところの売店で何か買って、帰りの電車内で食べようと思っていたのですが、
乗り換えの列車がまたしても降りたホームのすぐ隣に停車していたので、
改札口には行かずそのまま列車に乗りました。
313系の普通・中津川行き。
久しぶりの転換クロスシート。感動ものです、これは。
この列車に乗って長野県とはおさらば。
松本駅から中津川駅まで2時間半ぐらいかかりますが、転換クロスシートなら文句なし←
↑途中の塩尻駅にて。
ホーム端の駅名標がLED型に更新されていることに気がつく。
このときはまだ駅舎付近の駅名標は旧型のままだったのですが、
いずれは全てLED型になってしまうんでしょうね~~。
※後日談・・・駅舎付近にある駅名標も全てLED型に更新されました。(2014年8月確認)
塩尻駅から先はJR東海の管轄エリアです。
久しぶりのJR東海。(2日ぶりだけど)
↑漢字が間違ってるぞwwwwwwwww
○藪原駅
×薮原駅
途中の上松(あげまつ)駅で特急列車との緩急接続があります。
~上松駅到着直後~
車掌の放送:「この駅で特急列車との待ち合わせを行います。発車まで12分ほどお待ちください。」
~発車時刻の7分前~
車掌の放送:「お客様にお知らせいたします。ただいま特急列車が遅れている関係で、この列車の発車も遅れる見込みです。お急ぎのところご迷惑をおかけいたします。状況分かり次第、またご案内いたします。」
特急遅れてるのか!
でもまぁ、どうせ3分ぐらいの遅れだろ?と思っていたのだが。
普通列車の発車時刻になってもまだ特急列車がやってこない。
はぁー旅の最後でこれですかw
普通列車の本来の発車時刻を過ぎてから3分ぐらい経ってやっと特急列車が到着。
特急列車はすぐに発車していきました。
ようやくこの普通列車も発車です。
このせいで発車が7分遅れました・・・。
終点の中津川駅にも7分遅れで到着。
中津川駅で、普通・名古屋行きに乗り換える。
この時間は快速がないのだよ・・・。
まぁ■JR中央線は普通列車でも快速列車でもほぼ所要時間が変わらないのでいいのですが、
気分的な問題でね、、、うん、、、(苦笑)
接続待ちをした関係で、名古屋行きの列車も5分遅れになりました。
そしてそのまま勝川駅まで直行。勝川駅には22時01分に着きました。
これで3日間の長野・新潟遠征に幕を閉じたのでした。
おわり