2015年3月21日(土)天気・・・のち
本来のダイヤでは30分の長時間停車になっているのに、
それでも14分も遅れたということは、30分の長時間停車の設定がなければ45分ぐらい遅れたことになりますね~。
長時間停車が幸いするパターンもあるのか。
↑列車は海沿いを走っていきます。
ボックスシートに腰かけてゆっくりと景色を眺めたいものですが、
18きっぱーで混み合うこのシーズンはそうもいきません。
↑新鹿(あたしか)駅に停車中、目の前に名所案内板があったので一読。
「日本一きれいな海水浴場」と書いてあります。
↑新鹿駅発車後に、その「日本一きれいな海水浴場」が見えます。
たしかにきれいだが…日本一と言ってしまっていいのか…?
ネットで「日本一きれいな海水浴場」と検索するとさまざまな海水浴場がヒットします…(笑)
しょっ、諸説あるようです(汗)
もちろんこの新鹿海水浴場が日本一きれいだと思う人はそう思っていいでしょうし、(JR東海も公認するほどきれいということで笑)
沖縄のエメラルドグリーンに輝く海が好きな人はそれでいいですし、
北海道オホーツクの流氷が流れる神秘的な海が好きな人はそれでもいいでしょうね。
まぁどこが日本一きれいかどうかは、個人の好みによるでしょうから、自分が一番きれいだと思う海水浴場を日本一きれいと信じておけばいいですね。
かなり長いこと乗り続け、和歌山県に入り、ようやく終点の新宮駅に到着です。
和歌山県でいちばん東にある駅です。
↑お世話になった車両。
↑ホーム。2面3線。
かなり低いホーム上屋がとても印象に残ります。
おかげで発車標も階段の真上という中途半端な設置場所になっています。
ホームの亀山寄りに地下通路があります。
↑改札内から見た改札口。
当然ながら自動精算機などというハイテク機器はあるわけありません。
改札付近で素朴なBGMが流れていました。
新宮駅オリジナルでしょうか。
↑改札口。
もちろん自動改札機もありません。
発車標は名古屋方面と和歌山方面が1台にまとめられています。
どっちの方向へ行く列車なのか一目で分からないのが不便なところですね。
発車標の「○○方面」と書かれた文字が新フォントだったので最近模様替えされたものなんでしょうか。
↑運行情報モニターも設置されていました。
なお■JR大阪環状線など遠方の路線の運行情報は表示されるにもかかわらず、
■JR紀勢本線の熊野市方面の運行情報には対応していないようです。(特急南紀以外)
↑自動券売機はあります。ただし全部旧型。
↑駅舎内。売店や待合室があります。
らせん階段が気になるところですが、立ち入り禁止でした。
↑待合室内部。けっこう広い待合室です。
冷凍食品の自販機があるので小腹が空いたときにはありがたいですね。
↑新宮駅。
駅前のソテツが南国風の雰囲気を醸し出しています。
駅前広場のくたびれ感が、遠くに来たという気分にしてくれて良いですね。
乗り換え予定の■JRきのくに線の列車まで時間があったので、
待合室の冷凍食品の自販機で焼きおにぎりを買って食べる。
冷凍食品って何だかんだ言って美味しいですよね。
↑ホームへ行くべく地下通路を渡ると、
地下通路の天井に大量の魚がぶら下げられていました…、なんじゃこれは()
↑14時02分発の■JRきのくに線 普通 串本行きに乗車して先へ進みます。