2014年12月7日(日)天気・・・一時
次は、富田浜駅から1駅戻り、富田(とみだ)駅へ。
↑ホーム。2面3線。
ホーム上屋から駅舎から跨線橋に何から何まで古めかしいレトロな駅です。
↑駅舎内。
富田駅は2009年に初訪問したときは簡易委託駅だったのですが、
2011年4月1日に無人化されてしまいました。
自動券売機はなく、簡易TOICA改札機が設置されているのみです。
↑富田駅(西口)
閑静な住宅街にある木造駅舎。
初訪問したときは駅名板がものすごく茶色に変色していて駅名が見えづらかった記憶があるのですが、
新しいものに取り換えられたのか、それともきれいに掃除されたのか、駅名が見やすくなっています。
↑跨線橋内部には、いつの時代だよ、といったようなレトロな案内サインが一部に残されています。
↑跨線橋内部にも簡易TOICA改札機が設置されています。
↑かつては富田駅にも三岐鉄道の旅客列車が乗り入れていた名残で、
跨線橋内部には今でも三岐鉄道ホームへ続く階段が板で塞がれた状態で残されています。
↑富田駅(東口)
弧を描いた屋根がある特徴的な出入口です。
次の列車に乗り込み、2駅進んで四日市(よっかいち)駅へ。
↑ホーム。1面3線です。
伊勢鉄道用の3番線は切欠きホームになっており、ホームの亀山寄り先端に3番線があります。
↑ホームの名古屋寄りではエレベーターの設置工事が行われていました。
↑既存の跨線橋にエレベーターを後付けする形のようです。
↑まだエレベーターは姿を現していませんでした。
↑跨線橋内部。ここの壁が削られてエレベーターを設置するのでしょうか。
↑跨線橋内部にはポスターがズラリと並んでいますが、殆どJR東海の広告です。
↑3番線伊勢鉄道線ホームへ行くにはホームの亀山寄り先端まで歩かないといけません。
↑その3番線がとにかく遠い。
途中からホーム上屋もなくなるので、荒天時の乗降は厳しそうです。
↑ようやく3番線につきました。
同じ駅とはいえ、乗り換えには時間がかかりますね。
つづいて、跨線橋を渡って駅舎へ行ってみます。
↑跨線橋を下りて改札口方向を見たところ。
ここでは多目的トイレの新設工事が行われていました。
↑駅舎側から跨線橋を見る。
エレベーター使用開始後は跨線橋左側の通路が開放されるのでしょうか。
↑改札口。
有人駅でみどりの窓口もある主要駅ですが、自動券売機は1台だけ。
しかも簡易型改札機です。
以前はJR東海ツアーズ(旅行会社)も入居していましたが、撤退したようです。
↑2階の一部は吹き抜けです。
2階にも何かあるようですが、階段ごと閉鎖されていました。
↑四日市駅。
かなり横長のコンクリート駅舎です。
駅前は人通りも少なく、近鉄四日市駅と比べると酷く閑散としています・・・。
JRの四日市駅にしか来たことがない人が近鉄四日市駅に行くと、
腰を抜かすほど驚くと思います(笑)
↑さぁ次の列車に乗ってさらなる駅へと目指していきます!
つづく