2015年10月10日(土)天気・・・
2015年10月、■名鉄名古屋本線 栄生駅ではリニューアル工事が行われていました。
リニューアル工事の具体的な内容は、
2015年度の名鉄設備投資計画によると、「名鉄病院改札口のリニューアル工事」「ホームの嵩上げ」「ホーム上屋の改良」「発車標の更新」とされています。
↑従来の駅名標と仮設駅名標のコラボが見られました。
↑ホーム(名鉄岐阜・津島・犬山方面) 1面2線。
資材置き場として使われているのでしょうか、ホーム上のあちこちに仮囲いが設置されています。
↑ホーム(名鉄名古屋・豊橋・中部国際空港方面)
従来の反転フラップ型発車標はこの時点ではまだ残っていました。
↑エレベーターはホームの名鉄岐阜寄りに1か所と、名鉄名古屋寄りに1か所あり、
合計2か所に設置されています。
ホームの名鉄岐阜寄り先端のみ既に嵩上げが実施されていました。
ホームの嵩上げを行うとなると当然ホームの高さは若干高くなるわけで、
そうなるとエレベーターの改造もしくはエレベーター入口までにスロープを設ける工事も必要になってくるのかもしれません。
↑ホーム嵩上げに伴って階段まわりも今後いじられるかもしれません。
↑階段を下りて連絡通路を通り、名鉄病院改札口へ向かいます。
前回この駅に訪れたときはここに改札口があったのですが……。
↑通路は途中で直角に曲がり、スロープと階段の二手に分かれています。
↑改札内から見た名鉄病院改札口。
久しぶりにこの駅に降りて驚きました!改札口がピカピカになっているではありませんか!
いつの間にこんな姿に…。
もうかつての薄暗くて狭い改札口ではなくなっていました。
↑改札口。
さすが病院に繋がる改札口だけあって、車椅子対応の幅広の自動改札機が2台もあります。
発車標はありません。
↑自動券売機は需要に合わせて1台だけ。
利用者の大半はこの改札口ではなく南改札口のほうを使っており、ここの改札口はほとんど人気(ひとけ)がありません。
↑少し離れて見た名鉄病院改札口。
テナントが入っており、支留比亜珈琲があります。
↑改札口からしばらく進んで直角に曲がると、エレベーターと、その奥に階段があります。
↑出入口の手前に2段だけ上る階段があります。
↑あとは簡素な階段を下りれば出入口です。
改札口から出入口まで微妙に距離がありますね。
出入口からホームまでとなるとアップダウンの連続なので、
多くの人が南改札口を利用する理由がなんとなく分かります。
↑栄生駅(名鉄病院口)
名鉄病院と一体となった駅舎です。
↑つづいて、栄生駅のメインの改札口である南改札口へ行ってみましょう。
↑南改札口。
ここの改札口はとても人が多いです。
この時点ではまだ反転フラップ型の発車標が残っています。
↑栄生駅(南口)
ここは以前のまま変化ありませんでした。
関連記事(栄生駅)
・2013年5月3日の栄生駅(名鉄病院改札口リニューアル工事開始前)