2015年7月20日(月)天気・・・
次は、大阪教育大前駅へ。
ついに「名古屋~大阪 近鉄駅巡り」最後の都道府県、大阪府に入りました!
↑ホーム。2面2線。
ホームの伊勢中川寄りに橋上駅舎が建っています。
この駅の伊勢中川寄りにはすぐ奈良県と大阪府の県境のトンネルが構えており、
駅のホームからでもトンネルが見えますね。
県境に近い場所ということもあり、周囲は山がちで、平地は限られています。
↑改札内から見た改札口。
大阪教育大学の最寄駅で、大学生の集中利用に備えるためか自動改札機はたくさんありました。
↑改札口。
山間にある駅ですが大学生の需要がかなりあるので利用者は多く、
駅員も配置されています。
↑多機能トイレやエレベーターもあり、バリアフリー化はバッチリ。
この駅の写真を撮ってるときに「○○(よく聞こえなかった)駅において発生した人身事故の影響で…」という構内放送が流れ、
そのときに人身事故が起きたことを知りました。
スマホで調べてみると発生場所は俊徳道駅のよう。
はぁ…、このあとの行程に影響しなければいいのですが…。
↑北口側は、改札階から長~い歩行者デッキでだいぶ先のバスのりばまで結ばれています。
駅前の道路はバスのりばに向かって上り坂になっており、
もしもデッキがなければ駅の階段を下りてからバスのりばまで上り坂を通らなければなりません。
しかし、デッキがあることで無駄な上り坂を通ることなく直接バスのりばまで行くことができます。
こうした小さな配慮も毎日使う人にとってみればとてもありがたいことですね。
↑大阪教育大前駅(北口)
↑大阪教育大前駅(南口)
こちら側には歩行者デッキはありません。
1991年に開業した新駅で、駅舎も開業当時からのものです。
ペンションのような洋風の建物で、駅に入るだけでも楽しくなりますね!
人身事故の影響を心配していましたが、次の電車もほぼ定刻でやってきたので、
この電車に乗り込んで次回も1駅進みます。
つづく