2014年5月4日(日)天気・・・
昨日中途半端なまま終わっていた■名鉄常滑線の再訪問の続きをやっていきます。
↑神宮前駅で中部国際空港行きの準急にのりかえ、準急で1駅目の大江(おおえ)駅にやってきました。
↑ホーム。3面5線。
1~4番線が■名鉄常滑線、5番線が■名鉄築港線という割り当て。
いつできたものかは分かりませんが、ホーム中央部にピカピカの跨線橋があります。
↑その跨線橋の内部に■名鉄築港線への乗換改札口が。
■名鉄築港線は改札が分離されています。
せっかく■名鉄築港線の運行時間帯にやって来たので乗っておこうと思います。
↑終点の東名古屋港駅は無人駅で自動改札機や自動券売機もないため、
ここの改札口が実質的に東名古屋港駅の出場用改札口として扱われています。
つまり、東名古屋港駅の改札口が大江駅にあると・・・・・。
まぁ■JR和田岬線みたいなもんですわ。
↑■名鉄築港線の時刻表。通勤時間帯にあたる朝と夕~夜にしか電車が走りません。
日中は約8時間のあいだ電車が走りません。
↑こちらは大江駅築港線のホーム。
↑行灯型の列車接近警報器もあります。
このタイプの接近警報器はここだけだったと思います。
↑■名鉄築港線の電車。
行先表示機は「普通」としか表示されていません。新車なのに・・・・・・。
↑もちろん側面も。
↑ありゃ、車内の電光掲示板も・・・・・。
何のためにある電光掲示板なのか分からなくなります(汗)
■名鉄築港線では2011年3月26日のダイヤ改正からワンマン運転が開始されていますが、
ワンマン運転開始後は初乗車です!!
(ワンマン運転といっても都市型ワンマンですが)
電車は大江駅を発車して急カーブを曲がって■名鉄築港線に入っていきますが、
とくにそれほど速度を上げるわけでもなくゆっくりと走行。
大江駅を発車してから車内放送が流れていないんですが・・・・・。
やがて放送が流れることもなく終点の東名古屋港駅に到着。
最初は運転士が流し忘れたのかと思っていましたが、
ワンマン化する際に、どうせ1駅だけの路線だし車内放送は省略してもいいと判断されて車内放送を流さなくなったらしい・・・。
敢えて車内放送を流していないんですね。
名鉄さんケチりすぎではないか・・・・・・。
そんなわけでやってきた東名古屋港駅。
月日が流れるのは早いもので、かれこれ4年ぶりです。。。
↑ホーム。
意外なことに長めのホーム上屋が整備されています。
↑この東名古屋港駅のホームは嵩上げがされておらず、
ご覧のようにホームと電車の間に階段1.5段分ぐらいの段差が生じます。
↑東名古屋港駅。
名鉄で唯一、自動券売機がない駅です。
駅舎はなく、駅前から直接ホームへ入れます。
バリアフリー対策として一応スロープも設けてありますが、ホームと電車の間の段差があれだけあるとちょっとねぇ・・・ヽ(;´ω`)ノ
東名古屋港駅の周辺は工場や会社の建物ばかりで人家が1件もありません。
↑旅客が乗れる区間はこの東名古屋港駅までですが、線路はそこからさらに先へ伸びています。
貨物線です。
こんな広い道路に堂々と第三種踏切があるっていうのは・・・なかなか珍しいんじゃないでしょうか。
↑また乗ってきた電車でそのまま大江駅へ折り返します。
大江駅に戻ってきました。
↑また乗換改札口を通ります。
↑のりかえ改札口のとこにある自動券売機。
この券売機できっぷを買うと東名古屋港駅発のきっぷが発券されます。
↑運賃表も、東名古屋港駅からの運賃が表示されています。
↑跨線橋内部。
橋上駅舎並みに広いです。
というかのりかえ改札口や窓口もあるわけだし橋上駅舎と何ら変わりありません・・・。
↑跨線橋から下りていくと出口へ通じますが、けっこう長いです。
↑改札口。
種別部分のみフルカラーLEDの発車標が設置されています。
元々この駅には発車標がありませんでしたが、ホーム・改札口ともに2010年頃だったか2011年頃だったかそのぐらいに新設されました。
↑大江駅。2004年改築の駅舎。
小さくもなく大きくもなく、ちょうどいい大きさかもしれません。
つづく