2014年4月13日(日)天気・・・一時
鳥居駅では次の列車まで1時間20分ほどの待ち時間があったので、
その間に隣の長篠城(ながしのじょう)駅まで駅間徒歩することにしました。
すると前方に「工事のため車両通行止め」の標識が!!
歩行者はいいのか!?
歩行者はいいのか!?
歩行者はいいのか!?
↑歩行者は通れそうな雰囲気です。
なら遠慮せず・・・。
階段を登って、車両通行止め中の大通りにでます。
↑なんだこの質のいい道路は!!!!
こんなとこドライブしたら気持ちよさそうだが。
高速道路かってぐらい質がいいですね。
道幅が広いし都会では考えられない道だな。
この当時はまだ車道としては開通していなかったみたいです。
横に建設中の新東名高速道路があるので、それの関連でついでにこっちも整備しようって感じでしょうか・・。
巨大な新東名高速道路の高架橋の下をくぐる。
新東名高速道路山々を削りまくって作られているようで、自然破壊が進んでいることを実感する。
ちょうど新東名高速道路と■JR飯田線が交差しているところに篠原踏切があって渡ります。
↑そして豊川にかかる牛渕橋を渡る。
↑橋の上から豊川を見る。絶景ですね。
↑その後はよく分からない道を歩いていきます。
↑歩けば歩くほどよく分からない・・・。
細い一般道なのにインターチェンジみたいになってんぞ。
↑もう一度豊川訂正:宇連川を渡ります。
木が多くて見通しが悪いですね。
↑また橋から景色を眺めてみる。
かなり深い谷になっているようですね。
足がすくみます。。。
やがて道なりに進んで突き当りの交差点を左折すると、長篠城駅に到着。
↑ホーム。単式1面1線。
今でこそ単式ホームですが、右側に廃ホームがあることからかつては2面2線だったと思われます。
↑駅舎内。
無人駅なので何もありません。
↑長篠城駅。
お城の形をした可愛らしい簡易駅舎です。1997年12月改築。
長篠城駅の1日平均の乗車人員は約70人です。
この駅まで歩いてきても、まだ30分ぐらい時間が・・・。
駅舎のベンチに座って大人しく待ちます。
ぼーっとしていたら、手になんだかくすぐたい感触が。
何かと思って手に目をやると、小さい蜘蛛が手からぶら下がっているではありませんか!!!!!!!
ぎゃあああああああああああああああああああああああ(パニック)
蜘蛛は無理!!
(蜘蛛かゴキブリかどっちがマシかと言われたら、ゴキブリのほうがマシ、と答えるほど蜘蛛が苦手)
もうパニックです。顔が真っ青です。
どうしましょう。
と、、、とりあえず振り払わないと、、、。
手を無造作に振り回す。
蜘蛛がとれない!!それどころか腕のほうに蜘蛛が上昇してきているではありませんか!!!!!
あああああああああああああああああああああああああああ
第二手段ということでカバンからメモ帳を取り出して蜘蛛を振り払う作戦。
パニックになっていたので無我夢中で振り回していたら、いつのまにか蜘蛛はどこかへ消えていました。
はぁ・・・!(´Д`;)
死ぬかと思った(-"-;A
大きさは3ミリぐらいの蜘蛛でしたがこれでもパニックになるので・・・。
田舎の駅巡りはこういうところが嫌なんですよ・・・。
トラウマになったので駅舎から出てホームで列車を待ちます。
しばらくすると高校生らしき人たちが5名ほど駅へやってきて、
そのうちの2名は先ほど蜘蛛がいたベンチに普通に座っておられました・・・。
あの人たちは慣れているのかな。
やがて豊橋行きのワンマン普通列車がやってきましたが、
この列車に乗っても意味がないので乗らずに見送ります。
↑そのあとしばらくしてやってきた11時40分発の普通・岡谷行きに乗って北上していきます。
この列車はワンマンではありません。
次の本長篠(ほんながしの)駅では17分間の停車時間があるので、
もちろんこの隙を逃すわけにはいきません、停車時間中に本長篠駅を見物してきますよ。
↑ホーム。島式1面2線です。
ちなみに特急停車駅ですが、それにも関わらずホーム上屋があるのは僅か。
ホームの豊橋寄りに構内踏切があります。
↑駅舎側のホームっぽい場所は柵が設置してあって乗降できません。
通路と化していますね。
↑駅舎内。
この駅も東新町駅と同じく、かつてはみどりの窓口のある業務委託駅でしたが、
2012年4月1日に簡易委託化されました。
ここも簡易委託継続か無人化かの瀬戸際を漂っていますが面倒なので詳しい説明は省略←
まぁ東新町駅と同じ事情なので。
↑本長篠駅。
木造駅舎です。主要駅は比較的木造駅舎が多く残っていますね。
駅前は坂になっていて地形が険しそうです。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「コノハズクの鳴き声が聞こえる駅」
*駅スタンプの存在を確認したのは2009年9月ですので現存しているかどうか分かりません*
本長篠駅の1日平均の乗車人員は、約370人です。
つづく