2015年10月10日(土)天気・・・
この駅は2011年12月に高架駅として生まれ変わってから構造がとても複雑になっており、
名鉄では名鉄名古屋駅に次ぐ迷いやすい駅といっても過言ではないような気さえします。
↑というのもこの駅には2階と3階の両方にホームがあり、
とくに名鉄名古屋方面の電車は2階からも3階からも発車するので、発車標をよく確認していないと乗り遅れます。
↑ホーム(金山・名鉄名古屋方面) 3面6線。
待合室は各ホームにあります。
↑ホーム(中部国際空港・河和方面)
ホーム上屋がとても高い。
↑前述したとおり1階に改札口、2・3階にホームという三層構造になっているので、
このように2階ホームには下り階段も上り階段もあります。
↑2階ホームどうし・さらには3階ホームにも繋がる跨線橋。
高架駅に跨線橋って珍しい。
↑跨線橋内部。
お相撲さんでも数十人はすれ違いられそうな広さです。
この駅は複雑ということもあって、ホームごとにイメージカラーが設定されています。
1・2番線は■オレンジ、3・4番線は■スカイブルー、5・6番線は■ピンク。
↑ホームごとのカラーリングは案内サインにもこんな感じで表示されています。
↑案内サインだけでなく、各ホームの階段の柵にも、こんな感じでカラーが!
名鉄も、少しでも分かりやすくなるように努力はしているようです。
(本当に分かりやすくなっているかどうかは別として…)
↑また、案内サインの多くに「ここは○階です」という表示があるのも太田川駅ならではです。
未来の知立駅もこんな感じになるのでしょうか?
つづいて1階にある改札口に行ってみましょう。
改札口は北改札口と南改札口の2か所があります。
まずはメインの改札である南改札口から。
↑改札内側から見た南改札口。
主要駅なのに自動精算機はなく、精算窓口による対応となります。
名鉄は基本的には有人駅に自動精算機を置かない方針のようですね。
まぁ、合理的といえば合理的です。
↑南改札口。
主要駅らしく大量の自動改札機。
自動券売機は2台。
↑北改札口。
こちらはどちらかと言うと裏口。
駅員もいません。
こんなところに4段の発車標があるのは凄いですね。
↑駅員がいない代わりに自動精算機とmanaca入金機があります。
↑太田川駅(西口)
2011年以前に太田川駅に降りたことある人だったら分かると思いますが、
まさかこんな巨大な駅舎に進化するなんて仰天ですよね…。
↑太田川駅(東口)
で、でかい……。
ところで、太田川駅といえば2011年12月17日の高架化当日の朝に降りました。
硬貨型の記念入場券を買うために、南改札口前で何時間も列に並んだのを今でもよく覚えています。
あれからもう6年か…。月日が流れるのは早いな…。
次回は朝倉駅へ行きます。
つづく