[駅兄のどうでもいい小話]
そうそう、なぜか書き忘れていましたが、
今週の土日、実は■名鉄河和線の駅を巡ってまいりまして、
なんと河和線全駅訪問達成してしまったのですよ。
これで名鉄でまだ降りてない駅が残っている路線は、残り尾西線、豊川線、名古屋本線だけに!!
名鉄全駅制覇も夢じゃない!!
尾西線は敢えて最後にしようと思います(笑)
でもまぁ、まだ再訪問しないといけない駅がたくさんありますから、
名鉄全駅訪問達成するのは、他の訪問済みの駅の再訪問を終えてからのお楽しみにしようと思います。
日曜日の帰りは、河和線→中部国際空港→名鉄岐阜→新鵜沼→豊橋→犬山→味鋺という意味不明なルートで帰宅(笑)
2013年8月9日(金)天気・・・
タグ:
南日永駅を撮影し終え、ホームに戻るが、
この辺りは電車が30分に1本しか走っておらず、次の電車は当然30分後でありますな。あはは。
こんな辺鄙な駅で30分待つのも難なので、隣の泊(とまり)駅まで歩くことに。
↑そしたらなんなの、歩く道のまわりは歴史を感じさせる古い家屋が立ち並び、
また道路の塗装といい和風チックな道路で良い感じの道でした。
途中にあった看板に『東海道』と書いてある。
ほほう、どうやら旧東海道のよう。だからこんな和風なのか。
今使った「そしたら」という表現、方言なんだそうですね。知りませんでした。
しかも、名古屋の方言ではなくて兵庫県の方言だという。関西弁の一種なのか。
でも駅兄は名古屋に住んでるけど、いままで普通に「そしたら」とか言ってました(笑)
え~、でも名古屋でも普通にこの表現使うような気がするけど??
ちなみに駅兄には兵庫県に親戚がいませんし在住経験もありませんよ。
(駅兄の親戚はなぜか千葉と岐阜に集中している)
和風の道はなんだかロマンチックで歩いていると楽しくなるが、
それでも歩き始めて5分も経てばどうでもよくなってくる。
暑いんだよ(怒)
黙々と歩き続ける。
早くもペットボトル2本目を飲み干してしまった。
お代わりがほしいぃぃぃよぉぉほほほほ。
不運なことに自販機も見当たらない・・・。
だ、だれかぁ、み、みぢゅをぉぉぁsmぁぁcさふぁv@、あ
死にそうになりながら歩いていると、なんと、「すき家」があるではありませんか!!
迷わず店内に飛び込む。
席につくと店員が水を持ってくる。
お水ううううううううううううううううううううううううううううううううう!!
ゴクゴク、はぁ~、生き返るう~♪
水を飲むというほど幸せなことは他にないと痛感したのでした。(このときだけ)
さぁー、お水も飲んだし、また駅へのウォーキングを再開させよう、
ってちょっと待てよ?
いくらなんでも水だけ飲んで、食べずに帰るって非常識すぎるだろ!!!!(当たり前)
でもこんな暑い時に牛丼なんて食べる気しないしな・・・(苦笑)
カレーなんてなおさら。
でも仕方ないので牛丼を注文して平らげる。
食ってしまえば美味しいものだ。
きっちりお金を払ってウォーキング再び出発です。
すぐに泊駅に到着しました。
今回は道に迷わなくてよかった。
誰だよテメ)))
↑泊駅
ここも古い駅舎ですが、他の駅のように汚らしい佇まいではないのでまだ恵まれています。
でもまぁ駅ファンからすれば薄汚れた駅舎のほうが味があって歴史を感じさせられて良い、という気もするが、
さすがに毎日駅を利用する人にとっては早くピカピカの駅舎に建て替えてもらったほうが嬉しいですよね(笑)
↑改札口。まぁ中身はそれなりに味があります。
ここも無人化されていて、窓口は貼り紙やら板やらで塞がれています。
まぁ自動券売機があるだけマシだろう。
しかしこう見ると「昭和」を感じさせられて良いですよね♪
(昭和を知らない人間が何を言う)
↑ホーム。ここは島式で交換可能です。
写真撮影を終えてほどなくして列車がやってきました。
ちょうどいい滞在時間ですな。
次の駅へと進みますが、
次の追分(おいわけ)駅と小古曽(おごそ)駅の2駅は上下列車の組み合わせが可能なので、
先に追分駅をとばして小古曽駅で降ります。
↑ホーム。
これまた小さな駅で、利用客数も■近鉄内部線の駅の中で最下位と低迷しています。
でも、なんか駅周辺には緑が多くて自然が満喫できます。
うん、やはり自然が多い処だと気分も良くなる。
ただし、その分、虫が多いということもご承知おきくださいませ←
なんかこういうと訪問したくなくなってしまうかもしれないので付け加えておきますが、この駅は、
良い駅です。
なんかこういうと嘘っぽく聞こえますが(笑)、いやいや、そんなことはない。
なんといっても雰囲気。このローカルな雰囲気、たまりませんな。
春や秋に降りる分にはちょうどいいかも。夏だとちょっとキツイ。
↑改札口。これまた古めかしい。
良く言えば歴史を感じさせる素晴らしい駅、悪く言えばボロイ。
そしてこの駅には自動券売機すら設置されていません。
「運賃はお降りの駅でお支払いください。」だと・・・。
本当に昔ながらの駅なんですね。
↑小古曽駅
相変わらずボロイですが、その分、駅を巡る分には楽しい。
この暑ささえなければ。
でもこんな古い歴史の重みを感じさせる駅舎たちに出会えるなんて嬉しすぎてm(;∇;)m
生きててよかった。生きてるからこんな名駅舎たちに出会えるんだもん♪(とりあえず言っておく)
感動します。うー、感動して、目がウルウルしてきた。だって目にゴミが入ったんだもん♪←←
つづく