2014年12月31日(水)天気・・・のち
津山駅から■JR津山線の列車に乗り、まずは津山から2駅目の佐良山(さらやま)駅で下車。
↑ホーム。1面1線。
駅はなんてことのない田舎によくある無人駅ですが、
奥の巨大な建物がどうしても周りの風景から浮いているような気がしてならないのです(`・ω・´)
↑ホームの中央部に待合所と出入口があります。
↑待合所。
無人駅ながらゴミ箱が設置されているのはありがたい。
ん!?あの奥の黄色いのはなんだ!?
近寄ってみると…
↑!?
なんだこれは!?
なんと無人駅なのに運行情報モニターが!!
そういえば■JR北陸本線の越前花堂駅にも同じようなものがあったような…。
最近無人駅で導入が進んでいるのでしょうか。
それにしても無人駅にこんなものがあるとは驚きです。
↑佐良山駅。
駅舎のない、単式ホームの単純な無人駅。
自動券売機もありません。
↑トイレは駅前にちゃんとありました。
佐良山駅ではおよそ40分間の待ち時間。
姫路の売店で買ってきた菓子パンを食します。
本当は■JR姫新線の車内で食べようと思って買ったのですが■JR姫新線が予想以上に混んでいたので今まで食べられなかったのです。
↑約40分待って、やっと列車がやってきました。
この駅は自動放送ないんですね。突然列車が入ってきてビビりました…。
去年巡った■JR津山線の岡山駅~野々口駅間と亀甲駅はちゃんと自動放送があったので、
ここにも自動放送あるだろうと思ったら、違ったようです。
津山行きの列車に乗って1駅津山方面に戻ったところにある津山口(つやまぐち)駅へ行きます。
↑車内。
運転席から運賃箱まで微妙に離れていて、
無人駅に着くたびに運転士が運賃箱のところまで移動しないといけないのかと思うと大変そうですね(笑)
列車は津山口駅に到着。
↑ホーム。1面1線。
佐良山と比べると周りの土地は開けていて、ホームも広々としていました。
この駅もホーム中央部に待合所と出入口があるのみです。
↑待合所。
ただの待合所でも、けっこう奥行きがあるところが良いですね。
ここにも運行情報モニターがありました。
↑津山口駅。
ここも駅舎のない無人駅でした。
ただ佐良山駅と比べると塗装も地味です。
次にやってくる列車はおよそ1時間15分後です…。
こんな駅舎もない小駅にそんな長い時間待っているのは結構つらいので、
隣の津山駅まで駅間徒歩することにしました。
住宅街の路地をひたすら歩いていきます。
↑踏切の向こうに、さらに踏切。踏切天国です。
ちなみに手前の踏切が■JR姫新線で、奥の踏切が■JR津山線です。
↑盛大に傾いたキロポスト。
↑津山市立南小学校。一見何の変哲もない小学校なんですが、
なんと蒸気機関車が静態保存されているではありませんか!!
小学校に蒸気機関車なんて組み合わせは初めて見ましたねえΣ(=°ω°=;ノ)ノ
そんなこんなで津山駅に到着。
本日2回目の津山駅です。同じ駅に2回も降り立つとはなんと効率の悪い駅巡りであろう…。
↑1時間半前にも腰かけた同じベンチにまた腰かける。
JR時刻表を開いて予定を練ります。
とりあえず一通り今日の予定は考えました。
しかしどうしても1駅だけ降りることが不可能なようです…。
まぁ、仕方ないですね。
↑よく見たら津山駅の改札口にこんなものが…!
北陸式自動改札機、津山にもあったとは…恐るべし。
以前鉄野郎さんに■JR福塩線の上下駅にもあると情報提供いただきましたから、
案外中国地方でも普及しているものなんでしょうか。
(あとで調べてみたらJR西日本全域にあるらしいですねえ)
↑岡山行きの列車に再び乗り込み、さらなる駅を目指していきます。
つづく