2015年9月27日(日)天気・・・のち
つづいては、豊橋鉄道えきめぐりの後半戦ということで、
新豊橋駅から■豊鉄渥美線の駅巡りに取り掛かります。
きっぷは「渥美線1日フリー乗車券」を使っています。
豊鉄の新豊橋駅は、JRや名鉄の豊橋駅のすぐ横にあります。
なので乗り換えも簡単。
↑ホーム(三河田原方面) 1面2線。
さすがに始発駅だけあって発車標が整備されています。
ホームがやけに新しいですが、これは2008年に新豊橋駅が現地に移転したためです。
移転前は1面1線のホームだったそうですが、
移転後は1面2線にすることで、常時どちらかの番線に電車を停車させることができるようになり、
乗客の待ち時間の着席性や居住性の向上が実現しています。
↑ホーム。
頭端式ホームになっており、ホームの奥に改札口があります。
↑改札内。
木目調の柱により落ち着いた雰囲気が演出されています。
↑改札口。
1日あたり約8700人の乗客がある、まるで中小私鉄とは思えないほど多くの利用者を誇っています。
しかし、一般型の自動改札機は導入されていません。
■豊鉄渥美線の途中駅は券売機もない無人駅ばかりなので導入しても意味がないのでしょう。
かろうじて簡易manaca改札機が設置されています。
↑発車標。
豊橋鉄道は名鉄のグループ会社ということもあり、
案内サインや発車標は名鉄そっくりのデザイン。色違いなだけで殆ど変りありません。
↑改札外にはmanaca入金機と名鉄ミューズカードの端末が設置されています。
もう、ここだけ見れば完全に名鉄の駅です。
新豊橋駅は1階にきっぷうりば・改札口とホームがありますが、
実は1階だけでなく2階も立ち入ることができます。
それでは階段を登って2階に行ってみましょう。
↑人が多い1階に比べて2階はほとんど人通りがありません。
2階から駅前のペデストリアンデッキに直結しています。
↑新豊橋駅。
次回は■豊鉄渥美線に乗り1駅進みます。
つづく