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2014年大晦日のJR津山線えきめぐり【Part.4】

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2014年12月31日(水)天気・・・のち



また津山駅からJR津山線の岡山行きの列車に乗る。


↑去年降りた亀甲駅は、今回はスルーします。このカメは何回見てもインパクトありますね(笑)


亀甲駅を通り越して誕生寺(たんじょうじ)駅へ。




↑ホーム。1面1線。
ホームの中央部に木造駅舎が建っています。

それにしてもJR津山線の駅は内方線付きの誘導ブロックが多いですね。
誘導ブロックだけは時代の先を行っています。

↑ホームの反対側にある廃ホームとホーム上屋みたいな形をした建物が気になって仕方ありません。


↑ホーム側から駅舎を見る。
すんごいレトロな雰囲気を醸し出している駅舎。
ドアの上の電球がさらに雰囲気を盛り上げています。

ホームから駅舎へは2段の階段。


↑スロープは駅舎の外の回廊に沿ってあります。
こんな小駅でもバリアフリーに対応しているとは驚きです。


↑謎のフェンスの隙間もあり、ここからも外へ出られますが、正規の出入口ではないように感じます。


それでは駅舎へ入ってみましょう。


↑駅舎内。
見た目がレトロで良い感じだったのですが中へ入ってみると…、
なんだこれは…ピカピカじゃないか…(震)

見た目が古くても中身が古いとは限らないんですね。
でも、これはこれで好きですよ。
やっぱりきれいだから気持ちよく列車を待てますし。

正面はトイレ。
そしてその横にはお馴染みの運行情報モニター。


↑ホーム側から見る。
ここも無人駅で自動券売機などの設備はありません。


↑誕生寺駅。
大幅にリニューアルされてはいるものの、
リニューアル後もレトロな雰囲気は残されているので、
レトロっぽさと綺麗さが良い感じに組み合わさっている感じです。

↑次の津山行きの列車で、今度は1駅津山方面に戻り、小原(おばら)駅へ。




↑ホーム。1面1線。
JR津山線では去年降りた牧山駅の次ぐらいに何にもない駅です。
ホーム中央部の中途半端な位置に待合所と出入口があります。

↑待合所。
周辺の駅と比べると少し小さめですが、
それでも何人もの人が座れる長椅子があったり、わりと余裕があります。


↑そしてここにもお馴染みの運行情報モニター。
これまで見てきた運行情報モニターと違って、
この駅は下の部分がなく、正方形に近い形でした。

ここら辺でようやくあることに気がつく。
もしかしてJR津山線全駅に運行情報モニターが設置されたのではないか。
岡山寄りの駅になくて、津山寄りの小駅だけに運行情報モニターがあるとは考えにくい。

去年JR津山線の岡山駅~野々口駅間と亀甲駅に降りたときは、
どこの駅にもこんな運行情報モニターなどなかったのだが…。
もしかして岡山駅~野々口駅間も追加で設置されているのかもしれない。

となると…また岡山駅~野々口駅間の各駅も再訪問する必要がでてきたわけですね…。
なかなか面倒ですな。



【参考】JR西日本の公式サイトにこのような情報が載っていました。
無人駅への情報提供ディスプレイの整備について
https://www.westjr.co.jp/company/action/service/voice/2014/1101.html


↑ホームから出入口の階段を見る。


↑出入口からホーム側を見る。
出入口の階段横にトイレがありました。


↑小原駅。
道路から奥まった、なんとも中途半端な位置に出入口があります。
駅舎のない無人駅でした。

ただ、この駅ののどかな雰囲気はなかなか好きです。



小原駅で列車を待っているとパラパラと雨が降ってきました。
やばい…、傘もってないんですけど…。

でもパラパラ程度なので、このまま小康状態を保ってくれれば大丈夫だが…、果たして…。

↑岡山行きの列車がやってきました。
なんと4両も繋いでいます。

JR津山線で4両はとてつもなく長く感じますね。



↑これ手すりじゃなかったんですね…。


つづく

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