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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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2014年大晦日のJR津山線えきめぐり【Part.7】

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2014年12月31日(水)天気・・・のち


次は、建部駅から津山方面へ2駅戻り、神目(こうめ)駅へ向かいます。
途中の福渡駅で列車行き違いのため数分間停車し、その間に辺りはどんどん暗くなり、
神目駅に着いた頃には完全に太陽は沈んで真っ暗でした。

でも、せっかくなので神目駅も訪問することに。




↑ホーム。1面1線。
かなりの急カーブ上にあります。


↑ホーム端のほうはかなり狭くなっています。

↑反対側には廃ホームのようなものも。

では駅舎に入ってみましょう。
ここで衝撃の光景が目に飛び込んでくる。


なんと駅舎の中が真っ暗なのである。


恐る恐る入ってみます。

↑駅舎内。
奥で光っているのは、運行情報が表示される情報提供端末。
それ以外は何も灯りがなく、真っ暗です。

なんで電気がついてないんだ?????


もしかして自分でスイッチを押して灯りをつけるタイプの駅なのか??と思い、
駅舎内でスイッチをくまなく探してみたものの、やはりそれらしきスイッチは存在しない。


夜になっても電気がつかない駅なんて初めてだぞおい…。
どうなってるんだ…。


↑神目駅。
ご覧のとおり駅舎内は真っ暗です。
怖いんですけど…(iДi)

1998年3月改築のわりと新しい和風駅舎です。
しかし夜はこんな状態になってしまいます…。
(ツイッターを検索したところ、別の日の夜に撮影された神目駅の写真も真っ暗だったので、真っ暗だったのは駅兄が訪問した日だけではないようで、もしかしたら毎日真っ暗なのかもしれません)


↑駅舎内の天井にこのような紫色の謎の光が見えます。
肉眼で見てもこの画像と同じように見えます。

これはなんなんでしょうか…。


真っ暗なので何が何だか…。



神目駅の滞在時間は38分。
こんな真っ暗で不気味な駅で38分待つのはちょっと…。

しかし降りてしまった以上は仕方がない…。


↑なお駅舎は真っ暗でしたが、ホームにあるトイレは電気がついていました。
ここのほうが気楽に待てます。

しかし、ベンチがないので、やっぱり真っ暗な駅舎で待ちました。


そして物音一つしないので、とても静か。
余計に不気味さを引き立てます…。



この駅は昼に来たら良い駅なのかもしれませんが…、
夜は怖すぎました…。




列車は定刻通りやってきました。
この列車にて神目駅をあとにします。

JR津山線 普通 岡山行きに乗って岡山駅に向かいます。



列車は、先ほど写真が僅かしか撮れなかった建部駅に到着。
なんとこの駅で列車行き違いのため3分停車するという。

この行き違い待ちの時間、無駄にするわけにはいかない!!
すかさず列車から降りて、停車時間を利用して建部駅の撮影をリベンジ。




駅というものは夜になるとまた雰囲気が変わりますね。
建部駅は電気がついていたので良かったです。
それにしてもレトロで素晴らしい駅舎ですね~。
さすが登録有形文化財に登録されるだけあります。

今後もこの駅舎には末永く活躍してもらいたいです。



列車に戻ります。
やがて反対列車が到着。ドアが閉まり発車です。

JR津山線内の未訪問駅は残り金川(かながわ)駅のみとなりました。
1駅降りきれなかったのは残念です。

金川、野々口、玉柏と進んでいきます。


↑途中の備前原駅にて。(車内から撮影)
よく見ると写真奥に情報提供端末が設置されているのが見えます。
やはりこの辺の駅にも情報提供端末が追加で設置されていたのですね。


そして列車は終点の岡山駅に到着です。
時刻は19時。


つづく

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