2014年12月31日(水)天気・・・のち
また津山駅から■JR津山線の岡山行きの列車に乗る。
↑去年降りた亀甲駅は、今回はスルーします。このカメは何回見てもインパクトありますね(笑)
亀甲駅を通り越して誕生寺(たんじょうじ)駅へ。
↑ホーム。1面1線。
ホームの中央部に木造駅舎が建っています。
それにしても■JR津山線の駅は内方線付きの誘導ブロックが多いですね。
誘導ブロックだけは時代の先を行っています。
↑ホームの反対側にある廃ホームとホーム上屋みたいな形をした建物が気になって仕方ありません。
↑ホーム側から駅舎を見る。
すんごいレトロな雰囲気を醸し出している駅舎。
ドアの上の電球がさらに雰囲気を盛り上げています。
ホームから駅舎へは2段の階段。
↑スロープは駅舎の外の回廊に沿ってあります。
こんな小駅でもバリアフリーに対応しているとは驚きです。
↑謎のフェンスの隙間もあり、ここからも外へ出られますが、正規の出入口ではないように感じます。
それでは駅舎へ入ってみましょう。
↑駅舎内。
見た目がレトロで良い感じだったのですが中へ入ってみると…、
なんだこれは…ピカピカじゃないか…(震)
見た目が古くても中身が古いとは限らないんですね。
でも、これはこれで好きですよ。
やっぱりきれいだから気持ちよく列車を待てますし。
正面はトイレ。
そしてその横にはお馴染みの運行情報モニター。
↑ホーム側から見る。
ここも無人駅で自動券売機などの設備はありません。
↑誕生寺駅。
大幅にリニューアルされてはいるものの、
リニューアル後もレトロな雰囲気は残されているので、
レトロっぽさと綺麗さが良い感じに組み合わさっている感じです。
↑ホーム。1面1線。
■JR津山線では去年降りた牧山駅の次ぐらいに何にもない駅です。
ホーム中央部の中途半端な位置に待合所と出入口があります。
↑待合所。
周辺の駅と比べると少し小さめですが、
それでも何人もの人が座れる長椅子があったり、わりと余裕があります。
↑そしてここにもお馴染みの運行情報モニター。
これまで見てきた運行情報モニターと違って、
この駅は下の部分がなく、正方形に近い形でした。
ここら辺でようやくあることに気がつく。
もしかして■JR津山線全駅に運行情報モニターが設置されたのではないか。
岡山寄りの駅になくて、津山寄りの小駅だけに運行情報モニターがあるとは考えにくい。
去年■JR津山線の岡山駅~野々口駅間と亀甲駅に降りたときは、
どこの駅にもこんな運行情報モニターなどなかったのだが…。
もしかして岡山駅~野々口駅間も追加で設置されているのかもしれない。
となると…また岡山駅~野々口駅間の各駅も再訪問する必要がでてきたわけですね…。
なかなか面倒ですな。
【参考】JR西日本の公式サイトにこのような情報が載っていました。
『無人駅への情報提供ディスプレイの整備について』
https://www.westjr.co.jp/company/action/service/voice/2014/1101.html
↑ホームから出入口の階段を見る。
↑出入口からホーム側を見る。
出入口の階段横にトイレがありました。
↑小原駅。
道路から奥まった、なんとも中途半端な位置に出入口があります。
駅舎のない無人駅でした。
ただ、この駅ののどかな雰囲気はなかなか好きです。
小原駅で列車を待っているとパラパラと雨が降ってきました。
やばい…、傘もってないんですけど…。
でもパラパラ程度なので、このまま小康状態を保ってくれれば大丈夫だが…、果たして…。
↑岡山行きの列車がやってきました。
なんと4両も繋いでいます。
■JR津山線で4両はとてつもなく長く感じますね。
↑これ手すりじゃなかったんですね…。
つづく